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全力教室

あやかぜ 6月17日


  あやかぜ  6月17日(火)

 今日は、盛りだくさんの1日。
 ・早朝登校指導
 ・交流給食
 ・クラブ
 スクールカウンセラーの先生来校。
 新しい学生ボランティアさん来校。
 その他いろいろ。

 ◆本日のメニュー
 音読&辞書引き(辞書引き&音読)の開発。
 ・単独
 ・複合
 『マンガの方法』
 新採の先生が参観。
 どのような形で授業をしょうか?
 できるだけ、いろいろな「形」を見せたいと思っている。
 (例)教科書に載っているマンガを取りあげる。
    →これを、文章だけで表現するとどうなるか。
     実際に、文章化してみる。
 ★国語のユニット授業
 そろそろ、形になるかな。
 ・音読
 ・漢字 新出漢字超高速読み
 ・漢字 書き取り
 ・辞書引き
 ・辞書引き…同音異義語
 ・『和語・漢語・外来語』 ポイントのみ
 ・『マンガの方法』
 などなど。

 ★社会
 ・音読…徹底的に教科書を読む。
 ・辞書引き…言葉について調べる&音読
 ・クイズ的に…音読→覚える。 記憶
 ・発見…写真、資料、文章から、どのくらい見つけられるか。

 ★給食時間の活用
 ・準備…用意をしておき、さっと取りかかる。
 ・食べる…食べ終わるのが遅くならないように。
      ※しゃべっていて、遅くなる。
       調整する。これができない。
      班のミーティング
 ・食後…掃除。

 ★クラブ

 17日スタート。

 ◆朝の打ち合わせ。
 例によって、いろいろある。
 最近は、必ずつっこみを入れる。
 必ず、ぼける。
 関西系に徹している(笑)

 早朝登校指導。
 「朝の打ち合わせ」があったので、遅れていく。
 途中で、3組の先生方と会う。
 ※3組は、1~6年まで同じルート。
  立つ位置が違う。
「あれっ、もう終わったんですか」
「終わったわよ」
「行ってらっしゃい」
「行ってきます」
「あっ、本当に行っちゃった」
 担当箇所を一回りして帰る。

 教室へ。
 階段、廊下で、あいさつをする。
 最近は、「おはよう先生」と呼ばれることが多い。
「あっ、『おはよう先生だ』」
「おはよう先生、おはようございます」
 私にたいするあいさつは、声が大きい。
 水谷修さんは「夜まわり先生」
 私は「おはよう先生」(笑)

 教室へ。
 教室前で
「おはようございます」
 最近は、子どもからあいさつする。
「おはようございます」
 思いっきりあいさつする。
 教室を入る瞬間、もう一度
「おはようございます」

 私より後に入ってきた子も、大きな声であいさつしていた。
 あいさつは、まあまあ。
 第二段階の指導
 ・言葉をクリアにする。
 ・自分からいわせる。

 第二段階は、定刻にスタートする。
 全員そろっていなくてもスタート。
 3人が、もどっていない。
 委員会や係の仕事?

 ◆一人ひとりあいさつ
 「あいさつ34連発」である。
 声が小さい子は、あと一人。
 ※もともと小さい。
 あとの子は、声を出している。
 女子が声を出すようになってきている。
 多くの子のあいさつは、天井に響く。
 とてもよい。
 最後に、全員であいさつ。
 3人が入ってくる。
 3人があいさつ。
 再び、全員であいさつ。

 ◆なんこれ
 なんのこれ式!スタート。
 まだ、2分切れない子がいる。
 いずれも、能力のせいではない。
 練習不足である。
 そのうち3人は、あと少しで合格。
 もう少し努力すれば、楽に2分切れる。
 その子が努力している場合は、なにもいわない。
 さぼっていると、叱る。
「頭がいいのにもったいないなー。あとはスピード」
 スピードがつくと、その子のよさは倍加される。

 ◆10マス計算
 ★かけ算
 クリア方式
 0の段からスタート。
 10秒切れたら、次の段に進む。
 しんどが一目瞭然になるシステムである。
 多くの子は、完全制覇している。
 残りの子が問題。
 できないのが問題ではない。
 努力しないことが問題なのである。
 
 できなかったら、寝ないで努力する。
 できるまで努力する。
 これって、当たり前ではないのか。
 と、思っていた。
 しかし、普通じゃないことがわかった(笑)
 私は、人と感覚が違うのである。
 ※15年前にわかった。

 だから、ものすごい努力は求めない。
 ほんの少しの努力、プチ努力を要求する。
 それすらしない。
 ちょっといっしょに練習するかな。

 ★10マス計算 連続
 たし算は、10列連続。
 1分切りの子が、増えてきている。
 今の段階としては、かなり速い。
 全員が1分を切るようになると、クラスが劇的に変わる。
 大変貌をとげる。
 その日は、いつかくる。

 ★返事
「全員起立。名前を呼ばれたら返事をして、腰を下ろします」
 家庭学習ノートのチェックである。
 ・第一段階…教師に言われる前に提出する。
「Aくん」
「はい」
「Bさん」
「はい」
「Cさん」
「はい」
 声が小さいとやり直し。
 ※ほとんどいない。
 残った子が、ノート未提出の子である。
 ・ノートを出す。
 ・未提出の理由をいいにくる。
 ※これは、本来自分からするべきこと。
 まだ、できない。
 未提出の場合は、休み時間にやって提出する。

 ノート忘れ、原則として不可。
 ・ノートを鞄に入れるまでが、家庭学習。
 ・朝、点検するまでが、家庭学習。

 1、2校時は図工。
 教室移動は、杉渕学級の弱点の一つ。
 ※あとは、「給食」、「時間感覚」
 最近、机イスをそろえる子が増えてきた。
 私から見れば、そろえているうちに入らない。
 しかし、前とくらべると「イスが中に入っている」(笑)

 第二段階なので、妥協しない。
 ・机の上
 全員教室に戻す。
 机の上がきれいな子は、廊下に出る。
 そうでない子は、かたづける。
 
 全員教室に戻す。
「専科教室に行くときは、無言で」
 日本の常識である。
 口を開く方がおかしい(笑)
 
 ★杉渕学級の弱点
 ・認識が甘い。大甘。
  時間感覚…時間がきても、いわれないと切り替えることができない。
       給食の残り時間がないのに、しゃべっている。
       給食準備、取りかかりが遅い。
 いずれも、「しゃべる」ことが関係している。
 反面、授業中はしゃべらなくなった。
 ようやく、だまって30分学習することができるようになった。
 その静寂は、すばらしい。
 参観者が、
「氣持ち悪いくらい静か」
 という。
 失礼な言い方だな(笑)
「大森林のような静けさ」
 とでもいってほしい。
 
 声を出す授業、静寂の授業
 コントラストが、杉渕学級の特徴。

 話を元に戻そう。

 さすがに今度は、静か。

 本来なら、4月にする指導である。
 しかし、私の場合は第二段階に位置づけている。

 ◆算数
 少人数制算数である。
 学校事情で、少人数算数の先生は1年担任(代理)。
 ※今週1週間のみ。
 そのため、その先生のクラスは私が見る(4人)。

 まずは、復習。
 ★ひし形の特徴
 ・ひし形の特徴
  ○つの条件
 ・正方形は、ひし形か

 ★コンパスを使って
 1 ひし形を書く。
 2 平行四辺形を書く。
 3 汗をかく。
 4 いびきをかく。
 5 背中をかく。
 
 1はおもしろい。
 いろいろな書き方がある。
 典型例を紹介する。
 すでに、次で学習する対角線をを使っている子もいる。

 ひし形を書いたら、それを使って絵を描く。
 (例)ひし形を2つ書く

     ◇ ◇

  これを猫の目にする。
  
 子どもたちがつくったもの
 ・トランプ
 ・顔
 ・等高線
 ・その他いろいろ

 教科書49ページ

 ★対角線の秘密を見つけよう

 謎解き

 ◆国語
 ・音読…班ごとに、3つの詩を音読する。
 ・音読2…指導
 声のコントロール。
 第二段階の練習。
 声をコントロールする。
 コントロールすると、声が小さくなってしまう。
 腹筋が使えないからである。
 「声のコントロールの第二段階」は、かなり高度。
 現段階では、不可能(笑)
 挑戦しがいがある。
 ・漢字超高速読み
 今日は、勝ち抜き戦。
 予選は、班で行う。
 班の1位が、予選通過。
 班の1位(8人)が、準決勝。
 上位2人で、決勝。
 ※班1位の子は、速い。声が大きい。

 ・辞書引き
 教師が言葉を指定する。
 ・言葉を板書する。
 ・動作であらわす。→言葉は書かない。
 などなど。
 (例)
「上にまいりまーす」
 →エレベーター
 こんな感じ。
 ・辞書引き 同音異義語
 次は、同音異義語。
 (例)
 「かいしん」
 「かいじょう」
 など。
 言葉を探す。
 「はい」といって立つ。
 声を出して読む。
 (例)
 「会場」「海上」「開場」「階上」など。
 熟語をノートに書く。

 ★『マンガの方法』
 あるぺーのマンガを取り上げる。
 4コマぶち抜きのマンガである。
「このマンガのシーンを、文章であらわす」
 かなり高度。

 ◆交流給食
 3年3組との交流給食。
 19人→3年3組へ
 3年3組から、19人がくる。
 すごく静か。
 交流という感じがしないので、私が盛り上げる。
 ・交流給食の意味
 を考える必要があるだろう。
 異動したばかりなので、初めての体験。
 よくわからない…

 やはり、準備する必要があるだろう。
 出し物などを用意しておくといいだろう。

 ◆社会
 ・復習
 捕る漁業のところを音読。
 まとめをする。
 とくに、200海里問題。

 ★育てる漁業
 ・音読
 ・課題
 1 養殖業のいいところはどこか。
 2 さいばい漁業とは何か。
 音読する。
 辞書で調べる。
 自分の考えを書く。

 ◆クラブ
by sugitecyan | 2008-06-17 21:03 | あやかぜ
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実践の記録

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