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全力教室

あやかぜ 4月21日


  あやかぜ 4月21日(火)

 今日は、けっこう忙しい日。
 ・早朝登校指導
 ・国の学力調査
 ・代表委員会
 ・保護者との面談
 などなど。

 最近、よく涙が出る。
 家で泣かされている訳ではない(笑)
 花粉のせい?
 トシを取って涙もろくなったのか。
 朝から、涙が出る。

 ◆早朝登校指導
 20分早く出勤、所定の位置に立つ。
 登校の様子を見る。
 通学路に危険はないかなど、チェックする。
 私は、生活指導主任なので校門に立つ。
 いつものように、あいさつをする。

 ◆校門でのあいさつ
 もう、30人くらい集まっている。
 門を開ける前に、一斉にあいさつする。
「今度は、校長先生に聴こえるように」
「校舎に、声を当てよう」
「おはようございます」
 開門!
 今日のあいさつ当番は、大きな声を出している。
 ※他の学級 女子
 すばらしい。
 あいさつは、人。
 その人があいさつするから、周りの子があいさつする。
 エネルギーが違うのである。

 私の学級は、交代であいさつ。
 次の子がくると、タッチする。
 交代で、あいさつ当番を務めている。
 先進隊の子は、5人。
 始めから終わりまで、あいさつし続ける。
 15分間くらい。
 大きな声であいさつを15分続ける。
 やってみればわかるが、かなりエネルギーを消耗する。
 ある学校の先生は、
「朝のあいさつで、1日分のエネルギーを使った」
 といっていた。
 よくわかる。
 疲れる人と、疲れない人がいる。
 後者は、子どもからエネルギーをもらっている。
 子どもたちの元氣なあいさつが、教師のエネルギーとなる。
 だから、疲れない。
 ウソのような、本当の話である。
 私も、「子どもたちからエネルギーをもらえる」ようになった。

 今日は、絶好調。
 昨日とえらい違いである。
 顔が寝ている子が、少ない。
 泣きながらきた子は0人。
 あいさつの声が大きい。
 6年生が全力であいさつしている。
 下級生としても、声を出さざるをえない(笑)
 指導とは、言葉ではない。
 行動である。
 上級生の姿がイメージされると、下級生が変わる。
 極端な話、下級生の指導などしなくていい。
 キーになるのは、6年生である。

 定刻を過ぎてからくる子が3人。
 その子たちがくるのを待つ。

 門を閉める。
 1年3組の教室へ。
 様子を見に行く。
「先生、こっちにきて」
 鉄棒ガールに呼ばれて、演技をする。
「かっこいい」
「先生、すごい」
 小さい子には、もてる。

 職員室へ。

 ◆全国学力・学習状況調査
 まだ、用紙をクラスごとにわけてない。
 早朝指導の関係で、朝わけることができなかった。
 テストは4種類、解答用紙も4種類。
 個人票もある。
 わけるのに1分以上かかってしまった。

 調査開始時刻は、とうに過ぎている。
 教室に行き、説明。
 名前順に並ばせる。
 個人票配布。
 自分の番号を覚えさせる。
 必要事項を記入させる。

 このへんは、すばやくできた。
 遅れを一氣に取り戻すことができた。
 予定より、5分遅れてスタート。 

 調査開始。
 1校時  国語Aと算数B  40分

 休憩 5分。

 2校時  国語B  40分
 もう、予定に追いついた。

 20分休み。

 3校時  算数B  40分

 休憩 5分。

 4校時  児童質問紙  20分

 真剣にやっていた。
 途中、何度か、いい鉛筆の音が聴こえてきた。

 11:55、終了。
 用紙を回収する。

 残りの時間は、自主学習。
 ・10枚作文
 ・日記
 ・いろいろな学習

 ◆給食
 遅い。
 10分かかった。
 原因は、はっきりしている。
 配膳する子が遅いのである。
 6年になってから、調子が上がっていない子である。
 本人は、スピードがないことに氣づいていない。

 食べるのも、遅い。
 しゃべりすぎである。
 時間を考えて食べることができない子がいる。
 12:55に、ごちそうさまできず。
 ※学力テストの疲れもあるだろう。
 しかし、約束は約束。

 ◆昼学
 ・昼学
 ・代表委員決め
 女子は、2人が立候補。
 話し合いで決める。
 男子は、立候補者0人。
 私が決めた。
 

 ◆掃除
 フルタイム掃除。
 1:05~1:25まで。

 ◆読書タイム

 ◆挑戦タイム
 三部合唱に挑戦。
 今は、すごくおもしろい。
 まんざいのようである。
 しかし、予想以上に覚えが早い。
 いつの日か、きれいな合唱になるだろう。

 ◆国語
 『美月の夢』の「10枚作文」。
 前日の続きである。
 3回目(の「10枚作文」)ともなると、少し慣れてくる。
 要領をつかむ子も、出てくる。
 頭ではない、感覚でつかむのである。

 私も、1合宿で100本論文を書いたことがある。
 その間、学級通信も400号以上書いた。
 短期間大量執筆することにより、コツを体得する。
 感覚的に、わかってくるのである。
 一生の財産となる。
 ・書くことが苦でなくなる。
 ・書くのが速くなる。
 ・書くコツをつかむ。
 ・切り口を考えることができる。
 ・常に取材するようになる。
 などなど。
 「10枚作文」に取り組むと、総合力がアップする。
 まずは、10回書くことだ(100枚)。
 作家の規準は、
 ◆代表委員会
by sugitecyan | 2009-04-21 22:30 | あやかぜ
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