全力教室

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あやかぜ 1月29日


  あやかぜ 1月29日(金)

 週末。
 ラストスパート。
 私にとって、金曜日はチェックの日。
 子どもの育ちを見る日である。
 1週間の指導が、どう機能しているか。
 どのくらい育ったかを見る。

 「育ちを見る」機会はたくさんある。

 多くの教師は、その機会を利用していないように思う。

 ●「育ちを見る」機会
 子どもの実態をチェックする。
 絶対に必要なことだ。
 評価のためテストをしている人が多いのではないか。
 テストを見て、愕然とするのは…
 日頃、育ちのチェックをしていないから。
 毎日、見ていれば、その子の実力を把握しているはず。
 何かしら、手を打っているはず。

 私の場合、毎日チェックしているようだ。
 ※無意識におこなっている。
 育ってきたところ→拡大する
 育っていないところ→1からやりなおす、次の一手を打つ。
 などなど。

 金曜日は、子どもに任せる日でもある。
 教師の指示なしで、どのくらい動けるか。
 月~木で学んだことを、自分たちだけでやっていけるか。
 それを見る。

 ●金曜日の教育
 週末の授業、指導をどうするか。
 考えてみるとおもしろい。

 ●曜日によって変える
 曜日によって、いろいろ変えてみる。
 授業、指導、活動、ポイントなどなど。
 けっこうおもしろいかもしれない。
 ・休み明け
 ・週末
 は、とくに大切だと思う。
 ※平成の子にとっては。


 ◆校門でのあいさつ
 今日も、近所の方が見学している。
 見学者がいようがいまいが、変わらない。
 いつものように、あいさつをはじめる。
 金曜日、週末を意識してあいさつする。

 今日は、疲れている子が少ない。
 ようやく、学校生活のリズムが戻ってきたようだ。
 課題は、集団で来る子どもたちである。
 日によって、あいさつレベルが変わる。
 極端である。
 昨日は、すばらしいあいさつ。
 今日は、あまり声を出さない。
 家庭の影響もあるだろうが…
 集団の影響もある。
 ・おしゃべりしながらくる子
 校門の所でも、おしゃべりをやめない。
 ・集団に紛れて、通り過ぎようとする子
 が、いまいち。

 集団できても、整理券をもらって待っている子がいる。
 3回ほど待って、あいさつする子もいる。
 意識の違いである。

 冬休み明けから…ようやく、戻ってきた子がいる。
 顔が元に戻った。
 よかった。
 一方…まだ戻らない子もいる。
 家庭の影響だろう…
 1ヶ月たつというのに、まだ戻らない。

 いろいろな子がいる。
 一人ひとり違う。
 だから、おもしろい。
 だから、「これでよし」ということはない。

 ラストなので、氣合を入れてあいさつした。

 ごみを拾いながら、戻る。
 教室へ。
 ちょうど、チャイムが鳴るところだった。
 あいさつリレーがはじまる。

 ◆あいさつリレー&あいさつ
 声は出ている。
 言葉がハッキリしない子がいる。
 ただあいさつするか、考えてあいさつするか…
 ・無心であいさつ
 ・課題をもってあいさつ
 両方が必要。
 言葉がクリアでないのが、この学年の特徴の一つ。
 ときどき指摘しないと、言葉が濁ってくる。
 もう一度、おこなう。

 ◆班学
 班学は、そろそろ限界。
 メニューが固定化されている。
 固定化されると、パワーが落ちる。
 指導を入れないと、次の段階に進めないところまで来た。
 きちんと、メニューを決める必要あり。
 百人一首をやっている班が多いが…
 その割に覚えていない子がいる(笑)

 ◆百人一首
 リーグ戦をおこなう。
 ものすごく差がついてきた。
 意識して練習しているか否か。
 順位となって、あらわれる。
 練習していない子は、ずっと下位。

 ★先取り
 強くなる子は、先取りして学習している。
 今、青の札をやっている。
 そのとき、並行して赤の札を覚える。
 赤の札に入るとき、大半を覚えている。
 これからはじめる子とは、圧倒的な差がある。
 能力うんうん以前に、たくさんの問題がある。
 「先取り学習」をすればいいのだ。
 弱い子、できない子は、いつでもあとからついて行く。
 ようやく追いついた…
 と思ったら、次に進んでしまう。
 追いついたら、次では、満足感を味わえない。
 だから、勉強が嫌いになる。

 百人一首は、いろいろな読み方をする。
 前にも書いたように、メインは3種類。
 ・上の句、下の句を読む
 ・上の句だけを読む
 ・上の句の最初だけを読む

 覚えようとしているか。
 覚える努力をしているか(練習しているか)。
 効果的な練習をしているか。
 札の位置を覚えられるか。
 などなど。

 ●波及
 百人一首が上達すると、すべてがよくなる。
 能力は、波及するのである。
 ・暗記力
 ・効果的な練習法→上達法をマスター
 ・集中力
 ・空間認識力
 などなど。

 百人一首は、効果的な活動である。

 リーグ戦は、白熱。
 順位がどんどん入れ替わっている。
 入れ替わりが激しいのが1部リーグ。
 1日として、同じメンバーがいることはない。
 まさに、群雄割拠。
 「伸びる集団」は、固定しない。
 努力した分、結果が出る。
 いい感じである。

「努力しても結果が出ない」
 こうなったら、教師の出番。
 コツを伝授すればいい。
 まだ、この段階ではない。


 ◆算数
 ★教科書の復習
 班ごとに学習。
 学習するところは、それぞれ違っている。
 「みんなちがって、みんないい」
 金子みすゞ方式(笑)

 後半は、一斉授業。
 基礎・基本 第2段階の指導である。

 ★基礎・基本 第2段階
 今日は、大きな変化があった。
 「あまりあるわり算」である。
 ある子が、完全制覇した。
 10ブロック、すべて10秒以内でできたのである。
 9ブロックできた子が1人。
 8ブロックは、5人。
 上位の子が、ぐんと伸びている。
 
 下位のある子は、急に伸びた。
 昨日までは…2~3題。
 よくできて、5題。
 今日は、ほとんど5題以上いった。
 7題いったブロックもあった。
 
「君は、算数の才能があるよ」
「えっ、算数一番苦手で…できないし…」
「才能は、努力によって発掘されるもの。
 今、ちらっと見えてきたんだよ」
「今、努力したら、すごく伸びるよ」

 ・10マス計算 5秒制限
 ・パワーアップ10マス計算 10秒制限
 ・50題わり算×2セット
 ・あまりある10題わり算×10
 
 普通なら、1種目。
 今は、多種目。
 それだけの、キャパがある。

 ◆20分休み
 書類の提出状況をチェック。
 案の定…ひどい状態。
 ある子の机から、かなり前に配った書類が出てきた…
 持って帰っていないのである。
 こういう子が2人いた。
 提出の悪さは、相変わらず(笑)
 もっと、細かくチェックする必要がある。
 声をかける必要がある。

 ◆卒業に向けて
 オリエンテーション
 ・卒業を祝い感謝する会について
 ・卒業式について
 ・卒業証書について

 ◆歌の練習
 卒業式に向けて、歌の練習。
 休み明け練習させなかったので…
 驚くほどレベルが落ちていた。
 今は、リハビリ期間。
 「歌う声」で声を出すこと。
 「歌う声」とは、コントロールされた声である。
 練習しないと、すぐ落ちる。
 地声(元々の声)は、それほど落ちない。
 ようやく、声量が戻ってきたかな?
 今日は、細かなところも指導する。
 ワンポイント指導の連続である。
 ★『君をのせて』
 「地平線」「せん」の「ん」
 口をゆるめると「M」になってしまう。
 「ん」ではなく「む」になってしまう。

 「かがやくのは」→鼻濁音「が」を指導。

 こんな感じで指導していく。
 
 ●細かな指導
 一つひとつ指導しないと、上達しない。
 あるレベルに達したら、細かな指導が必要。
 部分部分のレベルを上げることで、全体は飛躍的によくなる。

 ★『旅立ちの日に』
 昨日、音楽の先生と打ち合わせをした。
 この歌は、三部合唱。
 3つのパートがある。
 どのパートを選ぶか、子どもに決めさせるという。
 もちろん、その子の特徴、役割もある。
 声質も関係してくる。
 決めるに当たって、教師もアドバイスする。

 子どもたちに決めさせる。
 さっとわかれる。
 人数配分よし。
 子どもが育ってくると、わかれるのが早い。
 かたよりがなくなってくる。

 歌のレベルは…
 まだ、評価の段階ではない。

 ◆『きつねの窓』表現読み
 『きつねの窓』の音読を発表することにした。
 SFコラボで発表。
 その予告をする。
 方法
 ・一人一文ずつ読んでいく。
  そのときによって、読むところが変わる。
 ・班で分担する。
  分担箇所を固定しない。
  固定する。

 子どもたちが選んだのは、「班で分担、固定」だった。
 なるほど。

 何を選ぶか?
 選び方に、育ちがあらわれる。

 深澤学級は、難しいことに挑戦する。
「簡単なのと、難しいのとどっちがいい」
 全員が後者を選ぶ。
 ちょっとやりすぎとは思うが(笑)

 今回は、「班で分担、固定」でいくことにしよう。

 久しぶりの『きつねの窓』
 どのくらい読めるか。
 発表させた。
 ちょっと練習→発表。
 1班、全員そろって読む。
 ただ読んでいるだけに近い。
 思いが伝わってこない。
 工夫が感じられない。
 2班、教科書から目がはなれている。
 視線を移動させている。
 こんな感じで、評価していく。

 2班のところで、かぶせの指導。
「あれ?」
 一しゅん、ぼくは立ちすくみました。

 この部分をかぶせる。
 つまり、「あれ?」と同時に、「一しゅん~」を言わせる。
 こうすると、臨場感が出る。
 なかなかうまくいかない。
 タイミングが合わない。
 私が見本を見せる。
 その子が、練習。
 よくなった。
 別人の読みになった。

 「ああ、そこは~」の部分を読んだ子を指導。
 「ああ」が、ただ読んでいるように聴こえる。
 この「ああ」は、どんな「ああ」なのか。
 驚きか、感動か?
 それを、「ああ」で表現しなければならない。
 しかし…うまく読めない。
 一度はまってしまうと、読みが固定してしまう。
 みんなで同時に読む。
 その子を手伝うのである。
 いろいろな「ああ」が出てきた。
 あとは、その子が選べばよい。

 このような感じで、指導を入れていく。

 ある子が、うまく読めなかった。
 笑った子がいた。
 ※冷やかしわらいではない。
  思わず笑ってしまったのである。
 しかし…私はあえていった。
「今、Yさんの頭、心、体がばらばらなのです」
 こう読みたいという思いは十分あります。
 このように読もうと考えています。
 それが、口に伝わっていないのです。
 だから、ずててしまうのです」
 見えない部分は、教師の解説が必要。
 そうでないと…
「Yさんがつっかえた」
 程度の認識で終わる危険性がある。
 音読の場合、ずれを生じる。
 思っていても、そのまま表現できるとは限らない。
 心…こう読みたいという思い。
 頭…このように読もう。
 体…言葉
 が一致しないと、うまくいかない。

 「できない」のではない、ずれているのだ。
 まだ、心・頭・体が、一体になっていないのだ。

 そのことを、子どもたちに伝えた。

●子どもに任せるか、指導を入れるか
 新卒のころから、ずっと悩んでいる問題である。
 若いころ見た一流実践家の授業。
 いずれも、子どもがすばらしかった。
 目の輝き、やる氣、ひたむきさ…
 しかし…レベルは…もっと上を狙えるのではないか?
 子どものやる氣はすごいが、レベルは…という感じだった。

 教師が指導を入れると…子どもの自主性を奪ってしまう場合がある。
 どうしたらいいか、いまだに悩んでいる。

 ◆給食
 給食さんの準備が遅れたので、配膳に時間がかかった。
 食管がそろったのが、12:30。
 10分遅れで準備。
 食べるのも遅い。
 時間がかかった。
 おしゃべりも多い。
 今日は、スタートでレベルが決まった。
 修正できなかった。
 課題が多い(笑)

 ◆掃除
 影響は、掃除まで及んだ。
 スタートがよくないと、後を引く。
 今日は、特に感じた。
 金曜日といえども、教師が手を入れた方がよかったかもしれない。

 ◆昼休み
 今日も、あまり時間がない。
 教室遊びをする子もいた。
 一方、休み時間が命の子は、外へ。
 思いっきり遊んでいる。
 いいことだ。

 ◆読書タイム
 定刻には席に着き、読書をはじめる子どもたち。
 静かな教室、にぎやかな廊下のコントラスト。

 育ってくると、速い、静か。

 ◆理科と社会
 班学で行う。
 和やかな学習になっている。

 ◆理科の予習
 そろそろ『電流のはたらき』に入る。

 ◆班学メニュー決め
 班学のメニューを決める。

 ◆高速漢字テスト
 毎日やらないと…落ちる、落ちる。
 来週から、毎日やることにした。

 ◆今週の振り返り
 ・班で振り返る。
 ・一人ひとり発表

 ◆帰り
 ・書類配り 手紙たくさんあり。
 ・掃除
 ・歌
 ・受験生にエール

 今週の授業、終了。
 来週は、受験週間。
 2月1日~5日まで。
 がんばれ、受験生!
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by sugitecyan | 2010-01-29 23:09 | あやかぜ

あやかぜ 1月28日


  あやかぜ  1月28日(木)

 このところ、熱を入れて実践記録を書いている。
 記録+αのことを書いている。
 本氣モードである。
 頭を使い、力をフルに使って書いている。
 食事をしビールを飲むと…もうダメ(笑)
 朝からフルタイム働いているので、いっぺんに疲れが出る。
 往復書簡が終わり、本日の業務終了。
 寝たのは、10時前。
 『相棒』の途中で、睡魔に負けてしまった。
 右京さん、ごめんなさい。

 今朝は、目覚ましと共に起きる。
 体内時計、働かず。
 電池切れか?

 ◆朝の過ごし方
 朝の仕事は、教材研究、メールの返事、その他いろいろ。
 メインは、思考である。
 とことん考える。
 あるテーマについて、考える。
 私にとって「孤独な時間」は必要。
 一人になり、徹底的に考える。
 ※休日は、籠もることが多い。
  手の平に蜂蜜を塗って。

 犬の散歩。
 外は真っ黒。
 時間の関係で、10~15分ほどしかできない。

 出勤。

 ◆電車の中で
 電車の中で、仕事。
 教材研究、思考、本の校正、その他いろいろ。
 集中してできる時間である。

 学校へ。
 今日は、オーケストラ鑑賞教室。
 校外学習は、「子どもの育ち」の中間テスト。

 ◆校門でのあいさつ
「おはようございます」
 子どもたちと声をそろえる。
 今日も氣合を入れてあいさつする。
 思いっきり声を出す。
 何も考えず、子どもとふれあう時間。
 貴重な時間である。

 ●微妙な変化
 毎日、立つ位置が違う。
 微妙に変えている。
 声かけのタイミングも、日によって違う。
 子どもによっても、違う。
 半歩近づいて、あいさつ。
 一歩近づいて、あいさつ。
 急接近して、あいさつ。
 このへんが、おもしろい。
 言い方も変える。
 トーンも変える。
 微妙に変化させている。

 ●目で会話
 目でも会話している。
 ぱっと見ると、その子がわかる。

 ●瞬感、瞬勘
 わかるというより、感じする。
 瞬間は、瞬感、瞬勘である。

 自主当番の子に声をかける。
 今日は、ダンスクラブの発表→オーケストラ鑑賞教室。
 発表が長引くと、苦しくなる。
 ※以前、そういうことがあった。
 準備をしてから集会に行くように言う。
 
 ◆集会
 ダンスクラブの発表。
 ヒップホップ系のダンス。
 上手だった。
 私も、後ろで踊った(笑)
 時間通りに終わる。

 教室へ。
 出発準備。

 ★準備
 昨日、百人一首の準備でつまずいた。
 杉渕学級の場合、全員が動く。
 それができなかった。
 
 今日は、うそのように動いていた。
 昨日のあれは、何だったのだろう。
 
 時間があるので、いつものメニュー。

 ◆あいさつリレー&あいさつ

 ◆班学
 5分ほど班学。
 百人一首の暗唱が多い。

 トイレを済ませ、校庭に並ぶ。

 ★出発まで
 私のクラスは、最初に並んだ。
 きちんと並んでいると、あとから来たクラスがきちんとする。
 この逆もある。
 「先頭」は、大切なのだ。
 2つのクラスが出てきて並ぶ。
 しかし…あと1クラスが出てこない。
 集合時刻から、5分過ぎている。

 ようやく出てきた。

 ●集団の動き
 集団の動きは、最下層に規定される。
 いくら早く出ても、いくらきちんとしていても…
 待たなければならない。
 最下層を上げなければ、集団の力は高まらない。

 ★出発式
 ・あいさつ
 ・校長先生のお話
 時間が押しているので、短く。

 ★出発
 他のクラスに、松葉杖をついている子がいる。
 歩道橋を使うのは厳しいので、違うルートで駅に向かう。

 歩き方、電車の中での態度、その他いろいろ…
 今日は、「子どもの育ち」がもろに出る日。

 ●育ちの規準
 校外学習は、育ちの規準である。
 「子どもの育ち」が、寸分の狂いなくあらわれる。
 普段同じように見えても…力の差がもろに出る。
 一人ひとりを見る。
 どこまで育ったか。
 何がまだたりないか。
 
 ★歩行
 2列で歩道を歩く。
 簡単なことである。
 黙って歩けるか。
 等間隔で歩けるか。
 意識が低い集団は、ばらばら。
 間があく。横に広がる。しゃべる。
 他の歩行者に対して、配慮がない。
 
 歩行は、まずます。

 ★車中の人
 電車の中でのマナー。
 大人ができていないのだから…難しい。
 携帯電話をしている人がいる。
 イヤホンから音漏れしているのに、氣づかない人もいる。
 化粧している人もいる。
 みんな、自分のことで精一杯。
 他者に配慮するゆとりがない。

 できるだけ…
 ・黙っている。
 ・すわらない。
 ・その他

 がらがらの場合は、座ってよい。
 必要に応じて、少ししゃべる場合もあるだろう。
 男子の方がよい。

 ★会場へ
 駅から会場までも、スムーズに行く。
 信号待ちの時、実力はクローズアップされる。
 よい。

 ★会場で
 座席に着く。
 トイレを済ませる。
 開演まで、あと30分ある。
 子どもにとっては、長い。

 しかし、今日の態度はまあまあ。
 席を立つ、席を離れる子はいなかった。
 私は、子どもの様子を見ながら…
 付き添いできてくださった音楽の先生と打ち合わせ。
 ・卒業式 歌うときの並び方
 ・卒業式の歌
 ・6年生を送る会、祝う会の出し物
 その他いろいろ。
 音楽の道についても話す。
 娘が…音楽の道に進もうとしているからである。
 母親と同じ道を歩もうとしている…

 そうこうしているうちに、5分前。
 進行役の方が登場。
 マナーについて話をする。

 ◆オーケストラ鑑賞教室
 司会が上手。
 オーケストラの演奏は…
 好みに合わなかった。
 クリアな音が好みなのだ。
 私は…顔と性格は悪いが、耳はいい。

 プログラムは、工夫されていた。
 ・「カルメン」より「闘牛士」の行進曲」
 ・「新世界より」第4楽章
 ・楽器の話
  楽器の紹介と演奏
 ・オーケストラと歌おう 「ふるさと」
 ・「管弦楽のためのラプソディ」より「八木節」
 ・「白鳥の湖」より「情景」
 ・「ガイーヌ」よる「剣の舞」
 ・アンコール

 後半が、よかった。
 子どもにとっては、短い曲がよい。
 クラッシックが苦手な子にとって、大曲は厳しい。
 しっかり寝ている子もいた(笑)

 ◆帰り
 帰り。
 言われた学校から、退出。
 A小は、最後の方だった。
 私が先頭に立ち、外へ。
 
 最初にきちんと並んでいると、他がきちんと並ぶ。
 集合までに、それほど時間がかからなかった。
 こういうとき、
「トイレに行ってきなさい」
 と言っては、行けない。
 行かなくてもいい子までが行く。
 トイレを済ませてから、1時間30分もたっていない。
 普通なら、行かなくてすむ。
 今回は、トイレなし。
 だから、集合が早かった。

 駅に向かう。
 育っているクラスは、まっすぐ歩く。等間隔。
 そうでないクラスは、広がる。間隔があく。

 ホームで、電車を待つ。
 乗客の迷惑にならないように、並ぶ。
 男子と女子、それぞれ違う位置に並ぶ。
 きちんと4列に並んでいた。

 乗り換えあり。
 スムーズにおこなうことができた。
 
 駅に到着。

 松葉杖の子に付き添い、別ルートで戻る。

 子どもの育ち、課題を確認することができた。

 ◆給食
 給食準備~会食。
 前半は、ものすごく静かだった。
 疲れか?

 今日のメニューは、子どもの好物でない物あり。
 完食するまでに、時間がかかった。
 ごちそうさまは、いつもより10分近く遅かった。
 しかし…ダラダラした上での遅れではない。
 完食するための遅れである。
 遅れには、「いい遅れ」もある。
 こういうときは、何も言わない。

 ●連動
 食器の扱い、かたづけ方も、すごくていねいだった。
 歩行、車中の態度、鑑賞態度と連動している。
 相手に対する配慮、ていねいさなどなど。
 そのことだけに取り組んでも、子どもを伸ばすことはできない。
 「連動」をキーワードのしてみよう。
 すべては、つながっている。

 ◆掃除
 掃除もていねい。
 連動している。
 午前中の取り組みが、子どもの行動をアシストしている。
 ※放課後掃除をしたが…けっこうきれいだった。

 ◆昼休み
 今日は、5分ほどしかなかった。
 多くの子が、教室で遊んでいた。
 
 ◆読書タイム

 ◆百人一首
 5分間練習してから、リーグ戦開始。
 受験で休んでいる子が出てくると…
 ルール上、最下位リーグに。

 1部リーグの何人かは、特別ルールをとっている。
 自分たちで決めたルールである。
 「天国と地獄」(笑)
 1部リーグで4位になると、9部に落ちるというルールである。
 こういうのが、おもしろい。
 子どもによって、意識の差がある。
 覚えていない子は、いつまでたっても8か9部リーグ。
 上がって、落ちて…行ったり来たりする子もいる。
 どんどん上がっている子もいる。
 そのリーグの主になった子もいる。

 今日は、遅めに読んだ。
 1ゲーム、1分25秒くらい。

 やる氣がある子は、全部覚えている。
 休み時間に練習している。
 札を配ったとき、しゃべらない。
 札の位置を覚えている。
 上達する子は、みなそうである。
 
 リーグ戦は、毎回盛り上がっている。

 1部から最下位リーグになった子が、おもしろい。
「20枚全部とらないと、上がれないよ」(笑)
 力の差がある場合、ハンディをつければよい。
 その子は、20枚すべて取った。
 
 ★ハンディ
 私の場合、力がない子のためにハンディはつけない。
 プライドを傷つけるからだ。
 できなくても、プライドは高い。
 ハンディを拒否する。
 すばらしい。

 力ある子にハンディをつける。
 こうすると、真剣勝負になる。
 (例)
 10マス計算でいえば、3秒制限。

 今回の場合、「20枚取れないと負け」
 つまり、全部とらないと負け。
 かなり厳しい。
「えーっ、ひどすぎる」
 というか。
「よーし、やってやる」
 というか。
 大きな違いがある。

 ●2つのハンディキャップ
 教師が設定するハンディ。
 子ども自身が設定するハンディ。
 いずれにせよ、子どもがやる氣になることが大切。

 ◆基礎・基本 第2段階
 ★10マス計算 5秒制限。
 ものすごいテンポで進める。
 5秒だと、集中力が切れない。
 持続せざるをえない(笑)
 息をつく暇がない。
 「高速百人一首」とリンクしている。

 ★パワーアップ10マス計算
 努力している子は、どんどん力をつけている。
 3人が、完全制覇。
 19×までクリアしている。
 最下層の子は、14×
 できない子は、練習不足。
 そろそろ、刺激するかな。

 ★50題わり算
 50秒制限。
 トップは、20秒を切る。
 多くの子が、50秒切っている。
 まだまだなのは、少人数算数の子。
 いつもやっていないからだ。
 練習量が違う。
 
 ★あまりあるわり算
 進歩が見られる。
 完全制覇した子が1人。
 いくつからのブロックで10秒切る子が出てきた。
 最下層の子も、かなり伸びた。
 3題→5題。
 ブロックによっては、7題までできるようになった。

 ◆オーケストラ鑑賞教室について
 感想を書かせる。
 指定の用紙あり。
 「書いてほしい」と頼まれている。
 今回の用紙は、B4版。
 しかも、細かな罫線がびっしり入っている。
 書きごたえがある。
 いや、ありすぎる。

 ●両極のシステム
 書き終わった子から、帰ることができる(笑)
 努力が報われるシステムである。
 朝、5分待たされた。
 きちんとしている子が、報われないシステムである。
 両極を味わうことが大切。
 
 ある子は、ものすごく集中していた。
 一度もしゃべることなく、書き上げた。
 もともと力がある子である。
 今日は、超真剣であった。
 めずらしい姿である。
 書き終わった子は、掃除をして帰る。
「みんな、まだ終わらないの? と言って帰りなさい」(笑)

 その子は、帰らない。
 友だちを待っているのである。

 書き終わった子が、次々に帰って行く。
 6校時終了までには、8割の子が帰った。
 最後の子が終わったのが、3:25。
 +10分である。

 午前中は、校外学習で「子どもの育ち」を見た。
 午後は、作文で「子どもの育ち」を見た。

 昨日の失敗(体育の後かたづけ、百人一首の準備)を取り返した。

 ◆今日のその子、明日のその子
 子どもが帰ったあと、一人ひとりと対話しながら掃除をする。
 「今日のその子」、「明日のその子」をイメージする。
 旬をむかえそうな子、旬の子には、よりかかわる。

 明日は、どうアプローチするか。
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by sugitecyan | 2010-01-28 20:17 | あやかぜ

あやかぜ 1月27日


  あやかぜ  1月27日(水)

 最近流行の早寝の私。
 めずらしく、11時過ぎに寝る。
 ようやく、疲れが取れてきた。
 一時期、睡眠時間は3~4時間。
 調子が悪くなると5時間。
 今は、最低5時間以上寝るようにしている。
 コンディションがよくないときは、7時間寝る。
 子どものような生活だ。

 今日は、4:20ころ起きる。
 目覚ましが鳴るちょっと前に起きた。
 体内時計は、正確である。

 朝、ある方からメールが来た。
 早起きだ。
 新聞配達しているのだろうか(笑)
 私は、牛乳配達(笑)

 なんと、お子さんの弁当をつくっているという。
 すごい。
 しかも、男性である。

 ●見えない愛情
 「お弁当」で、思うことがあった。
 高校時代、母に弁当をつくってもらっていた。
 昼前に食べ、昼は食堂で食べていた。

 今、家内が息子の弁当をつくっている。
 見ていると…大変そうである。
 早く起きなければならない。
 栄養のバランス、好み、その他いろいろ。
 考えてつくっている。
 愛情がこもっていると思う。

 当時…そんなことはわからなかった。
 つくってもらうのが、当然だと思っていた。
 愛情がわからなかった。
 そんな私に、母は毎日弁当をつくってくれたのだ。

 今なら、わかる。
 その大変さが。
 愛情が。

 愛情とはは、あとでわかるものだ。
 大人になり、経験を重ねることで見えてくるのかもしれない。
 「ごく当たり前のこと」に、愛情がこもっている。
 子どもはそれに氣づかない。

 教育も同じである。
 教師の愛情には、見える愛情と見えない愛情がある。
 後者は、子どもにはわからない。
 あとでわかる。

 母に、弁当のことを言うのは照れくさい。
 私にできるのは、他者に愛情を注ぐことである。
 母に受けた愛情を、子どもに注ぐことである。
 
 愛情は、受けた人に返すものではなく…
 違う人に返すものかもしれない。

 昨日書いた「見返り」にひっかかる。
 「愛情は、他の人に返すもの」
 教師の愛情を受けた子は、「他の人に愛情を注ぐ」のだ。
 だから、教師は見返りを求めてはいけない…
 そんな氣がする。

 氣づかないけど、愛情をいっぱい受けているのだろう。
 見えない愛情に包まれて、生きているのだろう。
 メールを読みながら、そんなことを考えた。

 ◆往復書簡
 私が、メルマガに記録を載せる。
 記録+裏(哲学、思想、考え方など)
 それに対して、ある人が感想を書いてくださる。
 解説してくださる。
 これを、公開する。
 若い先生にとって、きっと役立つ。
 楽しくなってきた。
 さて、ある人とは…

 出勤。
 電車の中、教材研究しながら外を見る。
 空がだんだん明るくなってくる。

 ◆校門でのあいさつ
 全力であいさつする。
 慣れてくると、全力が全力でなくなる。
 100の力が、80になる。
 どんどん下がっていく。
 それに氣づかない。
 だから、意図的に120の力を出す。
 毎日、「今日が最後」だと思ってあいさつする。
 私なりの、一期一会である。

 子どもと氣持ちがぴたっとあったとき。
 共鳴し、声が街に響き渡る。
 次元の違うあいさつとなる。
 この瞬間が、たまらない。

 後半は、一人であいさつ。
 さらに氣合を入れて、あいさつする。
 声が、前のマンションに当たるのがわかる。
 自分のあいさつも、確実にパワーアップしている。

 8:25近くになる。
 ぎりぎりの子が、駆け込んでくる。
 当番の先生がいう。
「遅い。もっと早く来なさい」
 定番の声かけである。
 8:27になってから、ぞろぞろやってきた集団あり。
 6年生(他のクラス)。
 当番の先生が叱る。
 私は違うことを考えた。
 いつも、この子たちは職員用の門から入ってくる。
 ぎりぎりになると、正門を使わない。
 ずるして、職員門を使うのである。
 今日は、ずるしなかった。
 すばらしい。
 私は、そのことを子どもたちに伝えた。
 にこっとする子どもたち。
 裏がわかっていて指導するかどうか…
 大きな違いが出てくるだろう。
 「子どもの背後」を見る必要がある。

 ●背後を見る
 「行動の背後」を見るのる。
 行動の裏にあるものを探る。
 そうすると、現象だけを見て指導しなくなる。
 これが大切だ。
 子どもの言い分を聴く。
 調べる。
 その他いろいろ。
 裏をさぐる努力が必要。
 10年もたてば、見た瞬間わかるようになる。
 「背後を見る努力」をすると、言葉かけが変わってくる。

 「現象だけを見て言葉かけをする指導」から、脱却しよう。

 教室へ。
 今日は、学年合同授業の火である。

 ◆学年合同授業
 水曜日は、学年合同授業をしている。
 大きな意味がある。
 ・声を出す
 ・音読する
 ・歌を歌う
 最近は、自主練習して待っている。
 ただし、まだ「練習しているだけ」の状態。
 遊んでいるよりはよい。
 ★あいさつ
 「おはようございます」
 列ごとに、リレー。
 順番にやらせる。
 大きな差がある。
 水曜日→水曜日。
 1週間が出る。
 成長している子は、声を出す。
 「週1回」の授業をどうするか。
 けっこう難しい。
 今の段階では、担任に頼らざるを得ない。
 しかし…場の空氣がかかわってくる。
 この空氣をつくるのは、教師と子ども。
 まだ、私がつくっている。
 教育とは、空氣をつくることである。
 育ってきた子は、空氣をつくれるようになる。

 列ごとに指導。
 いい子を指名。
 もう一度やらせる。
「今のが規準」
 規準となるレベルを示す。

 ●一本の線
 規準にはいくつかある。
 ・主観的規準
 ・客観的基準
 これがずれると、ストレスを感じる。
 ・甘い
 ・辛い
 自己認識は、子どもによって差がある。
 ・○○水準
 ・◆◆水準
 全国水準など、段階を示す。

 今回示したのは、最低ラインである。
 上位の規準ではない。
 下位の規準である。

 本当に声でない子は少数。
 ほとんどは、「出せるのに出さない」のだ。
 始末が悪いのは…「自分は声が出ない」という子。
 自分にマイナスの暗示をかけている。
 自分で自分を縛っている。
 教育とは、呪縛を解くことだ。

 わがクラスは見本。
 見本になることで、成長する。
 日本代表と同じである。
 見本である以上、恥ずかしいことはできない。
 肩書き、立場が、人を成長させる。

 ★歌
 『さよならは言わない』の「さよなら」の部分。
 全体練習→個人練習→全体練習。
 声を出す→響かせる→チェック→響かせる。
 「さよなら」の所を練習
   ↓
 さびの部分を練習
 
 教室へ。
 出欠の確認。
 受験で3人休み。
 昨日早退した子が休み。
 計4人欠席。

 ◆ある事件
 昨日、ある事件が起こった。
 前からいろいろあったのだが…
 私は口を出さなかった。
 そろそろ潮時かな…と思い介入。
 しかし…その子が言わない。
 言わない場合、私は助けない。
 ※今の段階では。

 ようやく、その子が口を開く。
「Aさんに、ふでばこを破かれました」
 元もと、彼の筆箱は破れている。
 傷が広がっていた。
「Bくんが、私が貸した消しゴムを真っ黒にしたんです」
「ぼくじゃない。Cくんが真っ黒にしたんです」
 はっとするAさん。
 まさかの展開である。
 そんなことだろうと思った。
 Cくんに事情を聴く。
「ぼくがやりました」
 おっ、正直。
 うそついたら、いろいろ言おうと思ったのに(笑)
「どうして、そんなことしたの」
「いたずらしたかったんです」
「えっ」
 Cくんは、リーダー的存在。
「そんなことするはずない」
 と思われている。
 思い込みが崩れた瞬間だった。
 男はいたずらするものだ。
 AさんがBくんにあやまる。
 Cくんが、Bくんにあやまる。
「どうして、そんなことしたの」
 次の中から選ばせた。
  1 Aさんのことが好きだから。
  2 Aさんのことが大好きだから。
  3 Aさんのことが大大大好きだから。
「3です」
「おおーっ」
 今のは冗談。
 Cくんは、ジョークで答えるようになった。
 かっこつけマン。
 自分の弱いところは見せようとしなかった子である。
 みんなの前でかっこつけていた子である。
 ずいぶん、成長したものだ。

 女子には、「男の子のいたずら」について話した。
 私の話もした(爆笑)。
 
 Bくんには、ふでばこをプレゼントする。
 私が以前買ったものである。
 彼は喜んだ。
 みんなは「いいなー」といった。

 ◆体育
 『バスケットボール』
 準備、ゲームまでは、すばらしかった。
 しかし…かたづけの段階になってレベルダウン。
 いつもなら、係が全員集合させる。
「ボールをかたづける人」
「ゼッケンをかたづける人」
 など、自己申告させる。
 ※自主当番制。
 それがない。
 チャイムが鳴る…
 2人が、まだボールをいじっている。
 シュート練習している。
 取りかかりが遅い子がいる。
 
 集合させたとき、10分が過ぎていた。
 あり得ないことである。
 C状態が出た。
 
 教室へ。
 かたづけについて、分析させる。
「かたづけが遅かった」
 そんなことは、見ればわかる。
 どうして遅かったのか?
 ・氣が抜けた。
 ・意識がなかった。
 ・声かけをする人がいなかった。
 などなど。

 「流動論」でいえば、C状態。
 10分あれば、かたづけと着替えが終わっている。
 今日は、かたづけだけで10分。

 準備、ゲームまでは、かなりよかった。
 すべてにおいて、スピードがあった。
 全員が動いた。
 かたづけだけが…全員動かず。
 ものすごい落差だった。

 ●終わり
 「終わり」をどうするか。
 とても大切。

 今日も、私が指導すればきちんとできただろう。
 今の時期である。
 子どもだけでできなければいけない。

 ◆班学
 ・基礎
 ・国語
 集中している。
 声も出ている。

 ◆20分休み
 いろいろな仕事。
 外にいく子は、なわとび。
 中にいる子は、A小体操。
 ※ビデオを見ながらいっしょに踊る。

 ◆班学
 ・理科
 ・社会
 今日は、リズム・テンポがよかった。

 ◆百人一首
 事件発生。
 札が1枚たりない…
 調べたのだが…ない。

 誰かが休み時間に使ったのだろう。
 これも、C状態。
 代わりの札をつくる。

 リーグ戦開始…
 これまたうまくいかなかった。
 自分がどのリーグかわからなくなった子1人。
 受験で休んだ子がいる。
 休んだこのところは、つめることになっている。
 それがうまくいかなかった。
 体育では、かたづけ。
 百人一首では、準備。
 いつもできていることが、できなかった。

 ★リーグ戦
 読み方を変える。
 いろいろな読み方をする。
 ・普通の読み方
 上の句の次に、下の句を読む。
 本の一瞬だけ間を取る。
 ・上の句だけを読む
 こうすると、実力差がハッキリする。
 ・上の句の最初だけを読む。
 (例)「有明の」

 ★上の句だけ&上の句の最初だけ
 ・実力差がもろに出る。
 ・ゲーム時間が、大幅に短縮される。

 ★スピードを変える
 普通の読み方では、スピードを変える。
 速く読むときは、1分10秒くらい。
 普通が、1分16~17秒。
 ゆっくり読むときは、1分30秒くらい。

 ●実力をつけるには
 読み手の工夫で、子どもの力を伸ばすことができる。
 ・読み方を変える。
 ・読むスピードを変える。
 指導は、「微妙に変化」させることが大切。
 できたら、子どもにわからないように。

 ◆歌
 卒業式に向けて、歌の練習を少しする。
 まだ、どうのこうの言う段階ではない。
 声出しの段階。
 プロ野球で言えば、キャンプイン初日状態。

 ◆基礎・基本 第2段階
 ・10マス計算
 ・パワーアップ10マス計算
 ・わり算
 ・あまりのあるわり算
 をおこなう。
 ときどき行っても効果が薄い。
 やるときは、毎日。

 ★10マス計算
 5秒制限。
 圧倒的なスピードとテンポ。
 5秒は厳しい。
 鉛筆の芯が折れたら、アウト(笑)

 ★パワーアップ10マス計算
 完全制覇した子3人。
 よし。
 最後尾は、14×。

 ★わり算
 プリント片面50題を、50秒制限でやらせる。
 速い子は、19秒。
 遅い子は、50秒切れない。
 まだまだ、練習がたりない。
 昨日にくらべると、進歩している。
 練習すれば、50秒は楽勝。

 ★あまりあるわり算
 10題ずつ。
 最下層の子を見る。
 昨日とあまり変わらない。
 あまりあるわり算の場合、考える時間が長くなる。
 あまりを出すための引き算に、時間がかかるのである。
 考えてしまうと、先に進めない。
 その子は、平均3題。
 一番できたブロックで、5題。
 今は、それでいい。
 次は、4題を狙えばいい。
 あと1題なら十分可能。
 ちょっと練習すれば、達成できる。
 教育とは、一度に引き上げることではない。
 昨日書いたように、「結果をすぐ求める」のは、教育ではない。
 教育とは、「1ミリずつひきあげること」である。
 これを、「ミリの教育」という。

 できない子は、能力がないのではない。
 自分の可能性に氣づいていないのだ。
 ただ単に、練習不足なのだ。
 「できない」という暗示をかけているのだ。

 さて、この子がどう成長していくか。
 物語は、今始まったばかりである。

 ◆給食
 塩つけ麺。
 こったメニューである。
 味噌ラーメンより美味しいかもしれない。
 サラダもおいしかった。
 いつもながら、感謝。
 食育は、バッチリ。

 ◆昼学

 ◆掃除
 校内研があるので、速攻で掃除。
 
 ◆帰り
「先生、オーケストラ教室明日なんじゃないですか」
「そうだ、忘れてた!」
 『明日の記憶』が…(笑)
 明日はオーケストラ教室があることを伝える。
 ※学年便りに書いてある。
  以前、予告している。

 午後は、校内研。
 英語の研究なのだが、今日は家庭科の授業!
 調理実習とのこと。
 家庭科の研究授業を見るのは、27年目にして初めて。
 エプロンしていこうかな(笑)

 ◆校内研
 いい授業だった。
 講師の先生の話もよかった。
 いいところを見つけ、拡大してほめる。
 価値づける。
 マイナス的なことを、ほとんどいわない。
 ※器具の使いから、安全上の問題について1つだけ。
 人間的にすばらしい方であった。
 今日は、みんなよく聴いていたと思う。
 「聴きたい」と思わせる方であった。
 人間性の上に話がのっている。
 だから、聴くのだろう。
 やはり、人間性。
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by sugitecyan | 2010-01-27 20:15 | あやかぜ

あやかぜ 1月26日


  あやかぜ 1月26日(火)

 昨日は、いろいろあった。
 家族にとって大きかったのは、娘の入試結果である。
 私学2校に合格。
 熱がありコンディション不良の中、がんばった。
 ほっとした。
 奨学生はできすぎ。
 いまだに、「小学生の間違いではないか」と思っている(笑)

 生活指導主任研。
 情報交換をする。
 共通の話題になったのが、あいさつ。
 ・あいさつしない。
 ・声が小さい。
 ・場に応じたあいさつができない。
 などなど。
 否定的なことが多かったので…
 話をさせていただいた。

 私の印象。
「子どもが○○できない」
 手立ては…?
 ない?
「言っているんですけど」
 言ってできたら、教育は楽なもの。
 など、具体的な手立てがない。
 教師自ら、動いていない。
 自分が動かず、子どものせいにしている。
 子どもを注意する暇があったら…
 教師がどんどんあいさつしたらどうだろう。

「場に応じたあいさつができない」
 すごく高度なことを求めている。
 校門のところで声を出す。
 これだけでも、大変。
 「場に応じた」など、もっともっとずっと先。

 自分が動かず高度なことを求める…
 できっこない。
 ・子どものせいにしない。
 ・教師自ら動く。
 ・すぐ結果を求めない。
 ・一点突破。
 ・高度なことを求めない。

 理想はわかるが…
 現実と遊離している。
 まずは、半歩先の指導から。
 このようなことを、ものすごくやわらかく話した。

 ある方と…
 往復書簡をすることになった。
 それを、メルマガなどに載せたら…
 若い先生にとって、参考になるのではないか?
 お相手は、全国レベルの実践者である。
 2人の実践は、対極。
 だから、おもしろい。
 異質同士が交流すると、何かが生まれる。
 そんな予感がする。
 楽しみである。

 ◆校門でのあいさつ
 えらそうなことを言った次の日は、もっと地道に。
「今日は、一人ずつあいさつしましょう」
 待っている子どもたちに言う。
 30人ほど。
 連続で、一人ひとりとあいさつ。

 その後も、全力であいさつ。
 ・教師が全力を出す。
 ・毎日続ける。
 ・見返りを求めない。

「どのくらい続ければ、子どもがあいさつするようになりますか」
 よく聴かれることである。
 成果を求めると、大失敗する。
 教師のよくないところは、「すぐ結果を求める」ことである。
 一番いけないことである。
 ・すぐ結果が出る。
 ・少したったら結果が出る。
 ・1年たったら結果が出る。
 ・10年たったら結果が出る。

 少なくとも、「1年」のスパンで考えるべきだろう。
 すぐ結果を求めなくなると、実践が変わってくる。
 ベテラン教師は声を出しにしていうべきだ。
「すぐ結果を求めるな」

 ●すぐ結果を求めない
 結果を求めると…子どものせいにするようになる。
「自分はこんなにやっているのに…」
 若いころの私はこうだった。
 今、結果を求めることはない。
 「仕掛けて待つ」。
 ただひたすら、続ける。

 結果とは、「見返り」のことである。
 これをクリアしないといけない。
 私は、20年以上かかった。
 ついつい、見返りを求めてしまうのである。
 相手にとって、圧力となる。
 ストーカーのようだ(笑)
 見返りを求めないのが、本当の愛である。
 かっこいい。
 そうなりたかったが、難しかった。
 どうしても、見返りを求めてしまう。
 最近、ようやく見返りを求めなくなってきた。

 私の場合、無理すると見返りを求めたくなる。
 自分のキャパで実践。
 無理しないことだ。
 そして、楽しむことだ。
「自分がしたいからする」
「自分が楽しいからする」
 ようやく、その境地に立った。

 今日は、遅刻してくる子が多かった。
「もっと、早く来なさい」
「昨日も、言ったでしょう」
 と、看護当番の先生。
「おはようございます」
 と、私。

 ●点の指導
 看護当番の先生は、点の指導。
 私は、点の指導はしない。
 「線の指導」、「面の指導」、「立体の指導」がある。
 すくなくとも、線の指導をしている。
 つまり…その子の過去・現在・未来を見て指導する。
 毎日かかわっていると、それができる。
 ときどきしかかかわらない人は、点の指導しかできない。
 「点の指導」をする場合は、要注意。
 裏がわからないからである。

 教室へ。
 すでに、あいさつは終わり班学が始まっていた。
 もう、百人一首?
 最近の班学は、すぐ百人一首になっている。

 途中でストップをかける。
 残り5分。

 ◆ひと班学
 1班からスタート。
 受験で休んでいた子が久しぶりに顔を出した。
 その子が入ったので、リズムが崩れた。
 その子はよかったのだが、残りのメンバーがよくない。
 
 今日よかったのは、5班。
 もう一度やらせる。
「どこがいいかわかりますか」
 わからない…
 ・言葉がクリアだったこと
 ・班全員のあいさつのとき、「せーの」と言わなかったこと。

 ●無意識の発動
 もういちど、あいさつ。
 慣れてくると、知らないうちに全力でなくなる。
 「悪無意識」が発動。
 自覚症状なし。
 自分をモニターできる子は、この限りではない。
 教師が指摘しないと、崩れていることがわからない。
 課題もつかめない。
 ・言葉をハッキリ
 全力で言うと、力む子が出てくる。
 力むと、言葉が不鮮明になる。
 ・合わせる
 合わせようとするとき、「せーの」を使う。
 使うと、合わせやすい。
 しかし、もうアイコンタクトでできる。
 無駄な言葉を省くこと。

 返事…
 これは、よかった。
「5倍広い体育館をイメージしなさい」
 昨日言ったことを、覚えていたかな。

 百人一首音読。
 1~20まで音読。

 ◆家庭科
 家庭科室へ。
 「移動」に着眼する。
 ★移動
 ・ある活動の終局→ある活動の始発
 狭間の時間である。
 その時間をどう使うか。
 育っているクラスは、ここが違う。
 切り替えがさっとできる。
 つくえやいすの整頓。
 廊下にサッと並ぶ。
 静かに歩く。
 専科教室に入るとき、あいさつする。

 歩き方は、まだまだ。
 音を出す子がいる。
 膝とつま先、親指の使い方ができていない子がいる。
 「音なし歩き」ができるようになったら、相当な実力。

 「つなぎ」を意識するようになると、実践が変わってくる。
 子どもが崩れるのは、この部分。
 ・終わったら何をするか。
 ・次は何をするか。
 考えていない子が、圧倒的に多い。
「ああ、終わった」
 で、思考中断。
 ぷっつんと切れてしまうのである。
 一度ゆるむと、スイッチが入るまでに時間がかかる。
 ★つなぎ
 ・授業と授業の間
 ・授業の中で
  (例)音読→漢字練習
     発言→次の子
  などなど。

 ●つなぎ  裏
 「つなぎ」を意識して実践してみよう。
 育っているクラスは、「つなぎ」が違う。
 ・圧倒的に速い。
  後始末、次の用意。
 ・音がしない。
  しゃべらない。ていねいにおこなう。

 生活で大切なのは、切り替えとメリハリ。
 「つなぎ」は、両方の要素を含んでいる。
 裏の活動である。

 子どもたちを見送り、職員室へ。
 書類を探すが…見つからない。
 教室にもない。
 記憶がない。
 今日は、まだ飲んでいないんだけど(笑)

 あきらめて、書類の整理。
 いらないものを処分する。
 そうこうしているうちに、書類発見。
 よかった。
 なくさないように、ここに入れたのだ。
 それを忘れている。
 年だ。

 ・教材研究
 ・今後の構想
 ・その他いろいろ

 ●場を清める
 途中、教室を掃除する。
 「場を清める」のである。
 昨日は出張のため、掃除することができなかった。
 子どもがいないところで、教室をきれいにする。
 ・場を清める。
 ・子どもが見ていないところで行動する。
 両方大切なことだと思う。
 
 ●大切なことは見えない
 「大切なことは見えない」といわれる。
 感じがいいお店がある。
 どうしてだがわからないけど、感じがいい。
 教室も同様。
 いつもきれいにしていると…感じがよくなる。
 子どもたちに、
「ていねいに」
 何ていっても無駄無駄無駄。
 教室が汚ければ、裏が伝わってしまうからである。
  表…「ていねいに」
  裏…教室が汚い

 私の尊敬する実践者は、例外なく掃除を重視している。
 教室がきれい。
 共通している。

 ●見えない愛情
 相手に氣づかれずに何かをする。
 相手が氣づこうが、氣づくまいが関係ない。
 相手にどう思われようが、関係ない。
 相手のためにする。
 最近、特に大切だと思うことである。
 今の子が欲しているのは、「見えない愛情」ではないか。
 「見える愛情」だけでは、子どもは育たない。

 その子が成長すると…「見えない愛情」が見えるようになる。

 ◆避難訓練
 家庭科室から出火。
 私のクラスだ!
 心に火をつけた、その火が引火したのか?(笑)

 ●育ちの尺度
 避難訓練をどうとらえるか。
 いろいろあるだろう。
 私の場合、「育ちをはかる場」としてとらえている。
 育っていれば、きちんと行動できる。
 ・黙って行動
 ・迅速に行動
 ・話を聴く態度よし
 などなど。
 育っていない場合、
 ・しゃべる、ふざける
 ・のろい
 ・話を聴く態度悪し

 クラスの実力が、丸裸になる。

 今日は、家庭科の先生が誘導。
 私は、3階フロアを確認してから校庭に出る。

 子どもたちの様子を見る。
 到着してから、少ししゃべった子がいたのが残念。
 あとは、よし。

 他を見ると…
 今日はいまいちだった。
 1月ということを考えると、いただけない。
 9ヶ月たっているのだ…
 各担任が、どうとらえるか。
 軽くとらえる人は、子どもに注意する。
 重くとらえる人は、作戦を練る。

 ◆20分休み
 受験生の保護者の方来校。
 合格の報告。
 よかった。

 ◆体育
 『バスケットボール』を中心に
 子どもたちに任せる時間。
 体育係が仕切る。
 「質上げ」よりも、「自治」を重視した授業。
 ・教師が指導すると→レベルアップ
 ・子どもに任せると→自ら行動する力アップ
 両方狙いたいところだが…バランスが難しい。
 27年やっても、まだつかめない。
 レベルが低い活動なら簡単。
 子どもだけでできる。
 しかし…質を上げるとなると…
 私の要求する質の自治活動となると…難しい。
 どうしても、教師の介入が必要である。
 
 ★バスケットボール
 スムーズに進行。
 わけがわかってきている。
 いい感じである。
 「和やかな競争」という感じ。
 プレーの質も、上がってきている。
 審判に文句を言う子がいない。

 ★班学
 最後の2分は、「体育館班学」をおこなう。
 体育館で、どのくらい声が出るか。
 1週間ぶりにチェック。

 かたづけ→班ごとに移動。
 チャイムが鳴る。

 ◆算数
 3分遅れで始まった。
 チャイムと同時に移動+着替え。
 5分では無理だった。
 歴代杉渕学級は、もっと速い。
 チャイムと同時に授業終了。
 着替えを含めて5分。
 今思う。
 あれでも、速かったんだ(笑)

 ★復習
 教科書の復習。
 班ごとに、やるところは違う。
 子どもたちに任せる授業。

 ★基礎・基本 第2段階
 教師が指導する授業。
 ・10マス計算 かけ算
 5秒制限。
 温情なし(笑)
 アップテンポでおこなう。

 ・パワーアップ10マス計算 かけ算  2桁×1桁
 19×までクリアする子が出てきた(2人)。
 やる氣、練習量に大きな差がある。
 できない子は、13×でストップしている。
 
 ・10題わり算
 スピードという負荷が加わると、難しくなる。
 差が出るのが、わり算

 ・あまりある10題わり算
 今日から、タイムを計る。
 最初から、10秒制限である。
 数日様子を見た。
 まだ、なめている子がいる。
 というか、本氣になっていない。
 タイムを計らなければ、ごまかすことができる。
 タイムを計ると、ごまかしがきかない。
 特に、「あまりあるわり算」は、実力差がもろに出る。
 ・さっと商を立てることができるか。
 ・あまりを出すことができるか。
 引き算が苦手な子は、かなり厳しい。
 
 タイムを計ってみると…
 悲惨だった。
 予想された結果である。
 できない子は、2題、3題でストップ。
 できる子は、9題、8題。
 意外な子が、できている。
 今の学級で、一番できなかった子である。

 ●眠っている才能を引き出す
 ※できなかったのではない。
 やらなかったのだ。
 1年生からずーーーーっと。
 2年間かけて、ようやく準備ができた。
「君はできるよ。君には才能がある」
 これ、本当。
 眠っている才能が見える。
 いかに、子どもにそれを自覚させるか?
 今日は、真剣に聴いていた。
 初めてのことである。
 これからが、本番。

 ◆給食
 基礎・基本第2段段階の授業で疲れたのか…
 入りがよくない。
 準備中、意識の高い子が声をかける。

 献立がこっている。
 量も多い。
 完食するまでに、時間がかかった。
 5分延長。

 ◆掃除
 約10分。
 出だしが遅い。
 途中からスピードアップ。
 静かにスムーズに掃除。
 自分の役割を果たす。
 花を手入れしている子は、すごくていねい。

 ◆昼休み
 教材プリント、大量に印刷。

 ◆読書タイム

 ◆百人一首リーグ戦
 青札20枚。
 1ゲーム、1分30秒くらい。
 先輩たちは、1分ちょっと。
 順位の入れ替わりが激しい。
 
 ◆リンクの授業
 「百人一首」と「あまりあるわり算」をリンクさせる。
 ・覚える。
 ・練習法
 ・その他
 共通する点が、たくさんある。
 上達しない子は、ただ練習。
 上達する子は、考えて練習する。
 コツを教える。
 あとは、練習あるのみ。
 できない子ほど、上達する。
 これが身についてくると…
 何をやっても上達する。
 「上達の筋道」がわかってくるからである。
 「共通する力」、「共通する練習法」をつかむことが大切。

 ◆班学
 理科と社会。
 まだ、さっと取りかかれない班あり。
 大差がついている。

 ◆歌
 『君をのせて』
 最後は、スタミナ切れ。
 いまいち。

 ◆クラブ
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by sugitecyan | 2010-01-26 20:14 | あやかぜ

あやかぜ 1月25日


  あやかぜ 1月25日(月)

 先週は、慌ただしかった。
 毎日、会議、会議、会議。
 懐疑的会議?
 週末は、編集者の方と打ち合わせ、編集会議。
 そして、本の校正。
 さすがに、疲れた。
 今週は、コンディション調整からスタートだ。

 『エチカの鏡』を見た。
 インド式教育…
 なるほど。
 形だけまねしても、ダメだろうな。
 予告編の「コミネ式」も同様。
 裏を見ないと、とんでもないことになる。
 よかったのが、カヨコばあちゃんの教育。
 ギャルママの質問に対して、カヨコばあちゃんが答える。
 いずれも、すばらしい答えだ。
 ・その人を否定しない。
 ・真摯に受け止めて、正対して答える。
 ・物事の道理を教える。
 ・角度を変えた見方・考え方を教える。
 勉強になった。
 Q&Aは、怖い。
 その人の実力、人間性があらわになる。

 ◆校門でのあいさつ
 待っている子のあいさつ。
 低調…
 いつも声を出す子が、出さない。
 あれっ?
 集団の怖さ。
 一人なら声を出す。
 集団になると声を出さない
 その場の状況、雰囲氣で、変わってくる。
 BがCになってしまった子がいた。
 まあ、顔を見れば声を出すかどうかがわかる。
 予想通り。

 開門。
 いつも通り。
 声が出ている。
 声が小さい子は、少数派になってきた。
 顔が違ってきている。
 「まずい…」
 という顔である。
 そのうち大きな声を出すだろう。

 集団の力を借りて、声が出てきた子もいる。
 一人じゃ出ないけど、みんなといっしょなら出る。
 みんなといっしょなら、出す。
 集団の力を使っている。

 集団には、プラスの力がある。
 集団には、マイナスの力がある。
 どっちを使うか。
 それが問題だ。

 全力があいさつが続く。
 20も続くと、息が切れてくる。
 年だ(笑)
 1回1回、腹から声を出す。
 腹筋、背筋を使って声を出す。
 丹田(下丹田)に意識を持っていく。
 ここから、声を出す。
 あいさつは、修行である。
 あいさつは、健康法である。
 あいさつは、子どもとの交流である。

 8:25(閉門)近くなる。
 当番の先生が声をかける。
「もっと早く来なさい」
 私は、このような声かけはしない。
 遅く来る常連。
 今日たまたま遅い子。
 その他…
 区別できる。
 当番の先生は、区別なく声をかけている。
 子どもに応じた声かけができない。
 当然だろう。
 月に1回しか立たないのだから。

 ●「たまに」と「いつも」

 たまに立つ人は、叱る。
 毎日立つ人は、叱らない。

 たまに立つ人は、同じ声かけをする。
 毎日立つ人は、子どもによってかける言葉を変える。

「杉渕先生には、あいさつする」
 当然である。
 毎日とたまに…
 この違いである。

 毎日続けていれば、子どもは変わってくる。
 「継続は力なり」というのは、至言である。

 ◆全校朝会
 子どもたちは、すでに並んでいる。
 列がきれいになってきた。
 立ち姿が、美しくなってきた。
 先週とは、ダンチである。
 他は…
 チャイムが鳴ってから、ぞろぞろ出てくる。
 元に戻っている。
 担任が、教室に行っていないのだろう。
 声をかけていないのだろう。

 ●子どもを動かそうとする人、自分が動く人
 教室に行かない人は、子どもを叱る。
 教室に行く人は、子どもを叱らない。

 「できていない」
 子どものせいにする人がいる。
 「1からやりなおそう」
 自分のせいにする人がいる。

 ちょっとしたことかもしれない。
 しかし…ある意味決定的である。
 子どものせいにするか、自分のせいにするか。
 教師として、道が違ってくる。
 あなたは、どっちの道を進んでいますか。

 あいさつ代表は、わがクラスのKさん。
 最近、すごく伸びている子である。
 度胸がない。
 まだ、場数を踏んでいない。
 「全校の前で一人」は、初めての経験である。
 しかし、私は自信があった。
 できる。
 はたして…
 ちょっと不安な表情を見せたが…
 「やる」と決めたようだ。
 朝会が始まると、表情が変わった。
「校長先生と、あさのあいさつをします」
「おはようございます」
 すばらしいあいさつだった。
 その場の空氣が変わる。
 澄んだ空気になる。
「おはようございます」
 全校児童も、負けずに声を出す。
 Kさんの成長を確認した瞬間だった。
 よくここまで伸びた…
 担任しかわからない喜びにひたった瞬間だった。
 「瞬間ひたり」である。

 今日の朝会は、長かった。
 サッカーの表彰(地区大会優勝)、習字の表彰…
 ある学年は、15分たつと崩れてきた。
 姿勢が悪くなり、おしゃべりをはじめた。
 しばらくすると、担任が前に来て指導。
 全体的には、聴く態度がよかった。

 児童会からの報告。
 「ユニセフ募金」の報告である。

 かなり時間をオーバー指定なので、私の指導はなしにした。
 「1分間のあいさつ指導」は、お休み。

 教室へ。
 少人数算数の子は、すでに移動。
 休みの子を確認。
 4人が休み。
 いずれも、受験関係。

 ある子は、魂が抜けている(笑)
 受験疲れだろう。
「今日は、ゆっくりしなさい」
 教室は、癒しの場でもある。

 ◆あいさつリレー&あいさつ
 声が出ている。
 いい感じである。

 ◆班学
 5分ほど、班学。

 ◆算数
 このところ、「基礎・基本の第二段階」。
 次の次元に行くために、強固な土台をつくる。
 ★10マス計算…かけ算編
 簡単である。
 レベル的には、2年生。
 5年生のとき、おこなっている。
 第二段階は、「制限時間5秒」
 苦手な子にとって、厳しいタイムである。
 「5秒」となると、一瞬たりとも氣が抜けない。
 極度の集中力が必要である。
 もっとも、トップレベルの子は、2~3秒。
 下位の子が、5秒でできる。
 すさまじいスピードである。
 10秒制限だと、恐ろしく遅く感じる。
 「高速から普通道路に下りたばかり」の感覚である。

 5秒でできない段をチェック。
 その段を練習すればよい。
 簡単なことだ。

 もう1回おこなう。

 ★パワーアップ10マス計算…かけ算編
 次は、パワーアップ編。
 10×~19×まで。
 制限時間は、10秒。
 できたら進む方式。
 10×、11×は、簡単である。
 問題は、12から。
 苦手な子は、覚えていない。
 12でつまずく。
 練習もしていない。

 ●連動
 百人一首に取り組んでいる。
 覚えないと話にならない。
 12×も、答えを覚えればよい。
 かんたんなことだ。
 百人一首にくらべれば、楽勝。
 覚えればよい。
 練習すればよい。

 進んでいる子は、19×までいっている。
 遅い子は…14でストップ。
 ものすごい差である。
 能力以前に、やる氣の違いが出ている。
 ・やる氣
 ・練習量
 能力は、練習しているうちについてくる。

 ★10題わり算
 B4番のプリントを使用。
 全部で100題。
 6列にわかれている。
 1列ずつ行う。
 制限時間は、10秒である。
 16題を10秒以内におこなう。
 速い子は、4秒。
 遅い子は、10秒で半分くらい(笑)

 ★あまりのある10題わり算
 これぞ、「基礎・基本」計算の最高峰。
 10題10秒でできたら、たいしたもの。
 まだ、自分で練習する段階。
 ・覚える。
 ・感覚をつかむ。

 ◆百人一首
 このところ、国語は百人一首がメイン。
 今日は、2札つけ加えようと思っていた…
 予定変更。
 一氣に6札加えよう(笑)
 指導案通りに進まないのが、私の授業。
 その場で、ぱっと変えるのである。
 よくいえば、臨機応変。
 悪くいえば、いいかげん。
 どっちだろう。

 2札より6札がよい!
 私の勘である。
 根拠はない(笑)

 6札つけ加えると、20。
 青札全部ということになる。

 まずは、11~20の札10枚で行う。

 ★班で練習
 15~20まで、読み上げる。
 子どもたちは、復唱。
 何度かくり返したあと、カルタ取り。
 順番に読む。

 ★リーグ戦
 いよいよ、リーグ戦。
 4人ひと組。
 1位の子は、上のリーグに上がる。
 4位の子は、下のリーグに下がる。
 20枚並べさせる。

 最初は、1~14までを読む。
 ※すでにやっている札。
 だいたいの子が覚えている。
 問題は、並べた札の位置を覚えているかどうか?
 これができないと、探すことになる。
 探したのでは、さっと取ることができない。
 高速で読む。
 かなり速い。
 14まで読んだあとは、スピードを落とす。
 15~20までは、ゆっくり読む。
 ゆっくりと言っても…かなり速い。
 見た人は、驚くだろう。
「ゆっくりじゃない。びっくりだ」(笑)
 今日導入した札は、6枚。
 それを覚えさせるために、最後に読む。
 机上には6枚の札。
 6枚なら、探しやすい。

 1ゲーム、1分30秒くらい。
 何度もくり返すことができる。
 5ゲームほどおこなう。
 そのあとは、6枚の読み順を変える。
 20から読む。
 最後は、ランダムに読む。

 青札20枚の導入が終わった。
 さて、これからどうなるか。

 ●リンク
 「連動」の続き。
 ・10×~19×(2桁×1桁)を覚える。
 ・あまりあるわり算を覚える。
 ・百人一首を覚える。
 リンクしている。
 今、「覚える力」が急上昇。
 一氣に伸ばすチャンスである。
 だから、あれもこれもぶち込んでいる。
 小さな親切、大きな迷惑(笑)

 ◆20分休み
 保護者の方から、連絡あり。
 受験関係の話。

 ◆音楽
 子どもたちの多くは、チャイムが鳴る前に音楽室へ。
 『仰げば尊し』を歌って、全員そろうの待つ。

 教室へ。
 仕事をする。


 ◆ひと班学
 月曜は、チェックの日。
 子どもたちの実態、力を見る。

 ★あいさつ
 声が出ている。

 ★返事
「○○くん」
「はい、△△さん」
「はい、■■くん」
「はい」
 こんな感じ。
 声が出ている。
 先週とは、別人。
 次元が変わってきた。
 よーし。
「体育館をイメージして、声を出した人」
 半数以上の子が手を挙げた。
 「次は、5倍広い体育館をイメージしてください」(笑)
 できたら終わりにしないのが杉渕流。

 ●一氣に
 「行ける」と思ったときは、一氣に行く。
 さらに声は大きくなる。
 「行けるときは一氣」
 指導の原則である。

 ●個の力が集団を高める
 ・一人ひとりのやる氣
 ・一人ひとりのエネルギー
 が、すごくなっている。
 やる氣とエネルギーが、集団の力を高める。
 個の力が集結し、集団の力を押し上げる。
 先ほどの逆である。

 ◆圧倒声音読
 『八郎』
 すごい声が出ている。
 教室がパワースポットになっている。
 いい感じである。

 ◆歌
 卒業式に向けて、歌に取り組む。
 このところ練習していないので、力が落ちている。
 歌わせると…
 おっ、力が戻ってきている。
 
 今週は、すべてが違う。
 力倍増という感じである。
 よし。

 ◆班学
 ・国語
 ・社会
 ・理科

 ◆給食

 生活指導主任研のため、出かける。
 午後は、自習。

 ◆掃除

 ◆休み時間

 ◆読書タイム

 ◆算数
 ・教科書の復習
 ・「基礎・基本」の第二段階

 ◆卒業に向けて
 ・言葉
 ・文集

 ◆百人一首
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by sugitecyan | 2010-01-25 20:13 | あやかぜ

あやかぜ 1月22日


  あやかぜ  1月22日(金)

 昨日は、いろいろあった。
 家に帰ると、もっといろいろあった。
 娘は、次の日(22日)高校受験。
 それなのに、コンディションがよくない。
 熱がある。
 悩んでいる友だちに付き合い、かぜをひいてしまったのである。
 自分より友だちを優先した娘を、ほめてやりたい。
 ところが…そう考えない人もいる。
 今は、受験が最優先。
 コンディションを崩したら、合格する確率は低くなる。
 それはわかるが…

 ある意味、究極の選択である。

 医者に行ったそうだが…
 インフルエンザとは判定されなかった。
 ※娘の友だちはインフルエンザ。
 薬も出してもらえなかったとのこと。
 インフルエンザなら、違う日に受験できる。
 判定されない以上、22日受けるしかない。

 あなたの選択は間違っていない。

 悪いコンディションで発揮されるのが実力。
 がんばってほしい。
 私には、祈ることしかできない。

 ●コンディション
 ボクサーでも、試合後、
「コンディションが悪かった」
「実は、1週間前にかぜをひいた」
 言い訳する人がいる。
 プロとして、恥ずかしいことである。
 コンディション調整ができていないからだ。
 負けたときは、言い訳してはいけない。
 コンディション調整に失敗した自分が悪いのだ。

 私の場合…
 最近、大崩れすることが少ない。
 恐ろしいほどタフになってきている。
 若い女性はおろか、インフルまで、近寄ってこない(笑)

 もちろん、きちんとコンディション調整している。
 ・好きなものを食べる。
 ・自分に対するご褒美を用意する。
 ・「真名井」へ行く。
 ・早く寝る。
 ・生姜湯、チャイを飲む。
 ・朝、校門で30分間あいさつする。

 コンディションとは、総合的なものである。
 心のコンディション。
 これが大きい。
 ストレスをためると肉体に出る。
 かぜなどは、ストレスからくることが多い。
 ※私の場合。
 肉体の場合、休めばよくなる。

 ストレスをためないことが一番。
 といっても、知らないうちにたまるたまる。
 億万長者になれるくらい(笑)

 教師のコンディションがいいと、学級がよくなる。
 これ、本当。
 「心は、いつも給料日」(笑)

 出勤。
 電車の中…だんだん空が明るくなってくる。
 冬の空は、いい。
 きれいである。

 ◆校門でのあいさつ
 週最後の日、氣合を入れてあいさつする。
 のどは、すでにいかれている。
 水曜日から、がらがら状態。
 そんなことは、関係ない。
 先ほどの話で言えば、のどのコンディションはよくない。
 つまり、肉体の状態がよくない。
 それだけのことだ。
 心は、関係ない。
 声が出にくい分は、氣持ちで補えばよい。
  表…音声
  裏…エネルギー
 声は出なくても、エネルギーは変わらない。
 声は、耳、そして、体に伝わる。
 エネルギーは、内部に伝わる。心に伝わる。

 1月も下旬。
 正月氣分は、抜けてきた。
 勝負は、これからだ。

 下学年の子どもたちは、なわとびの練習。

 教室へ。
 途中で、ある子を指導する。
 生活指導主任は、ある意味全校の担任である。
 その子は、担任との関係がうまくいっていない。
 自分がわかってもらえない…
 という思いを感じる。
 確かに問題があるが、私は好きである。
 「流動論」でいえば…
 その子の
  Aを引き出すか…
  Cを引き出すか…
 教師次第である。
 子どもがどうなるか。
 次の条件がある。
  ・自分の状態
  ・状況、環境
  ・人間関係

 その子と私の関係は、A。
 私といるときは、安定している。
 言うことを聴く。
 困ると、相談にくる。
 だめなことは、きちんと叱る。
 叱っても、荒れることはない。

 ●「流動論」3つの条件
 ★自分の状態
 簡単にいえば、調子がいいかよくないか。
 肉体的にも、精神的にも調子がよければAになる。
 氣分がよければ、Aになる。
 ★状況、環境
 授業参観、緊張して実力を出せなくなる。
 みんなががんばっているので、いつも以上の力が出る。
 ★人間関係
 特に、教師との関係。

 まだまだ、ある。
 歌で言えば…教材がいいと声が出る。
 私の指導している発声法に適した歌である。
 発声法にあった歌だと、別人のような歌声になる。
 違う歌だと、×××。
 歌によって、AになったりCになったりする。
 「固定的にとらえてはいけない」というのが流動論。

 教室に入る。

 ◆班学
 すでに、班学が始まっていた。
 今日は、百人一首がメインの班が多い。
 やる氣十分である。
 「やる氣があればなんでもできる」
 どんな分野でも、あるレベルまでは行ける。
 ※世界レベルとなると、素質、才能が関係する。

 百人一首を覚えることなど、素質がなくてもできる。

 途中でストップをかける。

 ◆ひと班学
 ・あいさつ
 ・返事
 ・圧倒声音読
 ・歌
 「体育館をイメージしているか」
  表…教室で音読
  裏…体育館でしていることをイメージして音読
 いつもイメージできるようになるとよい。
 子どもたちは、すぐ忘れる。
 大切だということが、わかっていないのだ。
 人間、自分よりちょっと上のことしかわからない。
 すごく上のことは、わからない。
 わかったとき、驚くだろう。
「そうか、そういうことだったのか」

 ●声はエネルギー
 まだ、声が出ていない。
 ・一人ひとり全力
 ・班の全力
 ができていない。
 ★一人ひとり全力
 A状態に持って行く。
 簡単なようで難しい。
 意識しないうちに、力が抜けているからである。
 無意識なので、力が抜けていることがわからない。
 自分は「全力を出している」と思っている。
 だから、変わらない。
 教師に言われても、わからない。
「私は全力を出しています」
 と反発する。
 もう少し認識力が上がると、わかるようになる。
 素直な子は、わからなくても実行する。
 素直は、最大の素質かもしれない。

 ★班の全力
 1+1=2 ではない。
 人間関係、エネルギー論は、数学とは違う。
 マイナスに作用することもある。
 ここでいう全力とは、「プラスαの全力」である。
 6人合わさると、一人の全力より力が出る。
 みんなでやるからがんばれる。
 力以上のものが出る。
 そういう全力である。

 「プラスαの全力」が出ると、その場の空氣が変わる。
 ものすごいエネルギーが出る。

 ひと班学の続き。
 「プラスαの全力」が出ているかどうか。
 を見る。

 この上に、「クラスの全力」がある。

 「クラスの全力」→「学年の全力」→「学校の全力」
 こうなると、すばらしい学校になる。
 何度か経験がる。
 経験すると、病みつきになる。


 ◆斉学
 全員で、音読と歌。
 最近歌の指導をしていない。
 昨日、愕然とした。
 えらく落ちている。
 やはり、毎日練習しないといけない…
 ということで、スタート。
 『さよならは言わない』の一節を使って練習。
 『君をのせて』を教える。
 一から指導する。

 ◆算数
 算数は、基礎・基本の第二段階。

 ★10マス計算(かけ算)
 制限時間5秒。
 苦しい子には、苦しい。
 レベル的には、2年生の問題。
 10秒ならできる。
 半分の5秒となると、急に難度が高くなる。
 「スピードという負荷」をかけると、難しくなる。
 速い子は、2~3秒制限。
 こうなると、飛躍的に能力が伸びる。
 「超高速シリーズ」最高峰(笑)
 挑戦したい子が挑戦する。

 ★インド式九九
 10~19の九九
 (例) 12×5、19×8
 といった計算。
 10と11は、簡単。
 12につまずいている子がいる。
 まだ、10秒切れない。
 切れた子は、13→14というように進む。
 切れない場合、その段を何度も行う。
 やる氣があれば、マスターできる。
 インドでは、99×99までやっているといううわさあり。
 すごい。

 ★10題わり算
 これは、さほど難しくない。
 九九の逆のようなものだからだ。
 制限時間は、10秒。

 ★10題わり算 あまりある編
 これは、難度が高い。
 歴代杉渕学級の子どもたちも、苦戦した。
 しかし…力がつくと、10題5秒でできるようになる。
 100題 1分ちょっと。
 恐ろしいほど速い。
 私は、とてもかなわない。
 今日から、スタートする。
 練習法を教える。
 かなり効果的な方法である。
 さて、どのくらいでマスターできるか。
 楽しみである。

 ◆20分休み
 ある先生と話をする。
 生活時程のことである。
 いろいろあって、現状のままとなった。
 掃除時間と休み時間が混在したまま。
 残念。

 昨日の給食について。
 残菜の量が多かったとのこと…
 献立が子ども向きではないのかもしれない。
 スーパーシェフが考えてくださった献立。
 しかし…ここは学校である。
 860人もの子どもがいる。
 いくらスーパーシェフでも、学校のことはわからない。
 ちょっとアレンジしてもいいのではないでしょうか。
 このような話をした。
 ・野菜の量を減らす。
 ・ドレッシングを変える。
 など、工夫はできると思う。
 栄養士さん、調理師さんの苦労を知っているだけに…
 わがクラスは完食したが…ものすごく苦戦した。

 すべては、「子どもを伸ばすため」に。
 自分の立場で、自分のできることを、全力でやるしかない。

 4年生は、「2分の1成人式」をおこなっている。
 私は、「2と2分の1成人式」(笑)

 ◆音楽
 子どもたちのあとについて、音楽室へ。
 見送ってから職員室へ。
 だれもいないので、しばらく職員室で仕事。
 ・子どもの記録を書く。
 ・授業の分析
 ・今後の構想
 ・教材研究
 ・その他いろいろ
 人が戻ってきたが…
 移動時間がもったいないので、そのまま仕事をする。
 後半、若い先生と話をする。
 「学校づくり」の話である。

 ◆百人一首
 導入して4日目。
 かなりレベルが上がってきた。
 歴代の中で、最高である。
 初めて最高になった(笑)
 この時期になると…しかも、2年目の後半。
 学習進度は、子どもの育ちが大きく関係する。
 育っている学級は、恐ろしく早い。
 10時間予定の単元を、2時間くらいでクリアする。
 育ってくると、加速するのだ(加速論)。
 百人一首習得も同様。
 加速している分、習得するのが早い。

 リーグ戦。
 1試合1分程度。
 移動に時間がかかっている。
 1位と4位が移動する。
 2位と3位が、札を並べる。
 これが、スムーズにいかないリーグがある。
 このへんは、まだまだ。
 移動を含め、1ゲーム1分30秒くらいか。
 10分あれば、6ゲームできる。
 札は、14枚。
 新しく入れた4枚も、覚えてきたようだ。

 順位は、激しく入れ替わる。
 男子独占の1部リーグ。
 今日は、女子3人が入る。
 最終的には、男子2、女子2。

 ずっと、6部リーグの子もいる(笑)
 見ているとおもしろい。
 ・全部覚える
 ・上の句の前半を聴いた瞬間、下の句が浮かぶようにする。
 ・札の位置を覚える。
 反射神経も重要。

  表…百人一首を覚える
  裏…暗記力アップ、集中力アップ
    反射神経・反応力アップなどなど。

 百人一首は、子どもの力を総合的に伸ばすことができる。

 ◆班学
 理科と社会。

 ◆給食
 昨日のリベンジ。
 失敗するのはよい。
 いけないのは、失敗をそのままにしておくことだ。

 ●反省
 反省…小学生の場合あまり意味がないように思う。
 ※経験則。
 落ち込むだけ。
 「これからがんばろう」という子は、少ない。
 特に平成になってから。
 それよりも…「次の課題」がよい。
 「取り返す」のがよい。
 できなかったら、すぐ取り返す。
 点を取られたら、取り返す。
 準備時間は、8分。
 のろい。
 昨日の15分にくらべればよくなっているのだが…
「いただきます」
 久しぶりに、私が仕切る。
「どうしても、減らしたい人」
 来た子の量を減らす。
「もっとほしい人」
 男子が来る。
「みんなのため、自分が食べたいから?」(笑)
 究極の選択。
「もちろん、みんなのためです」
「うそつけ」(爆笑)

 今日は、リンゴのコンポートがデザート。
 苦手な子も多い。
 大人の味なのだ。
 給食メニューは、シンプルの方がいいかもしれない。

 ●完食の哲学
 完食させるかどうか、教師の価値観が出る。
 エコが叫ばれているのに…残量が多いのが給食。
 それを処理するのに、お金がかかっている。
 二重にもったいない話である。
 ★完食の感触
 ・エコ
 「もったいない」という思想。
 「ものを大切に」を行動で示すのが完食。
 ・子どもの育ち
 育っている学級は、大量のエネルギーを消費する。
 全力を出すから、おなかが空く。
 だから、よく食べる。
 ・感謝
 完食すると、調理師さん、栄養士さんは喜ぶ。
 作ってくださった方への感謝の印。
 それが、完食である。

 これに、かたづけ方が加わるのが杉渕流。

 食べ終わったあとの切り替えが、いまいち。
 12:50~「サイレントタイム」。
 5分ほど静かに過ごす時間。
 昼学をしながら、「ごちそうさま」を待つ。

 ★掃除の確認
 ・今日担当する箇所
 ・今日のテーマ
 12:55「ごちそうさま」

 今日のテーマを、教師に言ってから移動。
「ぞうきんで、机やロッカーを拭きまくります」
「本の整理をします」
「花の世話をします」
 まだ、しぼりきれない子も多い。
 きちんとテーマを見つけている子もいる。

 初めて、言いに来させた。
 ときどきやるといいかもしれない。
 それぞれ、アドバイスする。

 ◆掃除
 私の学級は、全員清掃が基本。
 全員で掃除。
 終わったら休み時間。
 今の時程を、うまく活用する方法である。
 全員で掃除。
 全員で遊ぶ。
 これがいいと思う。

「掃除をさぼる子をどう指導したらいいですか」
 よく聴かれることである。
 その子を知らないので、ハッキリしたことは言えないが…
 意図的にさぼる子は、少ない。
 「何をしていいかわからない」のだ。
 「先生といっしょに○○をしよう」
 といえば、喜んで仕事をする。
 最初は、教えること。
 ・どこを掃除するか。
 ・どう掃除するか。
 ・掃除の意味。
 ・その他。
 「子どもが掃除をさぼる」という前に、すべきことがある。

 私の場合、率先して掃除をする。
 少林寺拳法の道院(道場)では、先輩が進んで掃除をする。
 高校時代、それが身についている。
「教師がすべきではない」
 という人もいる。
 方法は、いろいろある。
 自分にあった方法を採用すればよい。

 ●1日の要所
 学校生活において、掃除は要所の一つである。
 掃除を見れば、クラスの実力がわかる。
 その教師の実力もわかる。
 「子どもの育ちが、一点の狂いもなく出る」
 という人もいる。
 同感である。

 ◆昼休み
 ある子がやってきた。
「先生、そろそろ合格発表なんですけど」
 ホームページで発表されるという。
 早速見る。
 見事合格!
 みんな大喜び!
「よかったなー」
「合格したの?おめでとう」
「おめでとう」
 合格した子はうれしそう。
 まわりの子もうれしそう。

 わが娘は、どうなっているか…
 無事、試験を受けることができたのか?

 ある先生と話す。
 生活時程のことである。

 ◆読書タイム

 ◆5分間漢字テスト
 ・5分間漢字テスト
 ・分析
 ・練習

 ◆『田中正造』
 5分間音読。
 今読んだところで、最も田中正造をよくあらわしているところ。
 子どもによって、選ぶ箇所は違う。
 理由も違う。
 ・その箇所を発表。
 みんなで音読。
 選んだ理由を述べる。
 私が解説。

 ◆漢字の広場
 班学でおこなう。

 ◆班学
 理科と社会。
 復習。
 ・教科書音読
 ・発言
 ・書く

 ◆卒業に向けて
 ・言葉を考える。
 ・文集 何を書くか考える。
 ・歌の練習

 ◆今週のまとめ
 ・「さようなら」のあいさつ
 ・班ごとに掃除
 ・帰りの支度
 ・班ごとに「さようなら」
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by sugitecyan | 2010-01-22 23:22 | あやかぜ

あやかぜ 1月21日


  あやかぜ  1月21日(木)

 週の後半、木曜日。
 だんだん疲れがたまってくる。

 昨日は、PTAの新年会だった。
 たいして飲まなかったのだが…体調はいまいち。
 飲みがたりなかったのだろう(笑)

 昨日は、早めに寝た。
 今朝は3:30に起きて、仕事をした。

 暗い。
 空は、なかなか明るくならない。
 いつもなら、電車に乗って15分。
 空が明るくなってくる。
 今日は暗いまま。

 ◆校門でのあいさつ
 週の後半、氣合を入れてあいさつする。
 思いっきり声を出す。
 昨日飲んだせいか、声がかれている。
 カラオケに行ったせい?
 いやいや、カラオケではない。

 ●ポイントになる日
 最近は、木曜日がポイント。
 以前は、金曜日がポイントだった。
 月曜日は、休み明け。
 力が落ちている。
 学校生活のリズムができ、きちんとするのが金曜日。
 子どもの一番よい状態が、金曜日。
 「流動論」でいえば、Aレベル。
 今は、ちょっと変わってきている。
 金曜日は、疲れが出てくる。
 昔の子にくらべ、スタミナがない。
 今は、「木曜日が一番よい」と思う。

 さて、校門でのあいさつ。
 すごくよい。
 私も声を出すが、子どもたちも声を出す。
 エネルギーが、空間を変える。
 校門は、パワースポットとなる。

 受験した子(わがクラスの子)に声をかける。
「どうだった?」
「ふつうです」
「わからない」
「うーん、難しかったです」
 反応様々。

 後半は、一人であいさつ。
 さらに、氣合を入れる。
 子どもの目を見てあいさつ。
 一人ひとりにエネルギーを送ってあいさつ。

 ◆音楽朝会
 全員集合するまでに、音楽の先生が声をかける。
「練習して待っています。歌います」
 練習を始めるが…声が出ない。
 
 歌がいまいち。
 ハモるにはいい歌なのだが…
 声を出しにくい。
 声が出ない。
 廊下では、あれだけ声を出す6年生が別人に…
 声をかけても、なかなか声を出さない。
 わがクラスも、パワーダウンしている。
 ※早めにいき、声出し、練習をしていたのはよい。
 まだ、周りに影響される。
 このような状況を打開する力は、まだない。
 後半、全体的に声は出てきたが…
 まだまだ。
 これでよしとするか、どうか。
 教育観が問われるところである。
 「これくらいでいい」
 「どこまでも、伸ばす」
 どちらを選択するか?

 ●究極の選択
 教師には2つの道がある。
 「これくらいでいい」
 「どこまでも伸ばす」
 教育観、人生観が反映される。
 どちらの道を選ぶか?
 ※どっちがいい悪いということではない。

 すでに、1校時は始まっている。

 ◆あいさつリレー&あいさつ
 受験で4人休み。
 
 ◆班学
 あいさつのあとは、班学。
 終わると、自主的に百人一首の練習(笑)

 ◆算数
 ・10マス計算…かけ算編
 ・10題計算…わり算編
 を行う。
 10題5秒レベルを目指して、再スタートした。
 トップクラスの子は、2秒でできる。
 圧倒的な速さである。
 これくらい速くなると…がらっと変わる。
 ものの見方・考え方、表情、行動…
 別人になる。
 100マス計算でいえば、「1分を切る」レベルである。
 ある線をこえると、驚くほど能力がアップする。
 それが、「1分切り」である。
 「5秒切り」である。

 ●ある線
 ある線をこえると、驚くほど伸びる。
 顔つきが変わるから、おもしろい。
 行動も違ってくる。
 別人になるといっても、いいだろう。
  表…計算が速くなる。超スピード。
  裏…別人になる。
 「裏」の力は、他に波及する。
 何をやっても、すごくなる。

 10題わり算は、はじめておこなう。
 簡単であるが…
 負荷をかけると、難しくなる。
 スピードという負荷をかける。
 10題10秒から始める。
 トップレベルの子は、5秒以内でできる。
 最初から速い。
 あまりのあるわり算を想定しての練習である。
 まずは、アップ代わりに「10題わり算」。
 さて、これからどうなるか?

 ◆百人一首
 百人一首、リーグ戦。
 昨日休んだ子は、リーグ最下位となる。
 休むと落ちるのは、どうか?
 子どもたちと相談して決めたい。

 リーグ戦スタート。
 1ゲーム(取り札10枚)、1分かからない。
 読み手は私。
 百人一首をはじめて3日目。
 読むスピードは、かなり速い。
 上の句と下の句の間を、ちょっとだけあける。
 下の句に続けて、次札の上の句を読む。
 このような方法である。
 高速読みである。

 歴代杉渕学級では、1ゲーム時間は1分ちょっと。
 ※取り札20枚の場合。
 取る方より、読む方が大変である。
 
 育ってくると、上の句しか読まないこともある。
 こうすると、ゲーム時間が短縮される。
 段階の応じて、読み方、やり方を変える。

 今は、導入期。
 まずは、10枚。

 子どもたちは、どんどん覚えている。
 3日で、10首覚えた子もいる。
 そこで、2首加える。
 その2首は、最後に読む。

 またまた、2首加える。
 全部で、14首。

 ●子どもの育ち
 百人一首3日目。
 かなり速く読んでいる。
 10首1分かからない。
 このスピードについてくる。
 最近は、覚えが早い。
 ・全部覚える。
 ・上の句のはじめ、下の句の始めを連動させる。
 ・札の位置を覚える。
 百人一首を通して、もっと能力が伸びるだろう。
 「流動論」でいえば、A状態。

 ◆20分休み
 ある子がやってくる。
「先生、読み方教えてください」
 百人一首の取り札を持ってきた。
 えらい難しい漢字を使っている。
 普通の百人一首ではない。
 読み方を教える。
「先生、私の弟百人一首を習っているんです」
 幼稚園の時から習っているとのこと。
「へえーっ」
 驚いた。
 結びつかない(笑)
「私は習っていないんですけど」
 この子は、素養があると思ったら…
 弟がカルタ会に入っていたのか。
 納得。
 しばし、百人一首談義。

 ◆図工
 3校時は、授業参観。
 といっても、図工である。
「図工室に行きます」
「はい」
 子どもたちは、図工室へ。
 廊下には、保護者の方々が…
 書き初めを見に来たのである。

 ◆授業参観
 一人寂しく、教室で仕事。
 となりからは、楽しそうな声が聴こえてくる。
 音読の授業か?
 途中、となりのクラスの授業を参観。
 百人一首をやるというので、ちょっとお手伝い。
 保護者の方も入って、盛り上がった。
 私は、ある班の読み手をつとめる。
 短い時間だったが、楽しかった。

 教室に戻り、仕事をする。

 子どもたちが帰ってきた。
 ばらばらに帰ってくる。
 5分ほど時間がある。
 すぐに、百人一首をはじめた子もいる。
 三々五々帰ってくると、次のスタートがうまくいかない。

 ◆給食
 給食準備。
 配る子が、スロー。
 リズムが感じられない。
 「配膳はリズム」である。

 ●配膳の裏
 配膳の仕方一つとっても…
 工夫できることはたくさんある。
 ・ただやる。
 ・工夫する。
 たかが配膳、されど配膳。
「速く配れれば、いいのか」
 という人がいる。
 そうではない。
  表…配膳
  裏…○○○○

 どのように配ったらいいか。
 毎回工夫する。
 あるとき、いい方法を見つける。
「こうすると、さっと配ることができる」
 発見するのである。
 ・工夫する。
 ・方法やコツを発見する。
 これが、裏である。
 「他に応用できるのが裏」
 「共通する力が裏」

 ◆問題いろいろ
 先ほど、ある先生から言われた。
「休み時間、6年3組の子に蹴られた~という子がいて~」
 わがクラスの子が、低学年の子を蹴ったという。

 ★個の問題
 蹴られた子が、教室にやってきた。
「20分休み、○○くんに蹴られました」
 その子を呼ぶ。
 言い訳せずに、答えた。
「おもしろはんぶんに、蹴りました」
「おもしろ半分で、人を蹴っていいんですか」
 蹴られた子に謝る。
 指導する。
 以前、この子は暴力をふるう子だった。
 友だち、下級生に手を出す。
 このところ、なくなってきたと思ったら…

 以前は、手を出すことが悪いと思っていなかった。
 今は、認識している。
「おもしろ半分」
 冗談ではない。
 厳しく注意する。

 いっしょに遊んでいる子はいなかった。
 いたら、注意したはず。

 配膳が遅いことについて、話をする。
 見ると…ある子の皿に、野菜がほとんど入っていない。
 ポタージュは、一滴も入っていない。
 当番の子に聴くと…
「配ろうとしたんですけど、いらないというので…」
 これまた、冗談ではない。
 当番の子を叱る。
 杉渕学級のルールを破っている。
 ・少しの減らしは認める。
 ・たくさん減らしたいときは、教師に聴きにくる。
「きみは、友だちのことを考えているのですか」
 本当のやさしさとは何か?
 考えさせる。
 「いらない」といった子は、「おもしろ半分」で蹴った子。
 根は同じである。

 最近、驚くほど伸びてきたのだが…
 「流動論」でいえば、Cの状態である。
 何かあったのかもしれない。
 この子の指導には、時間がかかる。

 ★集団の問題
 野菜が大量に残っている。
 おかわりしても、なかなかなくならない。
 最初にたくさん配るのがポイント。
 それができていない。
 最初に配れが、食べるのが人間。
 どうしても食べられそうにない子だけが、減らしに行く。
 このようにすればよい。
 初期対応が大切なのだ。

 食べ終わるまでに、ものすごく時間がかかった。
 いつもより、10分以上遅い。
 ありえない。
「ごちそうさま」は、いつも掃除が終わる時刻だった。
 給食準備、配膳の仕方…C状態。
 学級全体がC状態ということだ。
 「木曜一番説」は、完全に崩れた(笑)

 ●初期対応
 先日も、学校である事件があった。
 初期対応を間違えたために、大事になってしまった。
 適切な対応をすれば、事はおさまったはず。
 
 すべては、初期対応にかかっている。
 「はじめよければ、終わりよし」
 「最初が肝心」
 である。

 学級崩壊のほとんどは、初期対応のミスである。
 ・叱らなくいいところで、叱る。
 ・叱らなくてはいけないところで、叱らない。
 反対のことをしている。

 「初期対応」という切り口で、自分の実践を振り返ってみよう。
 いろいろな発見があるはずだ。

 
 「流動論」でいえば、C状態を悲観する必要はない。
 すぐAになる可能性もある。
 はたして…

 ◆掃除
 いつもなら、掃除が終わる時間がスタート。
 あり得ないことが、起こっている。
 掃除について、ある指導を入れる。
 
 1:12~1:25まで掃除。
 ロッカーを動かし、裏をきれいにする子がいる。
 廊下の窓ガラスをふく子がいる。
 きれいにしようという意識が感じられた。
 C状態を脱出。
 ●困ったときは
 書かせているとき…
「先生、きてください」
 1組の子が呼びに来た。
 その子との約束。
「困ったときは、先生を呼びに来なさい」
 忠実に実行。
「掃除のとき、窓を開けてしまったら、閉まらなくなってしまいました」
 1組には、一度開けると閉まらない窓がある(笑)
 修理してほしいと頼んでも、なかなかなおしてもらえない。
 先日も、頼まれて窓を閉めにいった。
 ようやく閉めることができた。
 もう開けないはずだったのだが…
 間違えて開けてしまったのである。
 
 力を入れても、閉まらない。
 前回より強くなっている。
 フルパワーでやっても、閉まらない。
 頭を使う。
 ここでも、原因分析。
 わかった。
 ちょっとずらして閉めると…
 すっと閉まった。
 こつがわかれば、簡単である。

 ●コツの発見
 授業でも、子どもとの関係でも…ポイントになるところあり。
 コツを見つければ、超難問が、かんたんに解ける。
 わかれば、簡単なのである。
 今回は、試行錯誤することによってコツを発見することができた。

 ◆振り返り
 いろいろあったので、振り返りをさせる。
 どの程度、認識できているか?
 振り返りの発表。

 ★原因分析
 配膳の時、
「多くしてほしい」
「少なくしてほしい」
と注文つけた子が、10人以上いた。
 中には、サラダが減らないので多くした。
 という子もいた。
 ほんまかいな?
 ただ食べたかっただけじゃないの(笑)
 食べたい+クラスのため 両方だろう。

 味付けに対すること。
 以前食べたときに○○だったので…
「少なくしてほしい」
 といった子が多い。
 確かに、子ども向けの味ではないかもしれない。
 この子たちは、食べなかったわけではない。
 しかし、量が少ない。
 もう少し食べるべき。
 大食い男子チームががんばっても、なかなか減らなかったのである。
 注文をつけなければ、残る量は少なかったはずである。

 聴くことで、いろいろなことが見えてくる。

 ★これからどうしたらいいか
 「これからどうしたらいいか」を考えさせる。

 ・最初配るとき、注文をつけない。
 ・配膳する人は、注文を聴かない。
 ・配膳係の人は、多めに配る。
 ・適度な量を配る。
 ・みんなに同じ量を配る。
 ・残りそうだなと思うものは、多めに配る。
 ・どれとか、選ばせない。
 ・減らすのは、「いただきます」のあとにする。
 ・食べられる人は、あとでたくさんおかわりする。

 ★音楽朝会について
 声が出なかった理由。
 ・発声練習をしていなかった。
 ・いつもより、発声練習が少なかった。
 ・何もしないで待っていた。
 ・会場づくりを手伝っていた。
 ・発声練習をして待っていた。
 ・朝一番なので、声が出なかった。
 ・発声練習しても声が出なかったと思う。
 理由は「……」
 そんなことは、わかっている。
 問題は、どうするか。
 ・声出しをしておく。
 ・歌の練習をして待っている。
 つまり、「準備をして待つ」ということだ。

 音楽朝会でも、アイスブレーキングが必要。
 声を出し、歌う準備をさせることが大切。

 このあと、借りを返す。
 失敗したら、うまくいかなかったら、すぐ取り返すこと。
「この次…」
 なんていっていると、忘れてしまう。
 その日のうちに、借りを返すことが大切。

 練習方法を教える。

 まあ、本当のところは…
 ・意識が薄い
 ・やる氣の問題

 ◆班学
 いろいろ。

 ◆卒業式に向けて
 いろいろ。
 久しぶりに歌の練習。
 ものすごく落ちている…
 あっちゃーという感じである。
 あるレベルまでいっても…
 練習しなければ、落ちる。
 きちんとした練習が必要である。

 先輩たちの歌を聴かせる。
 『君をのせて』は歌ったことがないという。
 この歌にも、取り組もう。
 やりがいがある。
 いや、ありすぎる(笑)

 今日は、いろいろあっておもしろかった。
 すばらしい点、いつもにくらべがくんと落ちた点…
 人間らしい。
 いい機会なので、いろいろと見直したい。


 ★学校評価
 A小は、休み時間と掃除時間が重なっている。
 半分の子は、休み時間。
 半分の子は、掃除時間。
 変則である。
 私以外にも、このシステムがよくないと思っている人がいる。
 昨年度の学校評価では、
「掃除時間と休み時間をわける」ことを提案した。
 1年間様子を見ることになった。
 今年度は、どうだろうか?
 人数の関係、勤務時間の関係。
 ※15分短縮とのうわさあり。
 実現は、難しいかもしれない。

 ついでに…
 ★校内研
 校内研は、もう役割を終えたのではないか。
 今までと同じような校内研は、必要ないと思う。
 時代にあっていない。
 ・1時間の授業について取り上げる。
 ・指導案作成に膨大な時間がかかる。
 ・「子どもの育ち」が、取り上げられない。
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by sugitecyan | 2010-01-21 19:21 | あやかぜ

あやかぜ 1月20日


  あやかぜ  1月20日(水)

 寒さがゆるみ、少し暖かくなった。
 コンディション的には、いい感じである。
 今日は、学校評価、そして、PTAの新年会がある。

 ◆校門でのあいさつ
 全力であいさつ。
 多くの子が、
 ・校門のところでぴたっと止まる。
 ・目を見る。
 ・息を合わせる。
 ・大きな声を出す。
 ができるようになった。
 だから、できていない子が目立つ。
 逆転現象。

 ●流動論
 4月は、一番声が大きかった子が…
 下から数えた方がはやい。
 その子は、それほど伸びていないのである。
 子どもを、固定化してみてはいけない。
 「流動論」が、ここでも顔を出す。
 「あの子は、こういう子だ」
 決めつけてはいけない。
 ・現時点のその子
 ・今日のその
 ・「今」のその子
 ・○○の状況の中のその子
 など、いろいろな要素が絡んでくる。
 単純に、「こういう子」と決めつけてはならない。

 それに、次のことがプラスされる。
  A 最高の自分
      |
      |
  B いつもの自分
      |
      |
  C 最低の自分

 A~Cどの部分か。

 共通するのは、いずれも固定しないで見ることである。
 子どもは、常に動いている。
 「流動論」とは、上記の2つを組み合わせたものである。

 6年生は、少なく感じる。
 今日は受験する子が多いのだ。
 このところ、ずっと顔を見ない子もいる。
 今朝は、電車の中でたくさんの受験生に会った。
 「全力を発揮できること」を祈っている。
 わがクラスも、7人が受験。

 全力あいさつを続ける。
 30分間声を出し続けるのは、かなりきつい。
 ハードである。
 だから、よい。
 楽して、子どもを伸ばすことはできない。
 愚直さ、粘り…それしかない。

 下学年の子どもたちは、なわとび練習。
 今日も、「なわとび朝会」があるのだ。

 遅刻してくる子を待つ。
 転校してきた子が母親と一緒に来る。
 中国語?
 わからない。
 英語ならわかるのだが(うそ)。
 看護当番の先生に案内してもらう。
 昨日入った子だ。

 門を閉めたのが、8:28。
 急いで教室へ。
 すでに、学年合同授業は始まっていた。
 しかし…声が聞こえてこない。
 育ってくれば、聴こえる。
 校庭まで聴こえてくる。

 ◆学年合同授業
 一応、あいさつと返事はやったということだった。
 「やったつもり」の間違いだろう。
 顔を見れば、すぐわかる。
 いや、歩いているときに感じる。
 空氣でわかるのである。
 ★あいさつ
「おはようございます」から入る。
 一人ひとりあいさつさせる。
 1組男子から。
 コメントする。
 全力を出している子が少ない。
 力を出し惜しみしている。
 1組男子、女子に対し、指導を入れる。
「声を出せばよい」
 簡単なことだ。
 その簡単なことができない。
 「簡単なことほど難しい」
 というのは至言である。
 やる氣の問題である。

 2組は、違った。
 1組の指導を見ていたからだろう。
 声を出す子が多かった。
 前回注意された子が、声を出した。
 4組、3組の順に一人ひとりあいさつさせる。

 ★返事
 次は、返事。
 列ごとに行う。
 最後に、クラスごとに返事をさせる。
「1組」
「はい」
「2組」
「はい」
「3組」
「はい」
「4組」
「はい」
「6年生」
「はい」

 まだまだの段階。
 「声を出す」という簡単なことができない。
 簡単なことほど難しい。

 一人ひとりやらせると、よくわかる。
 今日は、4組の女子がよかった。
 男子の倍くらい声を出した。
「彼氏の前では、こういう声。今は、思いっきり出す」(笑)
 今まで出さなかった子が、声を出した。
「こんなに出るんだ」
 というくらいの声。
 すばらしかった。

 ■受験生ガンバレ!
 受験で7人が休み。
 ガンバレ受験生。
 受かろうと思うな。
 ベストを尽くせばよい。
 人事を尽くして天命を待とう。
 教室から、応援している。

 ◆あいさつリレー&あいさつ
 7人欠席を感じさせないあいさつだった。
 まさに、「声はエネルギー」。

 ◆班学
 ちょっとだけ、班学。

 ◆体育
 『バスケットボール』
 授業システムができている。
 子どもたちだけで、授業を進めることができる。
 レベルはそれなりだが、自分たちで進めることができる。
 ・教師がどんどん指導し、高めるのがよいか。
 ・子ども自身に、進めさせるのがよいか。
 だれもが、一度は考える問題だ。
 最近流行っている「学び合い」は、後者である。
 私は長い間、後者の立場だった。
 築地学級が強烈だったからだ。
 それ以外にも…すばらしい学級は、後者だった。
 ※後者のように思えた。

 ●どちらの立場?
 今なら、わかる。
 後者ではない。
 前者もやっている。
 公開授業の時は、圧倒的に後者が多いのだ。
 参観者は、それがすべてだと思ってしまう。
 私もそうだった。
 
 冷静になって考えればわかることが…
 当時は、わからなかった。
 
 今の私は、ミックスの立場をとる。
 ・教師がどんどん指導する。→レベルアップ。
 ・子ども自身に進めさせる。→自ら行動する力。

 問題は、バランスである。

 築地久子先生の丸秘話を聴いたことがある。
 半分がっかり、半分納得。
 私の師匠にしても同じである。
 半分がっかり、半分納得。
 人間そう変わらない。
 言わないだけだ。
 隠しているのだ。
 ずるい(笑)
 まあ、まわりが勝手に思い込んでしまうことが問題なのだ。
 鵜呑みにしないこと。
 必ず、裏がある。

 ●教師の指導が前面
 自分の場合を考えてみる。
 私の指導が前面に出たとき、子どもたちの力は伸びる。
 「次の一手」を示すことができる。
 一人ひとりに対応し、その子を伸ばす。
 絶対に必要である。
 しかし…
 ・教師を頼ってしまう
 ・子どもの自主性を奪ってしまう
 危険性もある。
 病氣で言えば、自然治癒力の問題である。

 結婚する前は、薬漬けだった。
 毎日遅くまで学校に残って仕事をした。
 睡眠時間を削って、仕事をした。
 慢性かぜ状態だった。
 微熱が3ヶ月続くこともあった。

 結婚してから、薬を飲まなくなった。
「薬なんて飲んだら、自然治癒力が弱くなるでしょう」
 家内にいわれた。
 いいことを言う。
 素直な私は、それから薬を飲まなくなった。
 結婚して18年たつが…
 風邪薬を飲んだのは、2回くらいだろうか?
 40度近い熱が出たとき、抗生物質を飲んだ。
 あと1回飲んだ記憶があるくらい。

 「子ども自身で進める」それと同じだ。

 ●子ども自身が進める
 いいのは、ものすごくやる氣になることである。
 考えられないやる氣になる。
 大人も同じである。
 言われてするか、自らするか
 天地ほどの開きがある。
 取り組みのエネルギーが違う。
 しかし…弱点もある。
 質が上がらないことだ。

 プロの選手、オリンピックの選手を見てみよう。
 自分だけでやっているか?
 必ずコーチがついている。

 ■余談
 発言のさせ方も、同様。
 私は基本的に、指名なし発言の立場をとる。
 子ども自らが立って発言する。
 ・指名なし発言(自主起立発言)
 ・挙手指名発言
 どちらも大切である。

 ただし…「指名なし発言」の波及効果はすごい。
 だてに、27年間実践していない。

 ということで、私はミックスの立場をとっている。
 あなたは、どっちの立場ですか?

 ◆百人一首
 ・リーグ戦
 ・暗唱
 両方おこなう。
 リーグ戦だけだと、遊びになってしまう。
 暗唱だけだと、おもしろくない。
 ミックスがいいのだ。
 
 今日は、必勝法を教える。
 といっても、一般的な方法である。
 100枚中、まず10枚覚える。
 これが基点になる。
 10枚覚える。
 リーグ戦を行う。
 両方やることで、感覚的にわかってくる。
 百人一首の回路ができてくるのである。
 
 覚えて、さっと取れるようになったら、次に進む。
 次の10枚を覚える。
 5枚ずつ進んでもよい。

 リーグ戦、どんどん順位が入れ替わる。
 覚えた子が、上位に進む。
 下の句を聴いてからとっている子は、順位が下がる。
 初期の段階では、覚えたら強くなる。

 次は、覚え方2。
 (例)憂かりける人を初瀬の山おろしよ
           はげしかれとは祈らぬものを
 だったら、
 「憂かりける」   「はげ」と覚える。

 覚え方 3
 次は、札の位置を覚える。
 「はげしかれとは~」の札がどこにあるかを覚える。
 探せば、時間がかかる。
 わかっていれば、速く取れる。

 このようなことを教えた。
 基本的なことは、教える。

 ◆20分休み
 「書きぞめ紙上展」関係の仕事。
 作品と名簿を送らなければならない。
 〆切りが過ぎているのに、名簿を出してくれない方がいる。
 その先生のところへ。
「忙しいところを、失礼します。名簿よろしくお願いします」
 あとでというと、仕事をしないのが常(笑)
 その場で記入していただく。
 3人の先生のところへ。
 ・出品票を貼る。
 ・作品、名簿、切手を梱包する。
 ・宅配便で出す(主事さんにお願いする)。
 ようやく、終了。

 ●相手のせいにするか、自分が動くか
 〆切りを過ぎているのに名簿を出さない…
 その人が悪いといえば、そうだろう。
 しかし、最近の私はそう考えない。
「自分にできることはないか」
 を考える。
 自分が動き、その方のところに行けばいい。
 声をかければいい。
「あっ、ごめんなさい」
「すぐ書きます」
 みなさん、このような反応。
 人を責めない。
 責めなければ、自分の行動を振り返ってもらうことができる。
 責めると…
「忙しかったんだから、仕方がないでしょう」
 で終わることあり。
 人間自分が悪いときでも、責められると素直になれない。
 私自身がそうである(笑)

 困った状況は、学びの場である。
 「書きぞめ紙上展」の作品は、今日出さないと間に合わない。
 ようやく出すことができて、ほっとしている。
 ・人を責めることがなかった。
 ・自分が動くことができた。
 なかなかよかったよ(笑)

 ◆班学
 後半の授業は、班学で。
 理科と社会も行う。
 ・百人一首
 ・10マス計算
 ・インド式九九
 ・その他いろいろ
 つけ加えさせたい。

 ◆給食
 カレーライス。
 7人分多く食べられる。
 みんなで、仕分け(笑)
 完食。

 ◆掃除
 給食後、代表が確認をする。
「教室をきれいにする人」
「図工室をきれいにする人」
 など。
 「今日のテーマ」を言わせる。
 時間がないので、同時に言わせる。
 (例)
 ・雑巾掛け中心
  全員の机をきれいにする。
  鉛筆のあとを消す。
  終わったら、ロッカーの上をきれいにする。
 などなど。

 ◆昼学
 今日は、ゲーム集会。
 開始時刻まで、20分ある。
 昼学。

 ◆ゲーム集会
 ○×ゲーム。
 けっこうおもしろい問題があった。
 おもしろかった。

 問題発生。
 先ほどお願いした宅配便が、私の机上にある。
 まだ、ここにある!
 主事さんと話をする。
 ・お金の問題
 ・メール便か宅配便か?
 副校長先生が出すとのこと。
 私が立て替える。
 宅配便でお願いする。
 メール便だと、届くまでに時間がかかる。
 〆切りを過ぎてしまうと、受け付けてもらえなくなる可能性あり。
 さっき、もっと説明すればよかった。
 メール便だと、160円くらい?
 主事さんは、安い方がいいと思ったのだろう。
 好意でメール便の方がいいと言ってくれたのだ。
 ありがたいことだ。
 私が、急ぎであることを説明すればよかった。
 言葉足らずだった。
 反省。

 ◆問題発生
 生活指導上の問題が起きる。
 昨日起きたのだ。
 低学年。
 きちんと指導する必要がある。
 まずは、学年で指導。
 学級担任が、それぞれ指導することになった。
 生活指導主任の出番なし。

 ◆職員会議
 学校評価。
 「子どもを伸ばすため」の評価にしたいものである。
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by sugitecyan | 2010-01-20 22:20 | あやかぜ

あやかぜ 1月19日


  あやかぜ  1月19日(火)

 SFコラボに向けて、動き始めた。
 ・今の自分
 ・過去の自分
 ・これからの自分
 過去・現在・未来の時系列で見る。

 今回は、
 ・A小2年目
 ・持ち上がり
 ・最高学年(6年生)
 ということがポイントになる。
 前回と共通するところ。
 前回から発展しているところ。
 今回ならではのところ。
 
 これからどうなるか?
 私にもわからない。

 ●昨年度のコラボ
 昨年度のコラボは、最後の最後までいろいろあった。
 次から次へと障害が出現した。
 前日夜、そして、当日朝も…
 苦しかった…
 実現したのが奇跡と思えたほどである。
 「天が、私を試している」
 実感した。
 今年度は、どうだろうか。
 SFコラボ2009 東京編は、2月26日におこなわれる。

 通勤中、コラボの構想を練る。

 学校へ。
 百人一首のプリント印刷。
 今日から、百人一首を導入する。
 久しぶりである。
 3年間遠ざかっていた。

 ◆校門でのあいさつ
 全力であいさつする。
 きちんと止まらない子がいる。
 話をしていて、きちんとあいさつしない子がいる。
 前のグループの後ろから入り、あいさつしない子がいる。
 少数ながら、このような子がいる。
 一方、前の子が行くまで待っている子がいる。
 きちんと止まってあいさつする子がいる。
 話をしていても、校門の前ではぴたっとやめる子がいる。
 あいさつ一つとっても、いろいろある。

 ●あいさつの効用
 ・きちんと止まってあいさつする。
 ・相手の目を見てあいさつする。
 ・大きな声であいさつする。
 どの世界でも通用することである。
 伸びる人は、あいさつができる。
 当然のことを、当然のようにおこなう。
 小学校にうちに、「あいさつ力」がついたら…
 未来を切り開く力を手に入れたといってもいい。

 そんなことを、小学生に言っても無駄である。
 私は、ただただ黙ってあいさつするのみ。

 ●取材
 今日は、取材あり。
 ※PTA広報
 その方は、校門前のマンションに住んでいるという。
「先生の声、毎日よく聞こえますよ」
 とのこと。
 近所迷惑かもしれない(笑)

 取材があっても、いつもと変わることはない。
 いつも通りにあいさつする。
「どうして、あいさつをするんですか」
 と聞かれたら、
「趣味です」
 と答えようと思う。

 ◆校庭では…
 今日から、なわとびの取り組みが始まる。
 ※1~3年生。
 下学年の子どもたちは、なわとびをはじめていた。

 8:25過ぎにくる子がいたので、門を閉めるのが遅れた。
 教室に向かう途中、チャイムが鳴る。
 教室近くに行っても、声がしない。
 まだ始まっていないようである。
 8:30のチャイムで始めるのが、杉渕学級。
 何かあったのか?
 教室前にきたとき、
「はじめます」
 という声がした。
 入室と同時に、あいさつリレーが始まる。

 ◆あいさつリレー&あいさつ
 2人の声が小さい。
 他の子の声が大きい分、すごく目立つ。
 もっと出るのに、出していない感じがする。
 やり直させる。

 ●オールウエーズ
 1回1回全力を出せるか…
 簡単なようで、難しいことかもしれない。
 伸びる人は…無意識のうちに毎回全力を出している。
 力をセーブすると、体がその感覚を覚えてしまう。
 いざ全力を出そうとしたとき、出なくなる。
 体は、ごまかせないのだ。
 常に全力を出さなければ、伸びるものではない。

 上記のことは、子どもには言わない。

 ◆班学
 声は出ているが、姿勢のよくない子がいる。
 ほとんど、男子。
 机に手をついている。
 腰が曲がっている。
 エネルギーが出る姿勢ではない。

 ●姿勢がすべて
 姿勢一つで病氣になることあり。
 正しい姿勢をとることは、最も大切なことである。
 ある意味、姿勢がすべて。
 ときどき指導を入れないと、崩れる。
 指導を入れよう。

 ◆ひと班学
 1班から順に、やらせる。
 時間の関係で、
 ・あいさつ
 ・返事
 のみ。

 2班がよい。
 できていない班は、もう一度やらせる。
 できていないのに、指導しないと…
 子どもは、それでいいと思ってしまう。
 「全力のレベル」が、どんどん下がる。
 できていないときは、指導を入れる。
 ときに、わざと見て見ぬふりをすることもある。

 欠席の確認。
 受験のため、3人が欠席。

 ◆斉学
 『八郎』の圧倒声音読。
 まだ、全力ではない。

 ●集団の力 プラスとマイナス
 みんなでやると…
 ・みんなの力をもらい、自分の力以上の力が出る。
 ・みんなの力に甘えてしまい、自分の力を出さない。
 プラス面とマイナス面、両方ある。
 マイナスの場合、指導を入れる。
 もう一度、読ませる。
 以前やっている教材である。
 声を出すことに集中すれば、もっとレベルアップするはずだ。

 ◆家庭科
「家庭科室に行きます」
「はい」
 廊下に並ぶ。
「出発します」
「はい」

 ●無駄がないと…
 スムーズに進行する。
 当たり前のことであるが、無駄がない。
 無駄がないので、速い。
 それほどスピードがあるようには見えない。
 廊下に並び歩き始めるまでに、10秒ちょっと。

 今日は、あとからついて行った。
 家庭科室をのぞくと…
 すでに、授業始まっていた。

 保健室へ、カードを持って行く。
 教室に戻る。
 そのとき、1校時開始のチャイムが鳴った。

 空き時間を使って、仕事をする。
 ・教材研究
 ・実践記録を書く
 ・学校評価
 ・今後の構想
 ・百人一首の導入方法
 ・その他いろいろ

 ●ちょっとした挑発
 「やる氣のある人は、3校時体育館に集合」
 と板書。

 10:00過ぎに、職員室へ。
 仕事の続き。
 研修会のお知らせを見た。
 「まねび学園」の石橋淑子氏が授業と講演。

 ●万能な方法はない
 石橋氏の音読指導は、ビデオで見たことがある。
 幼児が、90分間音読しっぱなしだった。
 すごい。
 インドの英語教育と似ている。
 考えるより、練習、練習。
 徹底反復。
 くり返すうちに、できるようになる。
 圧倒的な量をこなす。
 子どもたちは、生き生きしている。
 これが、すごい。
 ふつう、あれだけくり返したら沈没する。
 方法だけをまねすると、子どもが沈没するだろう。
 見えないところで、石橋氏は何かをしているはずである。
 すばらしいが…危険な方法だと思った。
 いやな人にとっては、とてもいやな方法だ。
 好き嫌いがはっきりわかれる方法なので、万人向きではない。
 学ぶべきは…
 ・声を出す。
 ・徹底反復
 ・教材厳選
 私には、合わない。
 性格の不一致(笑)

 万能な方法はない。
 どの方法を選ぶか。
 どの段階で用いるか。
 などなど、考えて導入する必要がある。

 石橋氏の指導法は、小さい子に有効。
 小学校低学年には、有効だろう。

 ◆体育
 チャイムが鳴ってから、職員室を出る。
 すでに、子どもたちは準備運動をしていた。
 『バスケットボール』のシステムができている。
 スムーズに進行している。
 子どもに任せる。
 1試合5分。

 ★シュートゲーム
 全試合終了したので、シュートゲームを行う。
 30秒間で、何本シュートが決まるか。
 歴代の最高記録は、29本。
 今の学級の子は、まだまだへたくそ。
 ゴールが4つしかないので、順番に使う。
 1ゲームごとに、移動。
 ・司会→ゲーム→ゲーム→休憩→ゲーム→ゲーム
 というローテーション。
 1周したところで終了。
 最高記録は、15本。
 まだまだ、レベルが低い。

 ★声出し
 音読、あいさつ、返事などを行う。
 いつも、教室で練習している。
 体育館でやっていることをイメージして練習している。
 今日は、イメージではない。
 実際に、体育館にいる。
 どのくらい声が出るだろうか。

 ●イメージと実際
 ・いつも…イメージして練習
 ・今日……実際にその場で練習

 班ごとにわかれて、班学。
 体育館でも、ものすごい声(笑)
 広さは関係ないのか。
 予想以上に声が出ている。

 1班から、ステージへ。
 返事をする。
 後ろまで届くかどうか。
 ・きちんと前を見る。
 ・壁に声を当てようと意識する。
 ・体を使って声を出す。
 意識している子の声は、大きかった。
 体育館を使っていた。
 天井、壁などをトランポリンのように使っていた。
 なるほど。

 ●場所を変えると差が見える
 教室では同じように見えるが…
 体育館に行くと、ハッキリと差が出る。
 見立てと違った子が2人。
 ちょっと鍛えたら、すごくなる。

 子どもたちも、友だちの声を聞いた。
 だれの声が出ているか、よくわかったことだろう。

 ときどき、体育館で練習するのがよい。
 確実に空いている時間帯あり。
 それを使おう。
 ・教室
 ・廊下
 ・階段
 ・校庭
 ・体育館
 練習場所が増えた。

 ◆算数
 間違いやすい問題を解かせる。
 簡単な問題である。
 力の弱い子がひっかかる。
 2人がひっかかった。
 計算には順序があることを、忘れているのである。

 ●「できない」子はいない
 「できない」のではない。
 「忘れている」のである。
 できない子はいない。
 忘れる子が多いのだ。

 ◆百人一首の導入
 今の区に移ってから、百人一首をやっていない。
 なぜか?
 よくわからない。
 4年ぶりに復活!
「6年生は、必ず百人にっしゅをやってください」
 以前、国語主任にいわれたことである。
 私の知り合いには、全国レベルの人がいる。
 百人一首大会で、全国優勝。
 見たことがあるが、すさまじい。
 私は、そこまでやる氣はない。
 そこそこでよい。
 歴代杉渕学級の子は、学校で優勝。
 地域のカルタ大会で優勝。
 これくらいである。
 しかし…子どもたちにはあとで感謝される。
 中学、高校で、必ず百人一首を覚えさせられるからである。
 
 私が使うのは、五色百人一首。

 ●五色百人一首
 札のわけかたは?だが、5つにわけたのはすばらしい。
 20枚なら、3分あれば終わる。
 歴代杉渕学級では、1分で終わる。
 読む方(教師)は、ものすごく疲れる。
 黒柳徹子さんよりも早口(笑)
 100枚だと、やる前にげっぷが出る。
 20枚なら、やる氣になる。
 百人一首の裾野を広げた功績はすばらしい。
 改めて、感謝します。

 持ち上がりの学級であるが、いつもと導入方法を変える。
 今日は、説明とゲーム。
 5枚だけ。

 一つの班を選ぶ。
 ゲームのデモンストレーション。
 解説しながら行う。

 見ることで、やり方がわかる。
 変な混乱がなくなる。

 このあと、班ごとにゲームをさせる。

 本来は、4人組でリーグ戦を行う。
 慣れるまでは、班で行う。
 班の中で読み手をつくる(※交代交代)。
 読む練習にもなる。

 早くも熱狂する子どもたち。
 百人一首の取り組みが、今スタートした。

 いつもなら、11月くらい。
 遅すぎるスタート。
 どこまでいくだろうか。

 ◆給食
 ゲーム後なので、取りかかりが遅い子がいる。
 切り替えができていないのだ。
 「子どもの育ちは、切り替えの速さにあらわれる」

 ◆掃除
 最近、いい加減になっている子がいる。
 確認を復活。
「確認します」
「はい」
「教室を掃除する人」
「はい」
「図工室を掃除する人」
「はい」
 このように、確認していく。
 当たり前のことを、おろそかにしていた。
 反省。
 確認なしでいいほど、子どもは育っていない。

 ◆読書タイム
 短くする。

 ◆百人一首の続き
 ・百人一首を覚える。
 ・ゲーム
 盛り上がりすぎるくらい盛り上がったので…
 リーグ戦に入ることにした。
 臨機応変? いい加減?

 ★リーグ戦
 ・4人ひと組
 ・1位は、上のリーグに上がる。
  4位は、下のリーグに下がる。

 これまた、盛り上がるくらい盛り上がった。
 今日は、10枚のみ。
 しばらく、10枚でおこなう。
 暗唱も並行して行う。
 
 初日から、リーグ戦スタート。

 ◆代表委員会
 裏で、委員会タイム。
 仕事がない委員会の子は、下校。
 仕事が終わったら、下校。

 仕事のない子が、百人一首をやっていた。
 明日受験の子も、熱中している。
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by sugitecyan | 2010-01-19 19:19 | あやかぜ

あやかぜ 1月18日


  あやかぜ 1月18日(月)

 実質、第2週。
 リハビリが終わり、本格的にスタートする。
 今日は、確認の日、そして、方向付けをする日。
 子どもたちのコンディションは、整ってきただろうか?
 若い先生が午前中参観。
 公開授業の日でもある。

 ◆校門でのあいさつ
 私にとって、「学校づくり」の時間。
 楽しみの時間でもある。
 何も考えずに30分集中できる。
 貴重な時間である。
 全力を出す時間でもある。

 休み明けは、落差が大きい。
 育ってきた子は、変わらない。
 そうでない子は、落ちている。
 「あいさつ」を見るだけで、かなりのことがわかる。

 たかがあいさつ、されどあいさつ。

 もう少しでブレイクする子がいる。
 つぼみがふくらんできた子がいる。
 あと少しだ!
 花開く、その瞬間が見えている。
 楽しみだ。

 高学年男子が、声を出すようになってきた。
 当たり前のようで、当たり前ではない。
 最近の子は、声を出すのをためらう。
 スポーツでは、全力のプレーに拍手を送る。
 それなのに、自分は全力を出さない。
 矛盾していることにも、氣がつかない。
 まずは、ニュートラルに戻すことだ。
 昔にくらべ、教育が難しい時代である。
 今こそ、教師の力量が問われる。
 いいわけが通用しない。
 実力勝負の時代である。

 校門でのあいさつ。
 毎日続ける。
 雨の日も、風の日も、嵐の日も。
 教育とは、愚直に続けることである。

 ●一人ひとりのドラマ
 空手をやっている5年生。
 全然声を出さなかった子が、大きな声を出すようになった。
 目が動かなくなった。
 目に力が出てきた。
 いい傾向だ。

 毎日、変化が見られる。
 一人ひとりにドラマあり。

 たかがあいさつ、されどあいさつ。

 ◆全校朝会
 当番の先生が、放送を入れる。
 朝会あるので、外に出ましょう。
 担任は、教室に行っているのだろうか?
「子どもが悪い」
 子どものせいにする人は、教師に向いていない。
 お店で言えば、
「売れないのは、お客がわらいからだ」
 というのと同じである。
 まずは、教師が動くべき。
 教師が、教室で子どもを迎える。
「今日は朝会だよ。いっしょに外に出よう」
 ここから始めたい。

 チャイムが鳴る。
 校舎から出てくる子がいる。
 先週は、いなかった。
 レベルダウンしている。
 待っているこの態度は、まあまあ。
 このへんは、よい。
 わがクラスは、きちんと並んで待っている。
 当然のことであるが、態度がよい。
 先週にくらべて、びしっとしている。

 ●意図的指名
 代表は、わがクラスの女子。
 意図的に指名する。
 以前だっら、「無理無理」といっただろう。
 今回は、「はい」
 この子には、
 ・前面に立つ
 ・一人でする
 ことを経験させたかった。
 800人以上を前にして、一人であいさつする。
 子どもにとっては、大変なことである。
 相当なプレッシャーである。
 だから、この子に経験させたかったのである。
 「緊張の場」を経験することで、子どもは成長する。

 ★1分間のあいさつ指導
 看護当番の先生が、今週の目標について話した。
「ハンカチ・ちり紙・名札を身につけよう」
 それを受けて、話をする。
「身につけるのは、ハンカチやちり紙だけではありません。
 あいさつも身につけましょう」
「1年生」
「おはようございます」
「2年生」
「おはようございます」
 学年ごとにあいさつ。
 学年差がある。
 6年生が一番いいのは、いいことだ。

 ◆行進
 態度はよいが、歩き方がかっこう悪い。
 歩き方を教える必要あり。

 教室へ。
 出欠の確認。
 受験で、3人が休み。
 連絡帳たくさん。
 20日(水)は、多くの子が受験するようだ。

 ◆算数
 1校時は、算数。
 4人が、少人数算数教室へ。

 ★復習
 教科書の復習。
 いつもと、感じが違う。
 よくなってきている。
 元に戻った感じがする。
 何が?
 学習の空氣が先週とは違う。
 ・濁りなし。
 ・流れがある。
 ・なごやか。

 今日は、確認する日。
 方向付けする日ということで、位置づけている。
 明日から、本格的にいく。

 ★10マス計算
 先日再開した、10マス計算。
 今日は2回目。
 いきなり、「5秒制限」はきつかったようだ。
 自分で制限タイムを設定する。
 最長で10秒。

 ●どっちをそろえる?
 後半は、ゴールをそろえる方式をとる。
 たとえば、「7」といったらスタートする。
 つまり、10秒までの3秒で計算するのである。
 0からスタートするか、途中からスタートするか。
 同じ計算でも、大きな違いがある。
 ・スタートをそろえるか。
 ・ゴールをそろえるか。
 使いわけできたら、ものすごく有効。

 ◆あいさつリレー&あいさつ
 朝できなかったので、あいさつから入る。
 声の大きさ、声の張り、リズム。
 以前に戻った。
 先週とは、別人である。
 同じ子で、同じクラスでこうも違うのか…
 「流動論」そのもの。

 ◆班学
 半額から班学へ。
 パワーが戻った。
 先週とは、違う。
 すさまじいパワーである。
 ・あいさつ
 ・返事
 ・圧倒声音読
 ・表現読み
 ・漢字リピート
 ・歌
 ・その他いろいろ

 ◆ひと班学
 1班から順番におこなう。
 ★あいさつ
 先週とくらべると、段違いによい。
 しかし…
 1周したあと、聴く。
「体育館をイメージした人」
 1人だけ。
 2回目は、体育館にいることをイメージしてあいさつ。
 さっきより、よくなった。
 5班だけがいまいち。
 全力が出ていない。
 やりなおさせる。
 
 ●すぐ忘れる
 すぐ忘れる。
 だから、くり返しが必要なのだ。
 意識が、頭レベルで終わっている。
 体までしみこんでない。
 体までしみこんだものは、忘れない。

 ★返事
 1班から順におこなう。
 もう、体育館のことを忘れている。
 すぐ忘れるのが、特徴(笑)
 イメージすると、返事、間の取り方が違ってくる。
 声が後ろの壁に届いてから、次の子の名前を呼ぶからである。

 ★圧倒声音読
 今日は、『八郎』を取り上げる。
 声を出しやすい教材である。
 タイミングがそろわない班があった。
 途中で、笑ってしまう班があった。
 完璧に近い班があった。
 まさに、「声はエネルギー」。
 全力エネルギーが、びんびんに伝わってきた。

 ★一人音読
 個を見るために、一人ずつ音読させる。
 3人でワンセットの音読。
 リレーのような形をとる。
「海はおす」(A)
「八郎がおしかえす」(B)
「海はまたおす」(C)
 音読をつなげていく。
 「一人音読」を「リレー」にする。

 ★班対抗音読
 班の代表6人が、音読リレー。
 終わったら次の代表が読む。
 結局、全員読むことになる(笑)
 迫力ある3人を指名。
 もう一度やらせる。

 声量が戻ってきた。
 声はエネルギー。
 エネルギーが戻ってきたということだ。

 ◆20分休み
 いろいろな仕事をする。
 休んでいる子の保護者来校。
 受験結果の報告を聴く。

 ◆音楽
 空き時間を使って、仕事。
 ちょっとした時間を使う。
 生活指導関係の仕事をする。

 若い先生は、音楽の授業を10分ほど見てもどってきた。
 それから、協議会。
 いろいろな話をする。
 若くて熱心。
 氣持ちがよい。
 10マス計算についても、質問される。
 詳しく説明している時間がないので、本をプレゼントする。
 サインすればよかった(笑)

 ◆表現&解釈
 「表現読み」と「指名なし発言」合体の授業。
  表…表現読み    表…指名なし発言
  裏…指名なし発言  裏…表現読み

 状況によって、表と裏が入れ替わる。
 題材は、『やさしいたんぽぽ』
 一文読んでは、解釈。そして、表現する。
 ところどころ、わざとぼける子がいる。
「助けて、助けて」
 というところを、
「ヘルプ、ヘルプ」
 といったり(笑)

 母親の感情表現
 ・怒っている。
 ・悲しんでいる。
 ・どうでもいいと思っている。
 ・めんどうくさがっている。
 ・怒ったふりをしている。
 などなど。

 今後に向けて、布石を打った。

 公開授業終了。

 ◆給食
 定刻に準備を始めたが…
 おかずとご飯が届いていない。
 それでも、子どもたちは準備を始める。
 以前は、これで二度手間になっていた。
 混乱した。
 今日は、どうだろうか?

 今日は、混乱しない。
 スムーズに準備をする。
「先生の分は、ご飯が届いてから準備します」
とのことだ。

 ご飯が届くまでに、15分が過ぎていた。
 「いただきます」をしてから、ご飯をよそった。
 会食は、1:00まで。
 ごちそうさまは、1:05。
 食管が来ていないことで、さっと準備できず。
 途中から氣づいて、「食管空」活動。
 最後は、いまいち。
 スタートがいまいちだと、あとまで影響する。
 このへんは、休み明け。

 定刻に準備を始めることができる。
 当たり前のことだと思っている。
 ちょっとトラブルがあると、混乱する。
 当たり前のことのありがたさ。
 私たちは、もっと「当たり前のこと」に感謝するべきだ。
 「いつも、いつも、ありがとうございます」と。

 いつもなら、「掃除終了」時刻から掃除開始。
 15分遅れで掃除が始まる。

 ◆掃除
 スムーズに掃除。
 教室の子が、一番よくやっている。
 全体的には、男子の方がいい。
 静の時間であるが、まだしゃべる子がいる。

 ◆読書タイム
 静の時間。
 聞こえてくるのは、廊下からの音、声。
 外からの音。
 教室内は、しーんとしている。
 静寂の時間。

 ◆算数
 難しい問題を出す。
 ものすごく苦戦。
 以前やった問題なのだが…
 リセットされている。
 もう一度、最初からおこなう。

 ていねいさをチェック。
 男子が、×××。
 ある子のノートを規準とする。
 それと、比較させる。
 「ていねいさ」も、すぐ落ちる。

 途中で、集中力が切れた子がいる。
 「できない」「わからない」と、集中力が切れる。
 今日は、もっと教えるべきだった。

 ◆書く
 「書く」力を確認する。
 3本立て
 ・『やさしいたんぽぽ』のまとめ
 ・「書き初め」について
 ・「卒業までに」(新聞)※続き
 時間をどう使うか。
 さっと、取りかかれるか?
 
 休み明けを物語るのが、取りかかり。
 遅い…遅すぎる。
 ※特定の子。
 すぐ取りかかる子もいる。
 5分たたないうちに、圧倒的な差がついている。

 途中から、空氣が変わる。
 全員が集中してきたときの空氣である。
 鉛筆の音がよくなった。
 しかし…特定の子が持続しない。
 このへんが、まだ戻っていないところである。

 授業終わり。
 片づけ、帰りの支度。
 そして、掃除。

 子どもたちが帰ってから、教室を掃除する。
 それほど、ゴミが出ない。
 ずいぶん、きれいに掃除できるようになってきたものだ。

 今日のまとめを書く。

 いよいよ、後期後半本格的にスタート。
 勝負はこれからだ。
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by sugitecyan | 2010-01-18 22:18 | あやかぜ



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