こくせん 9月21日
こくせん 9月21日
涼しくなるという予報だったが… むし暑い1日だった。 ◆児童集会 図書委員会の発表 ◆6年3組 ★あいさつ 声が出ていないのでやり直し。 列ごとに、一人ずつ。 Hくんのあいさつは、氣合が入っていた。 「おはようございます」 ただし、本当は「お願いします」というところ。 ナイスぼけ。 大笑いだった。 ★漢字変換クイズ 「せんしゅうみわすれた」 今までで一番多く出されたのがこの学級。 ユニークである。 ・先週見忘れた。 ・先週身忘れた。 ・先週実忘れた。 ・選手、海忘れた。 ・選手、「う」見忘れた。 「う」は、うめき声(笑) ・選手、鵜見忘れた。 ・選手、生み忘れた。 ・船主、見忘れた。 などなど。 ★読解 『川とノリオ』 早春の部分 「川の声」に着目して聴くように指示。 ・川の声はどんなとき聴こえるのか。 ・どんなとき聴こえなくなるのか。 教師による読み聴かせ。 各人読む。 「川の声」について書く。 川の声が聴こえるとき ・ノリオだけに聴こえる。 ・子どもにだけ聴こえる。 ・ノリオが川の近くに行ったとき。 ・川に入る前。 ・ノリオが遊んでいるとき。 ・ノリオが楽しいとき。 ・その他 ・川はノリオをさそっている。 ・川の中に連れ込もうとしている。 ・悪霊かもしれない(笑) 川の声が聴こえないとき ・川の中に入ったとき。 ・川の深いところ ・恐ろしいとき。 ・おぼれそうになったとき。 ・母ちゃんが怒っているとき。 川は、やさしくなったり凶暴になったり変化している。 川が変化するのではなく、ノリオの心が変化している。 楽しいときは、やさしい。 こわいときは、凶暴。 その他いろいろ。 【予告】 「母ちゃんは日に日にやつれた」 「神様」 ◆5年2組 NHK撮影のため、授業なし。 ◆2年1組 研究授業までは、担任の先生の授業。 参観する。 ★音読 教師の音読に子どもたちが合わせる。 教師と子どもいっしょに音読する。 スピードのコントロールは、教師がする。 こうすると、だらっとした読みにならない。 いい感じになる。 氣になるのは、子どもたちの態度。 私語、姿勢のくずれなど、聴く態度がもう1つ。 切れ味鋭い発問のときは、集中する。 きつねは 1 もう食べる気がない。 2 少しある。 3 いっぱいある。 どれか。 子どもたちは、集中した。 意見がたくさん出た。 多くの子は、「2」の考えを支持した 途中で「でも、1もいい」とう意見が出された。 ある子の考え 「2」→「1もいい」→「1がいい」→「1」 このように考えが変わった。 話し合いで、他の子の考えを聴くことにより変わったのである。 ◆6年1組 ★あいさつ 2回おこなう。 ★漢字変換クイズ 「せんしゅうみわすれた」 ★読解 『川とノリオ』 3組とは切り口を変える。 次の部分のを探し、自分考えを書く。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 母ちゃんは日に日にやつれた ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 最初は、えんぴつが動かない子が多かった。 だんだん動くようになってきた。 動かない子に対しては、ヒントを与える。 指名なし発言による話し合い。 ・ご飯を食べていないのでやせてきた。 ・自分の分をノリオに食べさせてる。 ・体だけではなく心もやつれている。 ・お母さんは疲れている ・「日に日に」だから、少しずつやつれてきた。 ・戦争で疲れている。 ・父ちゃんがいなくなってストレスがたまっている。 ・父ちゃんのことが心配でやつれた。 ・父ちゃんが死んでしまうのではないかと心配している。 ・爆弾が落ちてくる不安。 ・これからどうやって生きていくのだろうという不安。 ・生きることに疲れた。 ・体だけではなく、心も疲れている。 ・心配と不安で、食欲がないからやつれてきた。 その他いろいろ 【予告】 ・「幸せな神様」 ◆2年2組 『きつねのおきゃくさま』の授業を見せてほしいと頼まれた。 担任は、新卒の先生である。 第3場面を扱ってほしいとのことだった。 明日、自分が同じ場面をやるという。 その場で聴いたので、その場で考える。 明日の布石になるような授業にしようと思った。 ・布石になる授業 ・音読→読解につなげる ・今までの復習をかねる ・きつねの変化を追う ★音読 音読からは入る。 いろいろな読み方をさせる。 教師のまねをさせる。 題名 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ きつねのおきゃくさま ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ この題をどう読むか。 子どもたちは、さらっと読んでしまう。 あまりというか、何も考えないで読んでしまう。 私が読む。 まねをさせる。 音読の声を意識させる。 ・最初のころにきつね ずるい、悪いきつね 「おきゃくさま」は、自分の食べ物 ・「やさしい」「親切」といわれたころのきつね ・「かみさまみたい」といわれたときのきつね それぞれ、音読させる。 基本的には、教師のまねをさせる。 「この題のきつねは、どのきつねですか」 1 ずるい 悪い 最初のころのきつね 2 「やさしい」「親切」といわれるようになったきつね 3 「かみさまみたい」といわれたときのきつね ほとんどの子が「3」を支持した。 第3場面までおんどく。 杉渕流の音読、楽習である。 爆笑の連続。 いろいろな読み方をさせる。 同じ台詞を3通り、5通りの音読で表現させる。 変化を追っていく。 悪いきつね ↓ 「やさしい」 ↓ 「親切」 ↓ 「かみさまみたい」 や ひよこ───────────────→ま せ る て ま い あひる────────────→る た 太 っ うさぎ────────→て き た ・ひよこは、きつねのことを疑っていない。 ・このひよこじゃなかったら、きつねに近づかない。 ・あひるは、最初信じていなかった。疑っていた。 だんだん信じるようになった。 1回だけではなく、何回も親切にされて変わった。 ・その他いろいろ こんな感じで、授業を進めていった。 子どもたちは、かなり集中していた。 ◆4年1組 30分時間をもらいテストをする。 ・音読 「わたし」 ・読み取り 「わらわれたっていいのです」
by sugitecyan
| 2006-09-21 23:40
| こくせん
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