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全力教室

ろくせん 2月22日


  ろくせん  2月22日(金)

 ようやく週末。
 コンディションが整わなかったので、今週は厳しかった。
 早く、調整したい。

 ◆校門でのあいさつ
 いつものように、思いっきり声を出す。
 今日も…1年生がやってきた。
「先生遊んで」
「あれやって」
 何度やっても
「あと1回」
「もっと」
 限度というものを知らんのか!
 5人、6人の相手をする。
 あいさつの合間に、飛行機、遊園地(笑)
 身が持たない。
 コンディションがよくないのは、このせいかもしれない(笑)
 疲れた。

 ◆職員朝会
 ・生活指導上の問題
 次のような報告あり。
 ルールを守らない子について。
 登校中の問題。
 ・バスの中の不審者
 ・帽子を、校門の手前でかぶる(笑)
 ・その他

 ◆あいさつ
 ・一人ひとりあいさつ
 ・全員であいさつ
 見ていないので、なんともいえない。
 そろそろ、指導を入れたい。
 
 ◆練習
 クラブ発表のビデオが始まるまで、練習をしていた。
 時間を無駄にしない。
 というか、もう日課になっている。
 ごく自然に練習している。
 このへんは、定着してきた。
 
 ◆パワーアップタイム
 クラブ発表のビデオ。

 ◆歌の練習
 『見上げてごらん夜の星を』
 途中まで2回。
 『旅立ちの時』
 1番の途中まで、3回。
 『With You Smile』
 1番の途中まで、2回。
 二部合唱の部分を指導。
 アルトは男子が担当。
 まだ音程がとれないので、私がメイン。
 あいさつのおかげで、高い声がでない。
 低い方は何とか出る。
 女子のソプラノは、すばらしい。
 高学年女子としては、歴代最高!
 今が旬である。

 ◆グループ学習
 グループ学習を進めている。
 中学に向けて、「自主学習」のトレーニングでもある。
 教師、環境に左右されない。
 自分で学習環境をつくる力をつけたいと思っている。
 ・漢字リピート
 班ごとに、音読する。
 復唱、声をそろえて読む、一人ずつ読むなどなど。
 班によって、やり方は違っている。
 ・漢字超高速読み
 短時間ハイスピードの練習。
 ・漢字プリント(6年生の復習)
 教室はしーんとしている。
 静寂の5分間。
 ・読解 『人類よ、宇宙人になれ』のワーク
 5分×2セット。
 ・社会 『サウジアラビアの人々のくらし』
 「話し合い+書く」のユニット。
 発言量
 一番少ない班…51回
 一番多い班…124回
 50回超えたら、かなりのものである。
 質は、だんだん上がってくる。
 まずは、発言量。
 それも、圧倒的な量。
 書く方は、静寂の5分間。
 色を使う、レイアウトを工夫するなど。

 ◆図工

 ◆英語
 ・あいさつ
 ・今日は何の日
 ・フラッシュカード
 子どもたちが調べた単語カード。
 ・命令ゲーム
 ・中学校の英語
 教科書の冒頭部分。
 えらく、簡単。→読む、書く。
 ・自己紹介文
 そこに載せる写真撮影。
 ものすごい盛り上がり。
 できた写真を見て
「撮り直してほしい」
 という女の子がいた。
 こだわりの一品をつくろうとしているのか?

 ◆「卒業プロジェクト」
 ・謝恩会の出し物 準備
 ・文集チェック

 出し物の練習。
 これは高度、難しい。
 子どもの感覚では、そう簡単にはつくれない。

 本番を想定していないと、うまくいかない。
 ・声が出ているか。
 ・照れないでできているか。
 ・メリハリ、リズム・テンポなど。
 子どもたちは、まだまだ甘く考えている。
 何とかなるだろうと思っている。
 お笑いは、そんなに甘いものではない。
 はたして…
 いい線いっている班もあったが、ほとんどは惨敗。
 一番の原因は、認識の甘さである。
 お笑いをつくる側に立たないと、スタートできない。

 場面の切り取り、構成の仕方。
 言葉を選ぶ。
 省略。
 その他いろいろ。
 総合的な力が必要になる。

 それ以前に…
 話し合いがうまくいかない班もある(1つ)。
 「創る」という建設的な話し合いの場合、NOはいわないほうがいい。
 アイディアはどんどん出す。
 否定すると、先に進めない。
 出すだけ出して、選べばいい。
 否定する必要はないのである。
 ブレーンストーミングの要領である。

 ◆給食
 7分で準備。

 ◆掃除
 昨日よりは落ちるが、集中してやっていた。
 ※昨日はすごかった。

 小中連携の会があるため、特別時程。

 ◆算数
 ・どん難問だい!
 説明をさせる。
 解く脳と、説明する脳は違う。
 説明は、相手がいる。
 相手のことを考えないと、うまくいかない。

 ◆音楽
 『さよならは言わない』
 まあまあ。
 解釈し歌をつくっていく段階。
 『広い世界へ』
 男子の音程が安定してきた。
 別次元の響きになった。
 もう少しである。
 解釈。
 どのように歌うか。
 楽譜上は、つなげてうたうところ。
 子どもたちは、中途半端。
 両方歌わせる。
 半分ずつ交代で歌う(聴く)。
 話し合いの結果、切って歌った方がいいということになった。
 ぼくら青い実、ぼくら赤い火
 この「実」と「火」の部分を切る。
 伸ばさない。
 切るというより、声を当てるといった方が適切だろう。
 雨に打たれ 風に吹かれ
 この部分はつなげる。
 手と手をつなぎ 心をつなぎ
 「ぎ」を当てる。
 この方が、メリハリがついていいかもしれない。
 音程が安定し、きれいにハモれるようになってきた。
 曲想をつけ歌えるようになってきた。
 どんどんグレードが上がっている。

 6年生を送る会で歌う『世界に一つだけの花』
 ピアノの伴奏だと、かなり低い。
 子どもたちのよさが生きない。
 カラオケで歌わせる。
 こっちの方がずっといい。
 3音高いとのことである。
 こっちでいくことになった。

 ここで音楽室を出る。
 子どもたちは、『卒業写真』のリコーダー練習をしている。
 その音色が、教室まで聴こえてくる。
 以前の音色と違っている。
 それを聴きながら仕事をした。
by sugitecyan | 2008-02-22 22:56 | Rokusen(ろくせん)
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