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全力教室

あやかぜ 2月25日


  あやかぜ 2月25日(木)

 昨日は、お祝いにケーキを買って帰った。
 合格祝い。
 第一志望の、県立高(音楽科)合格。
 よかった。
 娘の受験が終わって、ほっとしている。

 SFコラボ前日。
 急に暖かくなった。
 真冬から、いきなり春、。
 コンディション調整が大変である。

 深澤さんは、まだ授業について考えていないとか。
 一流のフェイクか。
 本当か?
 いずれにせよ、余裕がある。
 すばらしい。

 私の方は、余裕がない。
 卒業関係の仕事が、どーんと入ってきた。
 合同練習もスタートした(これが、疲れるの)。
 事務的な仕事もたくさんある。
 すべて、同時並行。
 ある会合。
 などなど。

 昨年度も、コラボ前日は忙しかった。
 最後は、お通夜へ。
 当日朝も、いろいろあった。
 実現するというのは、大変なことなのだ。

 今日は、盛りだくさんすぎる1日。
 ・なわとび集会 最終日
 ・避難訓練 近くの公園へ二次避難
 ・学年合同練習
 ・サッカー大会
 あまり授業ができない。
 2校時は、避難訓練のため半分しか使えない。

 あと1日、がんばりたい。

 ◆校門でのあいさつ
 観光に出かける方が、門のところに。
 バスを待っている。

 校門でのあいさつ開始。
 待っている子どもたち、声を出さない。
 ぴたっと止まらない。
 声を出さない。
 冬→春の影響だろうか。
 木曜のせいか?
 最近では、一番よくない。
 「流動論」でいえば、C状態。
 その子たちの雰囲氣が、伝染する。
 空氣が濁るのである。
 全体的に低調だった。
 変わらないのは、教師のあいさつ。
 「相手がどうであれ、全力を出す」
 結果に一喜一憂せず、全力を尽くすのみ。
 真央ちゃん、がんばれ!
 ようやく、C状態を脱出。
 本来のスケーティングができるようになってきた。
 決戦は、26日。
 コラボの日である。
 共に、がんばろう。
 全力でぶつかろう。

 バス待ちの方々は、びっくりして見ていた。
 30分間、お付き合いありがとうございました(笑)

 昨日、同僚と話したことを思い出した。
 教師は、すぐレベルを上げたがる。
「校門であいさつするけど…廊下であったときは…」
「自分からあいさつするように~」
 などなど。
 ・校門で大きな声であいさつする
 どのくらい大変なことが、わかっていない。
 だから、すぐ次を求める。
 たいしたことではないかもしれないが…
 これだけでも、大変なことなのだ。
 かなりの子が、大きな声であいさつするようになった。
 それを喜ばない。
 すぐ次を求める。

 すぐ次を求めると、うまくいかない。
 ※経験則。
 ある段階を、徹底的にくり返す。
 そうしないと、次に進めない。
 進んでも、レベルは上がらない。
 ※経験則。

 私ができることは、「校門でのあいさつ」
 それを続けること。

 子どものことをあれこれいう人は、動かない。
 動く人は、子どものことをいわない。

 ◆なわとび
 なわとびの取り組み最終日。
 今日は、6年生が見本を見せる日。
 「10秒間高速跳び」
 わがクラスの最高記録は、44回。
 ひっかからなければ、50回以上いきそう。
 各クラスから、代表が出て演技をする。

 なわとび、終了。

 教室へ。

 すでに、4人は少人数教室へ。
 あいさつが終わり、班学が始まるところだった。
 
 ◆班学
 班学の様子を見る。
 やはり、全員そろっていないと…何かが違う。

 ◆算数
 ・教科書の復習
 明日やるところも、決める。
 ・基礎・基本 第2段階
  10マスかけ算
  10×~19×のかけ算
  あまりのあるわり算

 ◆文集、新聞
 終わっていない子は、文集と新聞。
 終わった子は、自主学習。

 ◆高速漢字テスト
 5分切る子が増えてきた。
 スピード+ていねい
 ていねい+スピード
 螺旋論である。
 対立する概念ではない。
 螺旋状に進み、交互にメインになる。

 ◆英語
 習ったことの復習。
 歌『エーデルワイス』

 ◆『きつねの窓』
 新しい指導。
 どんな指導か?
 SFコラボで公開する。
 個の指導であり、一斉指導でもある。
 ミックスの指導(笑)

 ◆歌
 『君をのせて』のみ。

 ◆避難訓練
 最速でいく。
 途中、2人がしゃべる。
 あとは、よし。
 聴く態度よし。
 近くの公園へ、二次避難。
「6年生の態度、立派でした」
 と校長先生。

 全体的に、態度がよかった。
 避難訓練、無事終了。

 20分休みまで、あと5分。
 わがクラスは、体育館へ。
 ステージから、楽器を下ろす。
 音楽の先生がきた。
 指示してもらって、楽器のセッティング。

 ◆学年合同練習
 前半は、合奏の練習。
 お任せする。
 初めての合わせ。
 子どもの様子を見る。
 おもしろい。

 3校時終了。
 5分休憩。
 再開。
 通しの練習。
 終了。

 後半は、私が担当。
 2回目の指導。
 土台づくり。

 ★呼びかけ
 意識を高め、イメージをつくる。
 感覚をつかむ。

 呼びかけは、冒頭の一文のみ。
 全員で声を出す。
 クラスごとに声を出す。
 1回ごとに、ポイントを示す。
 よかった子を、ほめる。

 「この6年間、私たち138名は」
 という台詞である。
 ・立ち方、どこに力を入れるか。
 ・誰に向かっていうか。
 ・○つの視点
  在校生に向かっていう。
  保護者に向かっていう。
  先生や主事さん方に向かっていう。
  来賓の方々に向かっていう。
  全員に対していう。
 など。
 視線を意識すると、変わってくる。
 伝える相手が決まらないと、声が飛んでいかない。
 その他いろいろなことを指導する。

 声が出てきた。
 口が開いてきた。
 体を使って、声を出すようになった。
 ものすごい声量である。
 初めて聴く人は、驚くに違いない。

 ★歌
 『語りあおう』
 すぐストップをかける。
 「呼びかけ」で学んだことを、歌に活かしたか。
 「呼びかけ」で得た感覚で、歌ったか。
 子どもたちに聴いた。
「…」
 当然のことながら、意識していない。
 ある意味、「呼びかけ」と「歌」は同じである。
 ・イメージする。
 ・声を出す。
 ・口を開ける。
 ・表情
 ・その他
 歌は、呼びかけの3分の1になっている。
 口の開け方も、声も、表情…
 すべてが、がくんと落ちている。
 呼びかけで得た感覚を活かすようにいう。

 少しよくなってきた。
 ポイントを指導。
 ・語尾
 語尾をていねいに…
 (例)
 ・ファミレス…ウエイトレスさんのコップの置き方
 ・コンビニ…レジでのお金の渡し方

 『ビリーブ』
 ポイント
 ・歌詞の意味を考えて歌う。
 「きみ」とはだれか?
 これを考えるだけで、歌い方は違ってくる。
 ・大事な人
 ・親友
 ・友だち
 ・困っている人
 などなど。

 『手紙』
 久しぶりに歌う。
 後半部分を、忘れてしまった子がいる。
 その子たちには、歌詞カードを配ろう。
 ※1年ぶり。

 2回目の合同練習終了。
 3分の2以上は、合奏の練習。
 呼びかけと歌。
 よかったのは、呼びかけ。

 ただし…
 急に上がったものは、すぐ落ちる。
 私の指導で、レベルが上がっただけである。
 子どもに実力がついたわけではない。
 「ここまでできる」という規準を示すことができた。

 『生きる』は、できず。
 プリントを持ってこなかったクラスもあったので、今日はカット。
 クラスごとに分担して読む。
 最後は、全員で読む。
 このような構成にした。

 ◆給食
 今日は、セレクト給食。
 好きな方を選べるのだ。
 以前アンケートをとっている。
 ・ガーリックトースト
 ・アーモンドトースト
 ガーリックトーストが9割。

 給食中~後、「サッカー大会」のチーム決め。
 当日、直前に決めている(笑)
 ようやく、決定。

 ◆掃除
 
 ◆百人一首
 3回戦おこなう。

 ◆文集、新聞
 終わっていない子は、続きを行う。

 ◆サッカー大会
 久しぶりの学年行事。
 盛り上がった。
by sugitecyan | 2010-02-25 23:07 | あやかぜ
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by sugitecyan
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