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全力教室

あやかぜ 2月24日


  あやかぜ 2月24日(水)

 昨日は、学校保健委員会だった。
 養護の先生が研究授業。
 その後、協議会。
 生活指導主任として、協議会から出席。
 PTA役員の方々、開かれた学校づくり協議会会長さん、
 校医さん、薬剤師さんが参加。
 いろいろな話を聴く。
 教師以外の人の話は、おもしろい。
 ・今は、生活リズムが乱れている。→夜型
 ・いつも、ゲームをやっている。
  友だちと一緒にいても、一人ひとりゲームをしている。
  親もゲーム世代。子どもとゲームをやっている。
  ゲームをやって、夜更かししている。
  →寝るのが遅くなる。

 アンケートで、A小の実態があきらかになった。
 恐ろしい…
 小学生なのに…
 ・肩がこる
 ・眠い
 50代のアンケートか?
 小学生で、「肩がこる」、「眠い」
 ありえない。
 今、ありえないことが、現実になっている。
 
 家庭に働きかけても…無駄(笑)
 学校でできることをした方がよい。

 などなど。
 ショッキングな話がたくさん出された。

 陰山先生が提唱している
「早寝、早起き、朝ご飯」
 昭和なら、当たり前のことだった。
 平成10年を過ぎてからは、すばらしい提案(笑)
 しかし…学校で取り組むのは難しい。
 すべて、家庭で行われることだからだ。
 保護者の意識も、変わってきている。

 学校ならではの取り組みは、可能。
 ・学校生活のリズム。
 ・三食…心の栄養、頭の栄養、体の栄養(給食)
 ・授業
 ・他の活動
 ・休み時間
 学校でできることは、たくさんあるはずだ。
 そんなことを考えながら、聴いていた。

 まずは、学級で実践することが大切。

 ◆なわとび朝会
 実技に入るまでが長い。
 このへんが、おしい。
 もっとたくさん跳ばせたい。
 1分より、30秒。
 20秒、10秒の方がよい。
 短時間×多回数がポイント。
 明日は、6年担当。
 若い先生が、指導を変える。

 ◆あいさつリレー&あいさつ
 言葉がハッキリしない。
 最初の「お」が曖昧な子が多い。
 ・発声練習
 ・母音練習
 をしてから、あいさつ。
 実力は、上がるか下がるかしかない。
 「これでいい」と思ったら、すでに下降している。
 言葉というものは、難しい。
 毎日練習しないと、すぐ地に戻る。
 アナウンサー、役者など、毎日発声練習をしている。
 プロでも、毎日。
 いや、プロだから毎日練習。
 このへんが、不足していた。

 ◆班学
 「5分間班学」。
 1つの班だけ、いまいち。
 あとは、よい。

 途中で教材を探す。
 姿勢がよくない。
 ストップするなどなど。
 
 ◆ひと班学
 その班だけ。
 途中でストップしてしまう。
 まだ、きちんと打ち合わせができていない。
 他がいいだけに、余計に目立つ。

 ◆班学 2
 打ち合わせ。
 全員がメニューを把握している必要あり。
 教材を準備している必要あり。
 何一つ欠けても、スムーズにはいかない。
 「高密度・高速学習」は、シビア。

 ◆班学 3
 もう一度、班学。
 こんどは、全班よい。

 ◆学年合同練習
 今日から、学年練習が始まる。
 「6年生を送る会」
 「卒業を祝い感謝する会」
 「卒業式」
 3つの行事に向けての練習である。
 担当は、私。

 体育館に6年生全員をあつめる。
 オリエンテーション。
 ・楽器運び
 ・並ぶ
 ・歌
 ・呼びかけ
 ・入場
 の練習。

 ★楽器運び
 3組、4組が楽器運び。
 ※全員だと、多すぎる。
 1組、2組は、声出しの練習。
 呼びかけの台詞をいわせる。
 全体で→一人ひとり。
 合否を判定。
 合格者は、一人(笑)
 この子を規準にする。

 ★並ぶ
 3つの行事、共通の並び方。
 ソプラノとアルトにわかれて並ぶ。
 普通、卒業式はクラスごとに並ぶだろう。
 今回は、普通ではない(笑)
 微調整はあと、だいたいでよい。

 わりと、短時間に並ぶことができた。
 無駄な動きが少なかった。

 ★歌
 事情があり、最初はアカペラで練習。
 まあまあだが…
 もっとできるはず。
 1組男子から歌わせる。
 ある学級の男子が声を出していない。
 外で練習するようにいう。
 全員が声を出さないと、意味がない。
 出さないところから、腐ってくる。
 その子たちが、空氣を濁らせる。
 濁った空氣の中で練習しても、意味がない。

 練習再開。
 『ビリーブ』、『語りあおう』、『旅立ちの日に』
 送る会の方は、伴奏の分担ができているようだ。
 『語りあおう』
 伴奏付きで歌う。
 空氣の濁りがなくなった分、ぐんとよくなった。

 ◆20分休み
 外された子どもたちが、戻ってきた。
 体育館で練習。
 少し意識が変わってきた。
 
 ◆歌 2
 全員そろって、歌の練習。
 『ビリーブ』の伴奏者、うまく弾けない。
 当たり前である。
 今日言われたのだがから(笑)
 アカペラで歌う。
 『語り合おう』
 
 『旅立ちの日に』
 音楽の先生に、指導をお願いする。
 第三声がポイント。
 わがクラス以外は、あまり練習していない。
 音が取れていない。
 3つのパート、それぞれ練習。

 歌は、すでに水準に達している
 声量、表現など。
 明日、卒業式でも大丈夫。
 しかし…100点が上限ではない。
 テストと違うのだ。
 これから、どのくらい加点できるか。

 ◆呼びかけ
 私が台詞をいう。
 復唱させる。
 今日は、全員で声を出す。
 水準に達している。
 こちらも、どのくらい加点できるか。

 ◆楽器運び 2
 楽器をステージの上に運ぶ。
 今度は、1、2組がおこなう。

 合同練習、終了。
 初回にしては、よい。
 普通では、考えられないレベルである。
 しかし、これが「当たり前」。

 疲れた…
 自分のクラスだけなら、あまり疲れない。
 学年となると、疲れますな。


 ◆新聞、文集
 新聞、文集の続き。
 清書完成者が、増えてきた。
 ようやく、見通しが立った。


 ◆『きつねの窓』 表現読み
 班ごとに練習。
 通して読んでみる。
 今日は、途中でストップしない。
 タイムを計る。

 指導は、明日。
 レベル的には、まだまだ。

 ◆給食

 ◆百人一首
 リーグ戦。
 青と赤。

 ◆実行委員会
 文集、行事、それぞれ実行委員会を開く。
 「行事」の方は、初めての会合である。
by sugitecyan | 2010-02-24 22:06 | あやかぜ
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