人気ブログランキング | 話題のタグを見る

全力教室

新学期に向けて 6 ユニット授業

◆新学期の構想
  
   ユニット授業
  
   小冊子が届いた。
   「こんにちは ユニット楽習」という冊子である。
   西村徹先生からだ。
   私が開発したユニット授業の実践者。
   いろいろなユニット授業を開発してくださる。
   ありがたい。
  
   ユニット授業とは?
   ・パーツにわけた授業である。
   普通は、国語、算数というようにわける。
   ユニット授業では
   ・あいさつ 37連発
   ・超高速読み
   ・音読メドレー
   ・表現読み「月夜のみみずく」
   ・漢字カード
   ・漢字プリント
   このような感じである。
   1つひとが、ユニットである。
   メリットは、たくさんある。
   45分間の授業だと、無駄が多い(多くの場合)。
   子どもたちの集中力が切れることも多い。
   その点、ユニット授業はいい。
   ・時間が短い。
   ・やることが1つ
   ・やることがはっきりしている。
   などなど。
   スピーディー、リズムがある。テンポがいい。

 その2 

   ユニット授業は、効果的である。
   はじめてから、15年くらいだろうか。
   ものすごい効果を上げている。
   みなさんにも、お勧めしたい。
  
   ★ポイント
   ・最小単位にわける→ユニットをつくる。
   ・毎日実践する。
  
   たとえば、国語の授業は毎日あると思う。
   45分をいくつかのユニットにわけるのである。
   ・音読
   たった1行だけでよい。
   教科書扉の詩でいいだろう。
   ・教師が読む。
   ・全員で読む。
   ・列ごとに読む。
   ・班ごとに読む。
   ・1人ずつ読む。
   たった1行である。
   時間がかからない。
   短時間でできる。
   3分くらいでできるだろう。
   
   毎日続けていると、変化が見えてくる。
   同じところを読ませれば、なおさらである。
   はじめは、声を出さない子もいるだろう。
   ふてくされてやらない子もいるかもしれない。
   はじめから上手な子もいるかもしれない。
   毎日続けると、変化がよくわかる。
   ※ときどきだとわからない。

 その3
 
   ユニット授業は、効果的である。
   はじめてから、15年くらいだろうか。
   ものすごい効果を上げている。
   みなさんにも、お勧めしたい。
  
   ★ポイント
   ・最小単位にわける→ユニットをつくる。
   ・毎日実践する。
  
   たとえば、算数の授業。
  
   ・フラッシュカード
   ・10マス計算
   ・唱和
   ・基本問題
   ・応用問題
   ・文章題
   ・説明
   ・まとめ
  
   45分を、8つのユニットにわけるのである。
  
   ★フラッシュカード
   0~9までのカード(計10枚)を使って、たし算をする。
   「+2」
   「3」のカードだったら、「5」と答える。
   ・全員
   ・班ごと
   ・一人ずつ
   など、バリエーションはたくさんある。
  
   ★10マス計算
   たし算、+0からスタートする。
  
   ★基本問題
   教科書に載っている問題。
   2問くらい。
   最初は、教師が解く。→まねさせる。
   のもいい。
  
   ★応用問題
   ちょっとひねった問題。
  
   ★文章題
   1問。
   声を出して問題を読む。
   それから、杉渕流の解き方。
   問題を解く。
  
   ★説明
   解き方を説明する。
  
   ★まとめ
   ・解き方
   ・感想
   ・その他
  
by sugitecyan | 2005-04-02 10:32
<< 新学期に向けて 7 新学期に向けて 5 >>



実践の記録

by sugitecyan
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
ライフログ
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧