未来につながる教室 5月20日未来につながる教室 公開授業 ◆チャレンジタイム 子どもたちの手による授業 ・計算…10マス計算、なんのこれ式! ・漢字…漢字リピート超高速読み ※2分制限 ・音読 教科書扉の詩『創造』を取り上げる。 杉渕流の表現読みである。 全体で読む。 表現させる。 一人一行読ませる。 リレー読み。 前の人の表現につなげることを意識させる。 この詩は、3つの連にわかれている。 1班、第一連、2班、第二連、3班、第三連 このようにして読ませる。 教室を半分にわける。 A…第一連 B…第二連 全員…第三連 男女別でも読ませる。 音読のバリエーションである。 ◆算数 ・唱和 大事な部分をピックアップし音読する。 たとえば、最大公約数の定義などである。 ・いろいろな問題…プリント 概数、分数のたし算・ひき算、約分、比 文章問題(最大公約数、単位あたり量など) 班学習 ・問題を読む。 ・問題を解く。 ・教え合う。 ・説明し合う。 このパターンをくり返す。 ところどころ、学級全体で問題を解く。 難しいところ、ポイントとなるところ。 班→全体→班 というように、メリハリをつける。 ◆音楽 ちょっとだけ授業を参観。 歌『翼をください』二部合唱の練習3回目。 ぐんとよくなった。 ちゃんとハモっている。 ・男子…ソプラノ、女子…アルト これは、前回からできている。 今回は、もっとよくなった。 問題は、 ・男子…アルト、女子…ソプラノ 男子の音程がとれないのである。 三度低いアルトのパート。 出だしの音で決まる。 この音がとれれば、あとはスムーズにいく。 今までは、ソプラノにつられていた。 今日は、どうだろうか。 おっ、つられない。 前回と違う。 音程もよくなっている。 ハモっている。 歌を聴いてから、教室に戻る。 話をする。 Q&Aのような形だった。 ◆体育 ・SOHRAN 久しぶりにやったので、いまいち。 これから練習しなくては! ・ボール ハンドリング 以前よりバリエーションが増えている。 ・シュート 1回目は、雑な班があった。 入らない子は、入らない。 4回シュートして1回くらいしか入らない。 しかも、調整しない。 1回入らなかったら、考える。 シュートする位置を調整したり… それをしない。 まだ、認識不足の子がいる。 どの班も、20回いかず。 2回目 1つの班だけ20回をこえた。 次は、合同。 2回おこなう。 1回目は、低調。 2回目は、最低が18回。 2グループが、20回をこえた。 最高は、23回。 マット運動 ・前まわり ・腕支持2秒して前まわり これで、ぐんとよくなった子がいた。 ・前まわり→□、□→前まわり 前まわり→ジャンプ、前まわり→片足立ちバランスなどなど。 ・大きな前まわり ・飛び込みまえまわり フラフープを使っての練習。 ものすごく効果がある。 しかし、フラフープなしでやるととたんに落ちる。 まだ、イメージする力が足りない。 ・側転 前回に引き続き2回目の側転練習。 今日は、かなり進歩した。 ・連続技 ロングマットを2枚にする。 技をつなげていく。 このへんは、オリエンテーションをしないといけない。 まだまだ、知識不足である。 全体的にも、個人的にも、かなりよくなった。 ◆国語 体育のあとの授業。 着替えのため、3分ほど食い込む。 待っている子は、書き取りをやっている。 ・漢字リピート 一人が読む→全員が追い読み。 ものすごい迫力である。 ・漢字書き取り 3分間おこなう。 ・短文づくり 熟語「木造」「肥料」「規則」を使って文をつくる。 今日も、難しかったようである。 アトランダムに3つの熟語を選んでいる。 ※いずれも、教科書「漢字の広場」からの出題である。 ・俳句の解釈 菜の花や月は東に日は西に 与謝蕪村 を取り上げる。 約15分間の授業 なぜ菜の花なのか 数ある春の花から、菜の花を選んだわけ 菜の花が主役である。 1本ではなくたくさんある。 菜の花畑。 一面菜の花。 見わたすかぎり菜の花畑 夕焼けの日の光を浴びている菜の花がきれい 目が釘付けになっている。 すごくきれい 夕焼けの光を浴びて輝いている。 光っている。 光を浴びている花の色が鮮や 夕日の光と月の光の両方に照らされている。 それがきれい。 菜の花、月、夕日の3つが融合している。 月の光と夕日の光が混ざり合っているところに菜の花がある。 日が落ち月が昇る 色の変化がとてもきれい。 初めての体験 これから何度も体験できることではないこと。 これは本当に見たことか、想像か? 直接見て感動して書いた その他いろいろ。 まだ、回復していない。 ◆総合 ・歴人カルタ…2回 ・百人一首…水色1回、ピンク2回。 ベストノートをつくろう 1枚でまとめるのは、かなり難しかったらしい。 A4版は初めて、いつもの紙を切る。 または、A4のコピー用紙を使う。 このへんから、つまずいている子がいた。 1枚となると、かなり絞り込む必要がある。 字の大きさ、内容、レイアウトなどなど。 かなり頭を使わないとうまくいかない。 余白を取っていない子が、多かった。 いつも使っている用紙、ノートには、あらかじめ余白がある。 普段考えなくていいところから考えないといけない。 現段階では、子どもたちにとって高度な作業である。 だからこそ、いい練習になる。 終わってから 指名なし発言、初期の形をいくつか見ていただく。 ・全員たって、発言したら腰掛けていく。 ・指名なしによる感想の発表。 感想 今日発見したコツ(マット運動)
by sugitecyan
| 2005-05-20 19:27
| 実践記録 未来につながる教室
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