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全力教室

こくせん 11月8日


  こくせん  11月8日(水)

 ◆パワーアップタイム
 1年生の指導。
 『にほんごで あそぼ』
 「ゆき」と「雨こんこん」の部分。

 ●「ゆき」(三好達治)
 子どもたちは、無造作に声を出してしまいがち。
 指導しても、すぐ戻る。
 なかなか変わらない。
 雪をイメージさせる。
 ・重い雪ではなく、軽い雪。
 ・「太郎」や「次郎」を眠らせるあたたかい雪。
 ・やさしい雪。
 このような感じを表現する。

 教師が見本を見せる。
 まねさせる。
 すぐできる子とできない子がいる。
 できるまで、何度もくり返す。
 教師が見本を見せる。
 ちょっとの上達をほめる。
 変わらない場合は、駄目出し。
 うまくなったら、うんとほめる。

 重たい雪、いやな雪が、軽い雪、やさしい雪に変わってきた。
 次は、組みごとにいうところである。
 見本を見せると、すぐできた。
 
 ●「雨こんこん」
 歌→輪唱
 ソロの子が問題。
 音程を取るのが難しい。
 リズミカルに歌うのが難しい。
 全体で歌うと、なお重くなる。
 全体的に下がる。
 ちょっとはやく歌わせる。
 リズミカルに歌わせる。
 いずれも、教師のまねをさせる。

 ●『スイミー』
 演出部分を指導。
 昨日よりは、よくなった。
 まずは、覚えないと話にならない。

 1、2校時、今日は空き時間。
 ※学習発表会の関係で。
 授業を見にいく。
 5年生の受業を見る。
 グループ対抗音読トーナメントをやっていた。
 優勝したチームは、表情がいい。
 ちょっと指導を入れる。
 ・ナレーション、スイミー、小さな赤い魚たち
  3つを使いわける。
 ・スイミー、赤い魚、向きを変えていう。
 ・その他いろいろ(企業秘密)。
 

 ◆5年1組

 ★あいさつ

 ★音読 『スイミー』
 練習。
 覚えないことには、はじまらない。

 表現の練習も平行しておこなう。

 入り
 バチーンと入る。インパクトを与えることが大切。

 使いわけ
 スイミー、小さな赤い魚たち、ナレーションの使いわけ。

 コントラスト
 回復してきたスイミーと大きな魚におびえる魚たち
 声と表情でコントラストをつける。

 ★表現 学習発表会の練習
 流れの中でセリフをいう。


 ◆3年1~3組
 学年合同練習ならではの指導をする。
 ・全体
 ・学級ごとに
 両方の指導をおこなう。

 ★音読 『スイミー』
 3年生の担当部分を読む。
 この部分は(も)、難しい。
 スイミーの心の変化を表現しなくてはならないからだ。
 暗→明に、がらっと変えることができるか。
 「こわかった。さびしかった。とてもかなしかった」
 3つの変化。

 ちょっと氣を抜くとすぐに戻る。
 これが、音読の怖さである。
 意識の差が表現に表れる。
 密度濃い練習なので、短時間で終える。

 
 ◆6年生
 『走れメロス』の舞台練習。
 ところどころで、子どもたちにアドバイス。
 ・基本
 ・動き方
 ・視線
 ・セリフのいい方
 などなど。

 だんだんよくなってきている。
 ナレーターが…
 この子たちが上達すると、劇がしまる。

 ◆緊急の集会
 いじめと自殺について。
 全校児童が体育館に集合。
 校長先生が話をする。
 5、6年生は、その後体育館に残る。
 話の続き。

 ◆6年2組

 ★あいさつ

 ★音読 『スイミー』
 全校発表の練習。
 
 ◆職員会議

 ◆意見交流会準備会
by sugitecyan | 2006-11-08 22:39 | こくせん
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