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全力教室

こくせん 9月15日


 こくせん  9月15日

 ◆登校指導

 月曜日にくらべると、あいさつする子が増えてきた。
 声も大きくなってきている。
 しない子はしない。
 登校班班長によるところが大きい。
 ・担任による指導
 ・班長の指導
 が必要だろう。

 やる氣が出れば、自然とあいさつする。声も大きくなる。
 その通りである。
 しかし、現実はそんなにうまくいかない。
 型から入ることも必要である。
 教室でできない子は、まずできないと見ていい。
 教室→校門(登校中)→いろいろな場
 担任→校長先生→他の先生→主事さん

 いっぺんにはできるようにならない。

 前の学校のあいさつは、すばらしかった。
 声も出ているし、自分から進んでする。
 評価の段階になると…地域から…
「○○小の子は、あいさつしない」
 2~3人。
 クレームをつける人は、あいさつしないのだ。
 子どもたちに聴いてみると…
「ぼくたちがあいさつしても、あいさつしない」
 そうだろう。
 子どもたちは、人を見る。
 大人と同じ。


 こくせん  9月15日 その2

 ◆社会科見学 付き添い

 今日は、社会科見学(3年生)の付き添い。
 主任の先生は晴れ女として有名。
 昨日までの雨がうそのように上がった。
 いい天氣。
 
 3年生なので区内巡り

 【情熱と行動力く】
 若い先生が、夏休み中に見学コースを下見。
 大通りからは見られない工場を見ることができた。
 ※車窓から。
「えーっ、こんなせまいところにはいるの」
 大型バスぎりぎり。
 しかも一方通行ではない(笑)
 なんどあったことか…
 しかし、そのおかげでいろいろな工場を見ることができた。
 きちんと下見をする。
 子どもたちにこれを見せたい!
 情熱と行動力がなければ、この見学はなかった。

 【ガイド】
 両車とも、勉強しているガイドさんだった。
 詳しい、よく知っている。
 1号車のガイドさんは、マイク持ったら話さない状態(笑)
 前述した若い先生がしゃべりたくてもしゃべれない。
 せっかくいろいろなことを調べたというのに。
 まあ、勉強していないガイドさんより100倍いい。
 ただし、問題は相手を見ているかどうか。
 子どもたちは、すぐあきる。
 メリハリをつけないと、いい話も無駄になる。
 所々で、ワンポイント解説。
 これがいいと思う。
 すべて解説するのは、すべて解説しないのと同じ。

 2号車のガイドさん。
 大人向けの話としては、すごくよかった。
 足立区についてほとんど知らない私にとって、よかった。
 「へーっ」ということばかり。
 ためになった。

 【子どもたちの態度】
 学級数は3,バスは2台。
 予算の関係で、各学級1台とはできなかったのだろう。
 各学級それぞれ半分ずつにわかれて乗車。
 ・教室
 ・体育館、校庭
 ・学校外

 ステップ3 これは、難しい。
 しかも、学級がばらばらだから。
 整列に時間がかかった。

 集合してもしゃべっている。
 普段しゃべらない子も口を開く。
 いわれても、しゃべっている。
 まだ、この状態。
 課題がはっきりした。

 指示の予告 「次は○○」
 前に立つ、子どもの近くに行って声をかける
 →役割分担
 もっと、工夫できる。

 【大切なこと】
 農業公園で食事。
 例によって、ごみを出しているのに氣づかない子がいる。
 帰る前に、ゴミ拾い。
 「来る前よりきれいにしましょう」
 あまりゴミがなかったので、すぐ終了。
 来たときよりきれいにして帰る
 大切なことだ。
 こういう機会に教えるべきことだ。
 子どもたちは、さっと行動した。
 この行動はすばらしかった。
by sugitecyan | 2006-09-15 22:49 | こくせん
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