あやかぜ 6月30日あやかぜ 6月30日(月) 休み明け… 週末、職員は具合が悪い人が多かった。 子どもたちも同様だろう。 私も、調子がよくない。 金欠…(笑) 梅雨時は、コンディションを整えるのが難しい。 この氣候。 じめーっとした感じ。 湿氣にやられてしまう。 温度差も激しい。 もうすぐ、7月の声を聴く。 今日は、6月とのお別れの日である。 ◆朝の打ち合わせ 今日は、みっちり25分以上。 話し合うべきことが、たくさんあった。 ◆全校朝会 雨のため、放送朝会。 看護当番なので、話をする。 今週の目標「後始末をしっかりしよう」を伝える。 教室へ。 あいさつは、すませたという。 しかし、それから進んでいない。 姿勢が崩れている子もいる。 「あいさつ」のあとの学習ができていない。 ※できている子もいる。 もう一度あいさつから始める。 ◆朝のあいさつ 「あいさつ32連発」 ※2人欠席 あいさつは、本当によくなってきた。 休みの影響を受けない。 このへんは、すばらしい。 最後は、全員であいさつ。 ◆なんこれ なんのこれ式! 最近、毎日練習するようになったKくん。 金曜日も、プリントを持ち帰った。 ノートを見ると、かなりいいタイム。 はたして… 今日は、なんと1分30秒。 まぐれではない。 それどころか、1分30秒を切る勢いである。 2分切れなくてべそをかいていた子とは思えない。 変われば変わるものである。 「感想を一言」 「うれしいです」 努力がタイムにあらわれるのが「なんこれ」のいいところ。 1分までは、正比例するといってもいいだろう。 Kくんは、「やればできる」という顔になった。 その通りである。 ※やらないからできない。 これからの成長が楽しみ。 時間がないので、ここで終了。 少人数制算数の授業。 3つにわかれる。 ◆算数 水泳の関係で、5校時の算数がこの期間だけ1校時。 できるなら、1校時はクラス全体で授業したい。 休み明けは、なおさらである。 構えをつくるのが1校時なのである。 ★10マス計算 担当の子だけで、10マス計算。 ・1列ずつ…かけ算 ・10列連続…たし算、または、かけ算 トップは、44秒。 1分切りが、ずいぶん増えてきた。 ★テスト直し テスト(2枚)の問題を、もう一度やってみる。 ノートに解説を書く。 ・できなかった問題 ・解くのに時間がかかった問題 ・あやうく間違いそうになった問題 などは、重点的に行う。 この学級(学年)は、ケアレスミスが多い。 いわゆる「うっかりミス」である。 これは、根本的なミスより始末が悪い。 能力というより、性格、態度の問題だから。 それが直らない限り、ぜったいうっかりミスはなくならない。 「あっ」 ということが、1年間続く。 今のところ、Aさんがすばらしい。 自分の性格、態度を変えようと一生懸命努力している。 もともとスピードある彼女が、何度も何度も見直す。 「そこまでしなくてもいいよ」 というくらい見直している。 すばらしいと思う。 今後、実力は急上昇するだろう。 もう一人、ノーミスの子がいる。 Bさん、この子も何度も見直している。 簡単な問題をミスしない。 当たり前のことがだ、難しいことだ。 「当たり前のことを当たり前にする」 実践者なら、この難しさがわかるだろう。 今のところ、この2人が双璧。 ダントツですばらしい。 意識が違う。 うっかりミスする子は、日常生活に問題がある。 すべてにおいて雑、いいかげん、しゃべるなどなど。 これらが改善されなければ、ミスはなくならない。 さて、三番手はだれかな? 次の時間は、ミスの分類。 「どうしたらミスがなくなるか」考えさせたい。 「ミスコンテスト」(笑) ◆社会 「新鮮な魚を届けるには」 について、まとめる。 自分の考えを書く。 ・キーワードを見つける。 ・ポイントを見つける。 ・昔と今をくらべて考える。 などなど。 ◆国語 漢字の学習。 今後につながる練習法を紹介する。 ついでに、いろいろな熟語を教える。 一つ学んで終わり…では、応用が利かない。 漢字テストのために、漢字練習になってしまう。 日常的に使えないと、意味は半減する。 辞書とリンクさせて学習させる。 ◆音楽 ・専科教室への移動 机、イス、まあまあ。 給食の準備を忘れた子がいる。 廊下でのおしゃべりあり。 まだまだ。 ・日記&自学を見る。 ・教室掃除 あまり汚れていない。 先週にくらべると、かなりきれい。 ・教材研究 ・給食準備 ◆給食準備 三分の一ほど、準備をする。 おしゃべりがすごかったが… 指示を出すと、静かになった。 片づけ方の指導を入れる。 食べ方である。 ・ひじをつかない。 ・食器 私の食器(食べ終わった食器)が基準。 牛乳パックの折り方はよくなってきたが… 持っていくだけ。 担当の子がついていないので、置くだけ。 そこについていれば、持ってきたときに片づけることができる。 時間のロスがなくなる。 折り方がよくなってきた今、問題は、係に移った。 ◆掃除 校内研があるが、いつも通りに掃除。 12:55 「ごちそうさま」 それから、掃除。 ◆さようならをしてから 「先生、家の鍵がありません」 このあと、鍵騒動。 どこを探してもない。 鍵がない。 「3時間目まではあったんだけど… 探しても、鍵がない。 「鞄の中にあるんじゃないの」 私は、「鞄の中」と確信していた。 どうしてかって? 野生の勘である(笑) 「探したけれど、ありません」 「そうですか」 ワンクッション。 30分近く探したが、見つからない。 「鞄の中を、もう一度見てごらん」 「全部出してごらん」 「あっ、あった」 「先生、ありました」 「よかったね」(やっぱりね) 以前だったら、30分前にもっと探させる。 今は、ちょっと待つ。 この違いは、大きいか? さらに、「ほらみなさい」とはいわない。 「よかったね」という。 この違いも、大きいか? ◆校内研 6年生の授業 ・教師の板書のスピード ・子どもたちが写すスピード すごかった。 鍛えられている。 解き方を書く。 サッと書き始めることも立ち。 これまた、鍛えられている。 講師の先生はいろいろあるだろうが… 「子どもの育ち」があらわれていた。 日頃の積み重ねが出ていた。 今日、ホームラン 今日、三振 1時間見て、その授業についていっても仕方がない。 と、私は思っている。 それよりも、「過去」と「未来」を見たい。 「過去」…積み上げ、子どもの育ち 「未来」…今後、可能性
by sugitecyan
| 2008-06-30 23:40
| あやかぜ
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