あやせん 1月25日あやせん 1月25日(火) 昨日は、11:30に寝る。 仕事を済ませてから、『ベスト・キッド』を見る。 古い方は、何度も見ている。 新しい作品は、今回初めて見た。 もちろん、見ながら仕事をした。 仕事は、山のようにある… 早起きして、仕事。 たまっているメールの返事を出す。 30分かかった。 本の校正。 実践のまとめなど。 車中で、校正。 ラスト。 朝、コンビニによる。 著者校正の原稿を、宅配便で送る。 これでよし。 あと一つだ。 ◆早朝登校指導 所定の位置に立つ。 子どもたちに、あいさつする。 通りがかりの人、中学生にもあいさつする。 相手の反応は、期待していない。 ひたすら、自分からあいさつする。 子どもに対して、「自ら」と言っている教師が… 自ら行動しない(笑) だから、子どもが反発する。 「まずは、教師から」 教育とは、そういうものである。 近所の方に声をかけられた。 「先生たちが立つと、(子どもたちのあいさつが)違いますね」 ものすごく違うと、その方はつぶやいた。 ボランティアの方が立っても、あいさつはいまいちだという。 このへんが、おもしろい。 「誰に対してもできなければ、実力ではない」 「その教師から離れてもできなければ、実力ではない」 理想はそうかもしれないが… 現実は甘くない。 「育ち」と「人間関係」が絡んでくる。 「だれにたいしても~」 理想論を振りかざしている限り、近づくことはできない。 できることは、教師自らあいさつを続けることである。 子どもの反応を期待しないで… 「見返りを求めない」 これが教育。 私にとって、一番できていない点である。 まだまだ、見返りを求めてしまう。 同僚と話しながら、学校に戻る。 教室へ。 欠席は、3人。 新たに休んだ子はいない。 ちょっと減ってきた。 5人→3人。 教師の方も、インフルにかかってしまった人がいる。 ◆あいさつリレー&あいさつ 新しい並びになった。 チャイムが鳴ったというのに… あいさつトップの子が、スタートしない。 様子を見ている。 チャイムが鳴ったら、すぐ入るようにいう。 声をかける。 「おはようございます」 「おはようございます」 「おはようございます」 あいさつリレーが始まる。 エネルギー溢れる声。 声の波紋が広がり、 教室を揺らす。 ◆班学 続いて、班学。 2日目だが、エネルギーを感じる。 パワー溢れる班学である。 前の班のときの2回目とは、えらい違いである。 ※前回は、ガクンと落ちる班があった。 全班いいと、空氣が違う。 ◆ひと班学 初めての、ひと班学。 班の実態、実力をチェックする。 ・あいさつ ・返事 ・ベスト 3 ※ユニットベスト3 なるほど。 ◆班学 『ぞうれっしゃがやってきた』 分担しているところを練習する。 班の中でも、役割分担は終わっているようだ。 躊躇なしで、入っている。 このところ、『ぞうれっしゃ』はよくなってきている。 ようやく、軌道に乗ってきた感じである。 ◆ひと班学連続 1,2,3班、続けて発表させる。 3つの班で、『ぞうれっしゃがやってきた』が完成する。 「A小まつり」バージョンである。 続けて、4,5,6班の発表。 かなりよい。 レベルが上がってきた。 これが発表と言ってもいいくらいのレベル。 すでに、私が聴けるレベルに達している。 これからは、プラスα。 テストは100点が満点だが、『ぞうれっしゃ』に上限はない。 200点にも、1000点にもなる。 1~3月は、どれだけ「プラスα」できるか。 これが、後半の醍醐味。 これからが、おもしろい。 「A小まつり」では、半数で『ぞうれっしゃ』を演じる。 「一日公開」では、全員。 今回の取り組みは、「一日公開」に向けてのステップでもある。 ★歌入り 歌の直前の台詞から、やらせる。 半分の人数で、どのくらい歌えるか? 実態と実力を見る。 はたして… 歌によって、違うのがおもしろい。 4,5,6班、『悲しみの日』はいまいち。 『ぞうれっしゃよ走れ』は、いい。 この落差はなんだろう。 『ぞうれっしゃよ走れ』の2番は、全員で歌わせる。 全員で歌ったときの実態、実力を見る。 班学&『ぞうれっしゃがやってきた』 →「A小まつり」に向けての取り組みである。 ◆歌 2月4日に、音楽朝会がある。 そのとき、『U&I』を歌う。 音楽の先生から、学級でも練習してほしいといわれたらしい。 今日は、実態、実力を見る。 なるほど。 まだ、覚えていない子もいる。 評価する段階ではない。 特定の子が、×××。 歌う声にならず、音が外れる。 他がうまくなった今、ものすごく目立つ。 練習してできないのなら、仕方がない。 しかし…練習していない。 「できない」のではない。 「練習していない」のである。 こういうときは、厳しく叱る。 ◆絶対的な基礎 今日から、厳しく行く。 ●レベル 最低レベルに達していない子に対して、声をかける。 「できない」のではない。 練習が「たりない」のである。 そろそろ、私の「最低ライン」をクリアしてもいいころだ。 ●精度 最近、またまた雑になってきている。 スピードはあるが、雑。 このへんは、きちんと指摘する。 次の段階に進むために、今重視するのは「精度」。 ・なんこれ! 1分30秒切れない子がいる。 スピード不足の子1人。 ていねいに書いたので遅くなった子がほとんど。 ・10マス計算 トライアスロン ・あまりのあるわり算 10題×10 ・あまりのあるわり算 100題連続 2分制限 2分きれいない子がいた。 引っかかった子3人。 他は、ていねいに書いて遅くなった子。 ★漢字100問テスト 最近一番雑なのが、これ。 5分で100題は、かなり厳しい。 知らないうちに、雑になるところが怖い。 5分切れなくてもいいから、ていねいに書くように指示。 私も、やってみる。 5分ぎりぎりだった。 「ていねいさ」を意識すると、ガクンとスピードが落ちる。 「スピード」と「ていねいさ」を融合させるのは、難しい。 すごい集中力を要する。 ◆A小まつりに向けて ・代表を決める。 →「お店紹介集会」で、宣伝する。 最初、代表に立候補する子がいなかった。 育っていない… 結局、4人でやることになった。 男子が入った。 ◆算数 ★教科書の復習 「算数の学習を始めます」(班長) 「はい」(班全員) 「今日は、●●をやります」(一人ずつ) 声を出し、今日やるところを宣言? それから、学習を始める。 「あいさつする必要はない」 と言う人もいるが… 人それぞれでよい。 けじめをつける意味で、あいさつから入る。 世の中、ほとんどの場合あいさつから入る。 ◆給食 スープとハンバーグがなかなかこない。 5分待ってもこないので、準備を始める。 全部そろうまでに時間がかかった。 「減らし」はすぐ終わったが、「お代わり」に時間がかかった。 私が食べ始めたのは、「ごちそうさま」5分前(笑) 今日は、さすがに厳しかった。 「ごちそうさま」は、定刻。 完食したのは、よかった。 2日続けて、完食! いい感触。 ◆掃除 掃除時間は、10分ちょっと。 教室掃除の子は、動きがよい。 少なくとも、3回は掃いた。 ※1回ではきれいにならない。 このクラスの実力では。 舞い上がったほこりが落ちてくるので… 最低3回くらい掃く必要あり。 ◆昼休み 歌の研究。 昼の放送でやっていた『YELL』にするか? とてもいい曲である。 今の実力なら、歌えそう。 NHK合唱コンクールの課題曲である。 ◆読書タイム 私は、引き続き歌の研究。 『YELL』に決定。 早速、動かなくては。 CDと歌詞を探そう。 ◆体育 体育館体育。 子どもたちは先に行く。 帰りの支度をした班から、体育館へ。 班ごとに、準備運動となわ跳びの練習。 ★なわ跳び 現在行っているのは、基本的なこと。 ●高速前跳び 1,2,3班、4,5,6班にわける。 交互に跳ばせる。 「10秒で何回跳べるか」 前回は、50を越える子がいた。 全員が、40近くになるといい。 ※かなり難しい。 自分の記録を更新していけばよい。 交互に跳ばせる。 まだ、40オーバーの子は少ない。 5セットくらいやったところで、「エアーなわ跳び」をやらせる。 これが大切。 ボクシングでいえば、シャドーボクシング。 なわを持たないので、絶対引っかかることがない(笑) これで、「10秒で40回」のリズムを覚える。 苦手な子は、「10秒で25回」くらいから始める。 エアーのあとは、なわを持って跳ぶ。 ★体力百人一首 今日は、各班に1セットずつ用意する。 班長が、青札をセットする。 ルール ・教師が読む。 ・わかったら、なわ跳びをする(10回)。 ・跳び終わったら、札を取りに行く。 ・一番で戻ってきたら、ワンポイント。 20首あるので、一人3~5回取りに行くことになる。 一番ポイントが多かった班が優勝。 見ていると、おもしろい。 次回の「一日公開」で見せようかな?(笑) 実際やってみると、大変さがわかる。 今日は、6班が優勝。 ★SOHRAN 前日、役割分担をした。 今日は、実際に広いところで踊ってみる。 やってみると、自分の実態がわかる。 踊りの番が変わったが、あとは同じ。 どのくらい踊れるかを見る。 思ったより、踊れている。 一つをマスターすると、他の番をマスターするのがはやい。 あとは、詰めていけばいい。 なるほど。 ◆さようなら 体育終了。 あいさつ。 班ごとに「さようなら」。 クラブへ。 ◆クラブ コンピュータクラブ。 わざと、遅れていく。 「あいさつしましたか?」 「しました」 「それでは、もう一度」 私は、自分が見ないと信じない(笑) この前、かなり叱られているのだ。 声を出せるのに、出そうとしないから。 今日は、どうだろうか。 「これから~」 部長がすごく声を出している。 この前とは、別人。 「コンピュータクラブを始めます」 「はい」 「お願いします」 他の子も、声を出した。 この前とは、えらい違いである。 よし! 聴きに来たら教える。 あとは、自由に作業させている。 ◆取材 ある雑誌の取材。 ◆ある方と会う
by sugitecyan
| 2011-01-25 19:53
| あやせん
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