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全力教室

あやかぜ 9月2日


  あやかぜ  9月2日(火)

 第二週2日目。
 昨日は、先週とえらい違いだった。
 力が戻ってきている。
 リハビリ順調、
 この調子で進めたい。

 ◆運動会に向けて
 これまでの経過
 ・SOHRAN
 練習開始、3回行う。
 ・騎馬戦
 騎馬の組み合わせを決める。
 練習。
 ・リレー
 選手決定
 ・100メートル走
 走る順、コースを決める。→済
 ・応援団→済
 応援団自主練習スタート。
 応援練習スタート。
 ・運動会の係
 まだ、一部を決めたのみ。

 今日から、リレーの練習開始。
 SOHRAN 4回目の指導。

 ◆朝の打ち合わせ

 ◆朝の活動
 ・あさのあいさつ
 ・応援練習
 「声を出す」
 「全力を出す」

「フレーフレー白組」(応援団)
「フレフレ白組」(一人ずつ)
「フレフレ白組」
「フレフレ白組」
「フレフレ白組」

 応援団の子が、合否を判定する。
 応援団は4人。
 1回につき、合格者を1人ずつ選ぶ。
 もちろん、該当者なしの場合もある。
 ・声が出ている。
 ・一生懸命やっている。
 これが基準である。

 1回目の合格者は、4人。
 その子たちに、やらせる。

「フレーフレー白組」(応援団)
「フレフレ白組」(合格者1人ずつ)
「フレフレ白組」
「フレフレ白組」
「フレフレ白組」

 さすがに、合格者だけだと声が違う。

 2回目、3回目とやっていく。
 合格者が増えていく。

 合格者は、見本を見せる。
 不合格者は、何度も声を出すことになる。
 いい加減にやっていると、合格できない。
 合格者は、どんどん増えていく。
 ちょっとあせってくる。
 真剣になってくる。

 甘く見て、まだ半数しか声を出していない。

 ある子(応援団)は、声がかれている。
 昨日声を出しすぎたのである。
 ※昨年度の私と同じ。
 その意氣やよし!

 ◆図工
 図工の先生が休み。
 代わりに授業をする。

 ◆水泳のまとめ
 来年度に向けて
 ・どこまで合格したか 確認
 ・その級のシールをもらう(まだもらってない子)

 ★10マス計算
 氣合をいれておこなう。
 全員合格に、近づいてきている。
 一人をのぞいて、王手。
 ※この子は、ようやく「13」をクリア。
 今、「14-」に取り組んでいる。

 ★班学習(自主学習)
 ・音読
 ・表現読み
 ・漢字調べ
 ・漢字超高速読み
 ・歌
 できることは、自分たちの手で進める。
 →できることを増やしていく。
 →活動の質を上げていく。
 →工夫する。
 「自主学習」に力を入れている。
 これが軌道に乗ってくると、強い。
 ・教師がいなくてもできる力がつく。
 ・自分たちで学習を進める楽しさがわかる。
 
 ★漢字100問テスト
 できない子、苦手な子にとっては、歯ごたえがある問題。
 得意な子にとっては、そう難しくない。
 問題は、量。
 100問となると、かなりの量である。
 合格レベルは、95点以上 7分以内。
 もう1ランク上の合格レベルは、100点で5分以内。

 ◆考える授業
 (例)
 重病の場合、告知するか、しないか。
 給食か、弁当か。
 (例)
 大切なのは、1年生か6年生か。

 ある子は、次のように書いた。

 復習が大切か、予習が大切か。

 すばらしい問題である。
 花丸をつける。

 ※今、私も考えている最中。
 かなり高度だと思う。
 
 簡単なもの
 ・ペットを飼うなら犬か、猫か。
 ・食べるとしたら、ラーメンか、つけ麺か。
 ・量か、質か。

 
 ◆算数
 『計算のきまり』最後の問題。
 いくつか問題をやらせたあと、最後の問題を出す。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ わり算の反対は、いつもかけ算である。○か×か。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ○と×に意見がわかれる。
 それぞれ、自分の考えを書く。
   ↓
 ○の子は、教室後ろに集合
 ×の子は、教室前に集合
 意見の交換をする。
「あっ、やっぱり意見を変える」
「ぼく、×にする」
 短時間のうちに、○派全員が×派になった。

 証明の仕方を教える。

 合格した子は、講師になる。
 わからない子に教える。
 教え合いが始まる。

 「教える」ことは、一番の勉強である。
 能力をフル動員しないと、できない活動である。
 「教える」を意識するようになると、力は飛躍的に伸びる。

 教わる方も、勉強になる。
 たいていの場合、途中で、
「ああ、そうか」
 とわかる。
 友だちのありがたさを実感するようになる。

 苦戦している子どもたちもいる。
「なんとかして、わかってほしい」
「なんとか、わかりたい」
 教える側、教わる側、両方が真剣である。

 まとめを書く。

 ◆問題に対処する
 算数の時間に起こった問題について。
 ※もう1つの教室で起きた問題である。
 事情を聴く。
 どのように解決していくか、手順を示す。
 具体的にやっていく。
 
 問題だけを解決しても、ダメである。
 後から後から、問題が起こる。
 大切なのは、解決法を学ぶことである。
 私がいればいいが…
 教師不在の場合、どう解決していくか。
 それを学ぶ。
 何か問題が起きた場合、実践する。

 突発的な問題だった。
 今回は、時間をかけて対処する。
 解決の仕方を教えたのである。
 ・聴く  口出ししない。
 ・当事者に聴く。 わからないところは質問。
 ・事実を確認する。
 ・その他

 ◆ふれ合い運動について
 説明。
 腕章配り。

 ◆SOHRAN
 ポイントをおさらいする。
 手を取って教えないと、うまくならない。
 すべてにおいて、いえることである。

 ◆給食
 前半が遅すぎる…
 どのようにお皿を使うか、迷ったようである。
 一瞬にして判断することができない。
 豚丼なのだから、肉をご飯にかければいい。
 肉を別皿とするから、皿がたりなくなる。
 皿がたりないとき、どうするか。
 あらかじめ考えておくとよい。
 (例)
 ・いっしょに盛りつける。
  いっしょに盛りつけてもいい組み合わせを見つける。
 ・ご飯にかけることを考える。

 食事はスムーズ。
 かたづけは、まあまあ。

 ◆読書タイム
 読書タイムだったが…
 帰りの支度、教室掃除などもおこなう。

 ◆運動会の練習
 SOHRAN 4回目の指導。
 今日は、暑かった。
 体育館は、蒸し風呂状態。
 サウナに行かなくてもいい(笑)
 立っているだけで、汗が出る。
 ちょっと動くと、滝のように出る。
 うんと動くと、ゲリラ豪雨状態。
 私の場合、全力で踊る。
 子どもたちの数倍は踊る。
 だから、終わるとぐたーっとしてしまう。
 ジャージは、びしょびしょ。

 子どもたちは、文句をいえない。
「先生、踊ってみなさいよ」
 すでに踊っている。
 踊りまくっている。
 踊りの場合、教師が流した汗の分、子どもがついてくる。
 ※私の場合。

 ようやく、一通り教えた。
 これから、質を上げていく。

 ◆代表委員会
 裏で、各委員会活動。
by sugitecyan | 2008-09-02 22:01 | あやかぜ
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