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全力教室

あやかぜ 9月25日


  あやかぜ 9月25日(金)

 早くも週末。
 2日だと、あっという間に過ぎる。
 今日は、「音楽の夕べ」がある。

 ◆校門でのあいさつ
 今日も、声が出ている。
 定着してきた感じがする。
 声を出す子が増えてきている。
 いっしょに登校する友だちが声を出す。
 となりの子も、影響されて声を出す。
 誰かが出せば、そのグループは声を出すようになる。
 「一点突破」の応用である。
 ペアで来る場合、グループで来る場合、ターゲットを決める。
 その子を重視してあいさつする。
 その子が声を出すようになる。
 影響され、周りの子も声を出すようになる。

 このへんの指導が、ようやく実を結んできた。
 めでたし、めでたし。

 ◆音楽朝会
 今日の夕方から「音楽の夕べ」が開催される。
 近隣の小中学校金管クラブが演奏をする。
 A小の目の前の公園でおこなわれる。
 朝会では、そこで演奏される曲を披露。
 夏のころより、切れがある。
 エネルギーを感じる。
 子どもたちのやる氣が伝わってくる。
 「サンダーバード」は、私の世代。
 サンダーバード2号のプラモデル、よく買ったものだ。
 「東京音頭」
 「キューティーハニー」
 の3曲。

 学年の先生と打ち合わせ。
 連合運動会について。
 来週月曜日から、取り組みが始まる。
 くわしくは、今日の学年会で決める。
 私の担当は、ハードルになりそうである。

 すでに、あいさつは終わり班学が始まっていた。

 ◆班学

 ◆社会
 国会について。
 地方公共団体について、復習。
 「公民」になると、言葉が難しくなる。
 わからない子は、内容以前に言葉が理解できない。
 説明させると…うまくできない。
 国は、鳩山総理、地方公共団体は、東国原知事。
 イメージとしてわかることが大切。
 国会、内閣、裁判所について。
 三権分立についても、少しふれる。

 そろそろ、歴史の授業も再開したい。

 ◆算数
 1校時は、算数。
 前回の復習は、全開の復習。

 現在、基礎・基本を徹底しておこなっている。
 ・声を出して返事をする。
 ・大きな声を出して教科書を読む。
 ・発言する。
 レベルアップのために、言葉の確認。
 
 昨日やったことなので、できない子はいない。
 一度でできれば、教育は楽。
 多くの子は、一度ではできない。
 くり返し練習することで、力がつく。
 返事、教科書を読む。
 言葉の意味の確認。
 「立体」について

 問題に入る。
 牛乳パックでできた立体の大きさをくらべる問題。
 説明が難しい。
 ほとんどが…「大きさ」が「数」に変わってしまう。
 わからない子は、
「どうして、大きさが数に変わるの」
 と思う。※無意識のうちに。
 「牛乳パックの大きさはすべて同じ」
 ということを押さえないと、説明できない。

 このあと、問題を解く。
 短時間で、3問解く。

 ◆音楽
 前回は、一人授業を崩した子がいる。
「今日は、大丈夫ですか?」(笑)
 新しい音楽室へ。
 入り口までついて行く。
 扉が厚い。
 防音だ。
 しかし…床、天井、かべ…は図書室のまま。
 防音もどきの音楽室。
 予算的に全部作り直すのは、無理なのだ。
 さて、今日の音楽の授業は…

 今日は、音楽の夕べ。
 音楽の先生は忙しい。
 これが終わると、11月の音楽会。
 成績提出もある。
 大変だ。
 できる限り応援したい。

 ◆国語
 子どもたちの歌を聴く。
 『鳥になれ』
 課題をいわせる。
「……」
「?」
 だから、上達が遅いのだろう。
 意識して練習していない。
 ・覚えていない子がいる。
 ・音程が不安定なところが4カ所。
 ただ歌っても意味がない。
 ・覚えているところ、覚えていないところ
 はっきり認識する。
 ・音程がとれるところ、とれないところ
 わける。
 これが、分析である。
 分析することにより、今やるべきことが明確になる。

 声のきれいさは、まあまあ。
 口の開け方は、いまいち。
 など、チェックしながら聴いた。
 夏以降、歌の指導はストップしている。
 今日から再開。

 ★基本
「『イナゴ』の音読をします」
「はい」
 『イナゴ』を読む。
 ・大きな声で歯切れよい返事ができる。
  エネルギーがある返事。
 ・さっと立つことができる。

 いつでもできるのが、実力。

 声は出ているが、それだけ。
 緊迫感がない。
 この詩は、緊迫した感じを出して読むとよい。

 何人か、指名して読ませる。
 普通のレベルから考えたら、ものすごく上手。
 私から見ると、ブーッ。
 表現しようと意識しているのはよい。
 ただ、表現できていない。
「わかっているが、できない」
 段階である。
 だから、練習が必要。
 練習して、「先生、聴いてください」といいにくるとよい。
 最大限努力して、見てもらう。

 再び、全員で読む。
 先ほどとは、違う読みになっている。
 がらっと変わった。
 しかし…私の指導がなければ変わらないのだ。
 このへんが、難しい。

 『ペガスス』
 視線は、できるようになってきた。
 「はるか」の感じが、いまいち。
 「○○はるか」になっている。
 私のイメージは、「綾瀬はるか」

 『人類よ、宇宙人になれ』
 言葉にこだわる。
 (例)「宇宙空間」
 これを、他の言葉に置き換える。
 または、「宇宙空間」の前に言葉をつける。
 見た瞬間、自動的に言葉が浮かんでくる。
 100~200くらい。
 こうなるまで、トレーニングすること。

 「マナロフは~」の部分を取り上げる。
 ・言葉を置き換える。
 ・「マナロフ」の前に言葉をつける。

 瞬間的に出てくるまで、トレーニング、トレーニング。
 感覚的には、「笑点の大喜利」に近い。

 ◆給食
 静かにできた。

 ◆掃除
 毎日掃除しても、教室はまっ白。
 外から砂が入ってくるのである。
 ていねいに掃除しなかったら、どうなるのだろう。

 ◆読書タイム
 ものすごく静か。
 周りの音がよく聴こえてくる。

 ◆前期の自己評価
 しぼって書かせる。
 「校門でのあいさつ」について。
 ちょっと書いたら持ってこさせる。
 ※こない子が多い。
 一人ずつ評価していく。
 持ち上がりなので、厳しく評価する。
 ・評価
 ・具体的なアドバイス

 みんなの前で、その子のよさを離す。
 (例)
 ・レイアウトがよい。見やすい。
 ・横書きの場合、35字以下が見やすい。
  その条件を満たしている。
 ・見出しがあるので、中を読まなくても内容がわかる。
 ・「場所と相手が違う」という切り口がよい。
 などなど。

 個別指導スタート。

 ◆今日のまとめ

 ◆今週のまとめ

 ◆ミニ掃除

 来週から、連合運動会の取り組みがスタートする。

 放課後、「あゆみ」作成。

 夕方、「音楽の夕べ」に参加。
 A小の演奏を聴きに行く。
by sugitecyan | 2009-09-25 21:29 | あやかぜ
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