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全力教室

あやせん 9月9日


  あやせん 9月9日(木)

 昨日は、涼しかった。
 30度で涼しい…
 感覚がずれている。
 体のセンサーが、おかしくなっている。
 新たな基準をつくるべきなのか…
 今夏だけおかしいから、そのままでいいのか…
 来夏を体験しないと、なんともいえないところである。

 昨日午後は、会議。
 定刻10分遅れで始まった。
 その前に行った人は、15分ほど待たされた。
 これでいいのだろうか?
 私が司会なら、定刻に始める。
 その分…延びた。
 いや、もっと延びた。
 私の基準は、「子どもを育てる」かどうか。
 事務的な会議なら、みんなで話し合う必要はない。
 担当者に任せればよい。
 時間が押しているときは、短くすべき。
 あとは、夕会に回すなど…
 ?と思う発言が2つ。
 いずれも、「主任」の発言。
 上に立つ人は、自分のいうことに責任を持つべき。
 今、こういうことをいったらどうなるのか。
 予想すべき…
 ・上から目線
 ・責任者としての自覚が…

 夕方は、ある方の代わりにお店の予約に行く。
 なじみの店である。
 しかし…店長さんが替わってしまった。
 つーかーではなくなってしまった。
 反応がいまいちなので、店員さんにお願いする。
 ※なじみの店員さん。
 予約オーケー。
 ついでに、飲む(笑)
 本当は、これが目的だったりして。
 同僚と話をする。
 「学校づくり」の話も出た。

 もう一軒。
 最近、なじみのお店。

 帰りがけに電話あり。
 知り合いの若手教師。

 飲むことになった(笑)
 いろいろなことを話す。
 ・原稿
 ・現状
 ・今後の構想
 ・その他いろいろ

 夜は、涼しくて氣持ちがよかった。
 
 朝、温度計を見ると25度。
 いつもより、6~7度低い。
 えらい違いである。
 25度で、こんなに涼しく感じるんだ…
 ここでも、センサーの狂いを自覚。

 朝風呂&瞑想。
 今日は、読書ではなく頭の中で考える。
 さて、これからどうするか。
 まだ、はっきりしていない部分がある。
 それを、明確にすること。

 電車の中でも、ずっと考え続ける。
 しかし…いい考えが浮かばない。
 指導と同じである。
 「指導しよう」と思ったときは、うまくいかない。
 何も考えないときは、うまくいく。
 力んだパンチは効かないのだ。
 無意識に出したパンチが効くのだ。
 すべてにおいて、当てはまることだろう。

 若手教師育成がうまくいかないのは…
 自分が力んでいるからだろう。
 無意識に指導できるか?
 難しい…
 まずは、「指導しよう」という意識をなくさなくてはいけない。

 授業の構想を練る。
 休みぼけから、脱出しつつある。

 学校へ。
 ある主任さんに、話をする。
 私の考えを述べる。

 看護当番。
 今日は、校庭担当。
 チャイム前に、入室させる。
 ※校庭のコンディションがよくないため。
 昇降口の前に立ち、あいさつする。
 生活指導主任のときのように。
 多くの子は、大きな声であいさつする。
 去年の貯金が残っている。

 ◆音楽朝会
 体育館が使えないため、廊下で歌う(笑)
 これがいい。
 音が小さくて、よく聴こえない。
 放送室に行って、音量アップをお願いする。
 今度は、よい。
 2学級ずつ、教室へ。
 6年生のビデオを見る。
 2つの学級の歌…
 表情が…
 ビデオに撮ると…よくわかる。
 ・声の出
 ・表情
 あとで、違うビデオを見せよう。


 ◆あいさつ
 朝、3人がいない。
 まだまだ、整わない。
 しかし…今日は、氣合が入っている。
 休み明けでは、一番よい。
 一発合格。

 ◆返事
 まあまあ。

 ◆班学
 少しだけ。
 声量が戻ってきた。
 エネルギーを感じるようになった。
 よくなってきた。

 ◆音楽
 音楽室へ移動。
 行動の速さ、机の整頓。
 休み明け、一番。
 よくなってきた。
 確実に、戻ってきている。

 教室に戻り、仕事をする。
 「あゆみ」作成。
 その他いろいろ。

 ◆研究授業
 新任の先生の授業。
 1年生の音楽。
 初めての研究授業が音楽。
 めずらしい。
 普通は、算数か国語である。

 ちょっと前に教室に入る。
 雰囲氣よし。
 明るい。

 授業が始まる。
 歌 『ぜんぶ空』
 もろ地声(笑)
 しかし…
 口が開いている。
 声が出ている。
 さびの部分は、音が高い。
 がんがんの地声では歌えない。
 ちょっと、歌う声になる。
 「歌う声」の指導は、ここからすればよい。

 1回歌って終了。
 指導を入れればいいのに。

 『ぶんぶんぶん』
 これも、もろ地声。
 はちがけんかしている(笑)
「お池の周りに野ばらが咲いたよ」
 歌詞をイメージさせれば、もろ地声はなくなる。

 いい点
 ・子どもが明るい。
 ・子どもがリラックスしている。
 ・口が開いている。
 ・声を出している。

 これからの点
 ・地声からの脱出
 ・歌詞をイメージして歌う。

 今度、指導させてもらえば…
 いけそうな氣がする。    (古い)

 リズム打ち。
 タタタタタンのリズム。
 言葉を当てはめ、リズム打ちをする。
 5文字の言葉
 (例)
 味噌ラーメン
 ひまつぶし
 かきごおり
 など。

 一人一つつくる。
 グループごとにリレー。
「味噌ラーメン」
「塩ラーメン」
「ひつまぶし」
「ハムサンド」
 「タタ」がうまくたたけない子もいる。
 けっこう、難しい。

 おもしろかったのだが…
 だんだん、だれてくる。
 集中力が切れてきた。
 低学年の場合、一つひとつの活動を短くするとよい。
 長すぎる。
 
 いいところが、たくさんある授業だった。
 子どもが明るい、反応がいい。
 見ていても、楽しい。
 他の授業も、この雰囲氣にすればよい。
 才能を感じさせる授業だった。

 ◆算数
 ・教科書プラスの問題…分数
 ・あまりのあるわり算

 「挑戦! あまりのあるわり算」
 昨日は、惨敗を喫した子どもたち。
 「全然できない」という言葉がぴったりだった。
 サッカーで言えば、10対0でぼろ負けした感じである。
 まずは、近い九九が出てこない。
 出たとしても、さっとあまりがでない。
 「難しさの二重構造」。
 基礎計算の最高峰だけに、ハードルが高い。

 しかし…今日は様子が違っていた。
 惨敗を喫したのに、明るいのだ。
 ショックがない。
「やってやろう」という氣を感じる。
 惨敗のショックを引きずっていない。
 ・ショックを引きずらない。
 ・挑戦する。
 育ってくると、こうなる。
 難しいことにあえて挑戦するようになる。
 今日は、4回行う。
 1回ごとに、できた数が増えていく。
 病氣から復帰し、今日初めてやった子。
 50問中32問できた。
 たいしたものである。
 昨日11問しかできなかった子が…30問以上できるようになった。
 昨日とは別人。
 「男子三日会わざれば刮目して見よ」
 である。
 毎日見ている担任しかわからないこと。
 「1日公開」は、いいのだが…
 2日続けてみると、もっとおもしろい。


 ◆基礎・基本
 今、「第2段階の土台づくり」をしている。
 絶対的な基礎をつくる。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 絶対的な基礎 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 これがあるか、ないかは…
 大きな問題。
 力を伸ばそうと思ったら、絶対必要。
 それなりでいいと思ったら、必要ではない。
 伸びたいと思っているか。
 向上心があるか。
 ※子どもと教師
 いわば、オプションである。
 オプションだが、全員必修事項。
 小さな親切、大きな迷惑(笑)

 ★なんこれ!  1分30秒
 ★10マス計算
 ・10マスたし算…1列8秒制限、 全列 1分30秒制限
 ・10マスたし算…1列10秒制限、全列 1分30秒制限
 ・10マスひき算…1列10秒制限、全列 1分30秒制限
 なんこれ!、10マス計算は、火がついた。
 燃えてきた感じである。

 先輩たちの記録を教える。
 歴代の記録を教える。
 現学級の最高記録は…48秒。
 話にならない。
 平均記録程度である。
 トップクラスは、30秒台前半。
 すごい子は、なんと27秒。
 その子は、圧倒的に速かった。
 次元が3つ違うという感じだった。
 歴代2位の子に、5秒も差をつけている。
 今後も破られないだろう。

 火がついた子どもたち。
 ぐんとレベルがあがってきた。
 上向いてきた。

 ★漢字100問テスト
 今日は、51~60までの漢字を教える。
 それほど難しくない。
 おもしろい覚え方を教える。

 少しずつよくなっている。
 全然できない子は、いなくなった。
 ただし…できない子はスピードがない。
 これから、これから。

 ◆給食
 「ごちそうさま」の時刻から遅れること5分。
 特定の班が、遅い。
 全体的に見ると…少しずつ戻ってきている。
 たとえば、冷凍ミカンの皮。
 ちぎってむく子が、少なくなった。
 多くの子は、ていねいにむく。
 皮1枚にして返す。
 返し方一つ見ても、意識、実力がわかる。

 ◆掃除
 途中で、トラブルあり。
 2回の少人数教室から、女子2人が呼びに来た。
 滅多にないことである。
「けんかしてます」
 ということだった。
 私の勘では…
 けんかではない。
 ふざけているのだろう。
 案の定、ふざけている子がいた。
 杉渕学級の出張当番は、だれもがなれるわけではない。
 きちんとできない子は、ダメ。
 それが、守られていない。
 その子だけが、ふざけていた。
 注意する。
 周りの子が、声をかければよかったのだが…
 それができていない。

 ◆休み時間
 看護当番なので、校庭へ。
 校舎の裏に行かないように、見る。
 工事しているところに近づかないように、見る。
 子どもたちと遊びながら、当番の仕事。


 ◆読書タイム
 読書ちょっと。
 百人一首をおこなう。
 前半は、リーグ戦(青札)。
 後半は、一人百人一首(ピンク札10枚)

 ◆『ごみ』
 班学。

 ◆『一つの花』
 ・100見つけ
 ・教師による説明

 ◆視写スピード
 ある教材を使って、視写のスピードを測定する。
 その教材は、10分間視写。
 10分は長い。
 スタミナが必要。
 教師も、いっしょにやる。
 ユニの2Bが見あたらない。
 違うえんぴつを使ったのだが…
 使いにくいこと、この上なし。
 タッチが悪く、すべりも悪い。
 条件がよくない中、挑戦。
 記録は、5分14秒。
 5分切ることができなかった。
 一番速い子は、5分45秒。
 かなり速い。
 一番遅い子は、10分で5行くらい。
 ※すべてにおいて遅い。
 計算も漢字も。
 視写との関連性あり。

 視写をベースにした方がいいかもしれない。
 「絶対的な基礎」の中に、視写を入れるべきだと再認識。

 ◆歌
 そろそろ、本格的に取り組みたい。
 今日は、テストをする。
 「声を出しているか」のテストである。
 一人ひとり歌わせる。
 もろに、実力がわかる。
 これをしないと、認識できない。
 なんとなく…で終わってしまう。
 自分一人で歌えば、わかる。
 ・声が出ているか、出ていないか。
 ・声が響いているか、響いていないか。
 指摘しても…反発する。
 ※高学年の場合、特にそう。
 「氣づかせる」方がよい。

 個人練習。

 その後、班で歌う、全体で歌う。
 歌は、別物になっている。

 ◆帰り
 いつもと同じだが…
 基準を厳しくする。
 きちんとできないと、やりなおし。
 ・全員で「さようなら」
 ・班ごとに「さようなら」
 ・教師のところに来て「さようなら」 ※班ごと
 合格基準を厳しくする。
 早く来ても、いい加減だと合格できない(笑)
 一発合格は、ひと班だけだった。

 放課後は、学年会。
 ・校内研研究授業
 ・プラネタリウム見学
 ・評価
 ・その他いろいろ
 
by sugitecyan | 2010-09-09 21:00 | あやせん
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実践の記録

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