ろくせん 11月12日ろくせん 11月12日(月) あっという間に11月も中旬。 秋を楽しまないうちに、冬がくる? 休み明け。 今日は、どうだろうか。 ◆校門でのあいさつ 雨が上がり、さわやかな天氣。 土日にくらべ、氣温も上がってきている。 いつものように、あいさつを始める。 子どもたちの声が響く。 今日は、「休み明け」を感じることが少なかった。 それだけ、あいさつがよいということである。 2日間休めていたのどは、初日からひりひり。 ◆朝会 代表のあいさつは、Sさんに頼む。 おとなしくて声があまり出ない子である。 しかし、この前委員会の発表で声が出るようになってきている。 突然の指名に驚いていたが、いやそうな顔ではない。 「なんていえばいいんですか?」 「先生方と、あさのあいさつをしましょう」 いつも聴いているから、知らないわけがない。 自分が代表になると、意識が違ってくる。 彼女は、ゆっくりと歩き始めた。 「あいさつをします。6年生の代表の人お願いします」 「校長先生や先生方と、あさのあいさつをしましょう」 「おはようございます」 期待通りの声だった。 声が出るようになった。 みんなが驚いた。 彼女の成長に。 こんなに声が出るとは、思わなかったのである。 ◆合同練習 朝会が早く終わったので、学習発表会の練習。 ・全員であいさつ ★台詞の練習 ・1枚目の台詞を読む。 ※全部で、12ある。 前にくらべ、声が大きくなってきた。 口が開くようになってきた。 どうやら、覚えたようである。 ★歌の練習 『ぞうれっしゃよ走れ』 男子だけで歌う部分、女子だけで歌う部分がある。 そこを取り上げる。 休み明けのせいか、声が出ていない。 最初の部分だけを練習させる。 男子→女子→男子というように、交互に練習させる。 女子の方が、声を出している。 ここにきて、声量逆転。 これは、ものすごいことである。 4月を知る人にとっては、 「信じられなーい」 現象が目の前で起こっている。 男女同時に歌わせる。 これがおもしろい。 『運動会の歌』(掛け合いの歌)のようである。 「女子には負けない」 いや、負けてるよ(笑) 『COSMOS』 「光の声」の部分。 休み明け、2日間声を出していない。 歌は、練習しないとガクンと落ちる。 まずは、声出し。 何度も、この部分を歌う。 ・口を開けて ・鼻に手を当てて(響きを確認) ・頭に手を当てて(響きを確認) ・声を広げる (体育館をイメージして) ・声を飛ばす ・全部を意識して このように、意識して練習させる。 次は、グループごとに歌わせる。 2組男子→1組男子→2組女子→1組女子 の順に歌わせる。 最後に全員で歌う。 だんだん声が出てきた。 1曲通して歌う。 休み明けにしては、とてもよかった。 確実に変わってきている。 表情がいい子が増えてきた。 先週とえらい違いだった。 ◆国語 ★歌 『COSMOS』 「光の声」の部分を練習させる。 ・一人ずつ歌わせる。 「光の声」だけだから、すぐ終わる。 その子が歌う。 コメントする。 伸びた子をほめる。 取り上げる。 女子の伸びがすばらしい。 「旬」の到来。 今がもっと伸ばすチャンスである。 ★台詞の練習 ナレーションの部分 2枚目、3枚目を覚える。 練習する。 ★『川とノリオ』 「また、八月の六日が来る」の場面について書く。 ◆学級活動 ★55周年記念集会の代表決め 1人だと思ったら、1人ではなかった。 男女各1名の2人だった。 ・立候補→いない。 話を聴くと… ・自信がない。 ・私にはできない。 ・代表としてふさわしくない。 これらの理由は、よくわかる。 ・めんどうくさい。 これについては、コメントする。 「お母さんが、ご飯つくるのめんどうくさいといったらどうします」 「それでいいですか」 私が考えてほしかったこと。 ・立候補者がいない場合どうするか。 ※推薦は、嘘くさいことが多い(今の段階では)。 ・誰かやる人がいないと、学校全体が困る。 ・だれもやらないなら、「私がやります」という人はいないのか。 などなど。 私が、4人の候補者を選ぶ。 最近のその子を見て、選んだのである。 ある子が「やります」といった。 4人中、「やります」といった子は2人(心の中で)。 Nさんが、声を出した。 彼女に決定。 ★感謝の会 ・2組は、理事長さんに手紙を書く。 ・代表の子を決める。 こちらの方は、すぐに決まった。 Mくんが手を挙げたのである。 手紙苦手、発表苦手の彼が… 変われば変わるものである。 ◆総合 ★学習発表会に向けて ナレーションの子は、練習。 その間、役の子は台詞を分担する。 分担方法その他は、子どもに任せる。 決まったら、練習。 全体で合わせ。 最初にしてはいい。 ★英語の発表に向けて 今日は、1組の発表。 となりで聴いていても、すごく盛り上がっているのがわかった。 よかったそうである。 次は、2組の番である。 ・グループごとに練習。 ・代表のグループが発表 あとの子どもたちが、評価する。 ・よかった点。 私から見ると、改善の余地はたくさんある。 しかし、第1段階としてはいいだろう。 声も出ていた。 毎日、少しずつ。 ・自己評価 ・相互評価 も取り入れていきたい。 ◆算数 三段階の授業 ・確かめの問題 「6年生のまとめ」 ・発展問題 1 中学の入試問題 ・発展問題 2 ◆給食&掃除 給食準備は、約7分。 昼練なしで、昼学。 「振り返り」を書く。 給食終わりに事件発生。 進んで給食バケツを洗いにいったのはいいのだが… 手を洗いにきたことふざけてしまった。 バケツを振り回し…中の水が窓の外へ… その子たち、周りの子に事情を聴く。 それから、注意する。 一方…トイレ掃除をしている子がいる。 金曜日に、はじめたのである。 そのときは、上履きがぬれてしまった。 今日は、はじめから裸足である。 「えっ、やだきたない」 といいそうな子が、自ら裸足になっている(2人)。 周りの子は、唖然としている。 それはそうだろう。 理解できない行動だから。 ◆リンクの学習 『人類よ、宇宙人になれ』の導入。 題名読み→「だいけんとう」(題検討) いい意見がたくさん出された。 ・予想→発言する。→本を読む。 という流れである。 このようにすると、教科書を読みたくなる。 ↓ 国語 『人類よ、宇宙人になれ』 理科 『人とかんきょう』 社会 『世界の人々とわたしたち』 をリンクさせて考える。 ◆社会 『日清・日露の戦争』について ◆帰りの会 いつもは、ほとんどしない帰りの会。 ※給食のあとの時間を使っている。 歌を歌うくらいである。 今日は、15分おこなった。 「振り返り」をさせる。 杉渕流の「認識の授業」である。 ・いつもの月曜日と今日をくらべて ・金曜日の音楽の授業について ・Sさんのあいさつについて ・Nさん、Sさんのトイレ掃除について 大切なことは、立ち止まって考えさせる必要がある。 認識させなければ、流れてしまう。 忘れてしまう。 大切なこととそうでないことが、ごちゃ混ぜになってしまう。 今日は、立ち止まって考えさせた。
by sugitecyan
| 2007-11-12 20:15
| Rokusen(ろくせん)
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