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全力教室

あやせん 9月2日


  あやせん 9月2日(木)

 今日も、予想は35度。
 いつまで続く、この暑さ。
 いつまで続く、この寒さ ※教育界のこと

 昨日は、早めに帰る。
 原稿アップのご褒美として、つけ麺を食べに行く。
 行きつけの店である。
 ・自家製麺…これがうまい。
 ・麺とスープのからみ…コンビがうまい。
 抜群に美味しい。
 最近は、自分にご褒美をあげることにしている。
 つけ麺の場合…何かと理由をつけ、食べに行っている(笑)
 そのあと、「真名井」へ。
 ※「真名井」(真名井の湯…スーパー銭湯)
 コンディションを調整する。
 調子が悪いときは、なかなか汗が出ない。
 出るのは、冷や汗ばかり。
 ようやく、汗が出てきた。

 家に帰り、仕事。
 なにげなしにテレビをつけたら…綾瀬はるかが出ていた。
 最近、実力をつけている女優さんである。
 演技がうまくなった。
 役もおもしろい。
 周りの人が、「しょうがないなこの子は」
 とあきらめるしかない。
 教師である私は、達観している(笑)
 どの子に対しても、「しょうがないなー」で終わる。
 矯正しようとしない。
 よいところ伸ばす。
 ※そうすると…子どもは、自分で自分を矯正する。
 汗を出したので、ビールがうまかった。

 今朝は、3:00に目が覚める。
 連日の3:00。
 すぐに仕事に取りかかる。
 メンバーの原稿を見る。
 私だったらどう書くか。
 ・ポイント
 ・言葉
 ・文章のリズム
 について、書く。
 時間がかかる作業である。

 雑誌原稿は、甘くない。
 活字になると、責任重大である。
 だから、執筆者は全力を出して書くべき。
 命を削って書け!(笑)

 「書いて力をつける」チャンスである。
 5~6回書き直すのは、常識。
 私などは…正式に20回も書き直した。
 ※何度も書き直した原稿。
  見てもらったのが、20回。
 個人的な書き直しを加えたら、100回は書き直した。
 最初の雑誌原稿は、こうして完成した。

 100回も書き直すと、なんとなくわかってくる。
 理屈ではなく勘。

 ・責任の重さ
 ・書き直しの重要性
 を認識しているか。

 原稿を書いていい氣になっているようでは…
 この先伸びない。

 メールの返事。
 その他いろいろ。

 私の方は…ようやく原稿を提出。
 次は、編集後記である。
 あと少し。

 これから2ヶ月間は、激動期。
 大きな仕事が待っている。
 いずれも、やりがいのある仕事である。

 学校の方は…運動会がないので楽。
 ・「あゆみ」  前記の評価
 ・「学校公開」 後期初日から学校公開(笑)10月12日~15日

 10月が終わるまで、忙しい日々が続く。

 学校到着。
 「あゆみ」に着手。
 子どもの名前、担任の名前などを書く。
 提出まで、あと1ヶ月。
 外堀から埋めていく。
 こういうのは、とくい。

 その他いろいろな仕事。

 教室へ。
 子どもの健康状態をチェックする。
 4人がいない。
 昨日休んだ子が出てきた。
 早退した子が出てきた。
 顔色は、悪くない。
 大丈夫だろう。

 2人が、超流行遅れにのってしまい出席停止。
 いや、流行の最先端かもしれない。
 何とか、食い止めたい。
 「手洗い、うがい、換気」
 これしかない。

 ◆あいさつ
 まだ、回復していない。

 ◆班学
 てこ入れする必要あり。
 半額になっている。
 ・パワーダウン
 ・マンネリ

 休みと暑さの影響あり。
 声の出が、半分になっている。
 声が出たとしても、持続しない。
 新たなメニューがすくない。
 下巻の教科書を配ったのだが…

 ◆3年生との交流
 3年のある学級へ。
 歌を聴く。
 以前、指導した学級である。
 後半は、まあよい。
 前半が、地声になっている。
 後半のみを取り上げる。
 高い音が続くので、「歌う声」を出しやすい。
 ここで、しっかり出すと…低い部分も歌える。
 ・響かせる
 ・声を広げる
 ・その他
 を指導。

 前半部分を指導…
 するはずだったが、省略。
 後半を指導することで、問題解決。
 直接指導しなくても、前半部分がよくなった。

 4年生が見本。
 『翼をください』を歌う。
 3年生ができていない点を指導する。
 ・鼻濁音
 ・サ行の発音
 いずれも、知ればすぐできること。
 氣をつけて歌うと…歌が格段によくなる。
 はたして…すごくよくなった。

 4年生は、声が出ていない。
 教室とくらべると…4分の1くらいか?
 一人ずつ歌わせると…
 合格者0人。
 ※声量の部
 うーむ、落ちている。
 教室では声が出るのだが…
 朝は、きちんと練習しないと出ないレベル。

 ◆ローマ字
 昨日、ローマ字のドリルが届いた。
 早速、教える。
 原則を提示。
 わかれば、覚えるのが簡単になる。
 自分の名前をローマ字で書く。
 書いてほしい子は、教師のところにくる。
 活字体のみならず、筆記体も大サービス。

 ◆なんこれ!
 今一番よい実践。
 特定の子をのぞき、ぐんとよくなっている。
 「1分切る」子、続出。
 一番できなかった子が、今日は1分15秒。
 自己新記録である。
 残り2人が、平安貴族を脱せず。
 武士の時代だというのに…
 
 分習法の効果は、抜群である。

 ◆10マス計算
 ・かけ算
 特定の子以外はよい。
 ただし…上には上がある。
 歴代杉渕学級は、2~3秒平均。
 遅くても5秒。


 ◆漢字100問テスト
 今日から、やり方を変える。
 シビアなやり方にする。
 「なんこれ!」同様、わける。
 100問を、10のブロックにわける。
 1ブロック~10ブロック。
 1ブロック30秒で書く。
 100問で6分。
 これを規準とする。
 できない子は、時間を延ばしてもできない。
 1ブロックからやっていく。
 できる子はできる。
 できない子はできない。
 このやり方だと…差がハッキリする。
 ・どのブロックができないか。
 はっきりわかる。

 後は、練習あるのみ。
 「なんこれ!」と同じように、練習すればよい。
 ただし、マスターするまでに時間がかかる。

 ◆算数
 「2桁のわり算」
 今日もミニテストの連続。
 昨日できなかった子を見る。
 昨日も今日もできない子が問題。
 ・家で練習しない。
 ・昨日学んだことを忘れている。
 伸びない子は、学力が低いのではない。
 意識が低いのだ。
 練習しないのだから、できないのは当たり前。
 はたして…
 やはり、1人いた。
 昨日休んでいた子は、できない。
 周りの子が教える。

 ◆百人一首
 まだ、リハビリの段階。
 並行して、次への段階の指導。
 →完全に覚えて、サッととることができる。
  ※下位リーグの子の実力をつける。

 ピンク札の導入。

 ◆教科書音読
 国語の教科書を音読させる。
 ・全員で声をそろえて読む。
 声量がない。
 声がそろっていない。
 口が開いてない。
 などなど。
 7月段階にくらべ、かなり落ちている。
 がくんと落ちている。
 音読させれば、学級の実力がわかる。
 音読を聴けば、学級の状態がわかる。

 教科書音読で、子どもの状態を見ている。
 まだまだ整いませんね。

 ◆教科書音読 2
 社会の教科書を音読させる。

 ◆氣づき
 グラフを見て、氣づいたことを書く。
 100書けたら合格(笑)
 感覚がついてくると、100書けるようになる。
 「ふくらませる」ことができないと、たくさん見つけることはできない。
 細分化しないと、たくさん見つけることはできない。

 この場合の「100」は、正確な数を意味しない。
 「たくさん」という意味である。
 これができないと、次の段階の指導は…難しい。
 次段階の土台をつくっているところ。

 わからない子は聴きにくることになっている。
 これができない子が多い。
 よくないのは、書けないのに聴きにこない。
 休みの影響が、まだまだ続いている。

 ◆給食
 アクシデントあり。
 ぜんぶが準備されていない。
 味噌汁が10分後にきた。
 その10分後にサラダがきた。
 こうなると、三度手間になる。
 しかし…「ピンチはチャンス」。
 ・ぜんぶそろうまで待つ
 ・ある物だけ配る
 今日は、後者を選択。
 まずは、ある物だけを配る。
 ご飯配りが上手でないので、私が変わる。
 今日は見学。
 教師がやるのを見る。
 ※献立は、天丼!
 残念ながら、海老天丼ではない。

 「いただきます」の後、味噌汁到着。
 「減らし」をしてから、味噌汁配り。

 「増やし」※もっと食べたい子を呼ぶ。
 ・ごはん増やし
 ・天丼の上物増やし
 ・味噌汁増やし
 をする。
 子どもにさせると…
 不具合を生じる。
 一人だけ多くとりすぎたり…
 私が配れば、公平。
 少なめに、何度も配る。
 これがコツ。

 サラダ到着。
 1班から配る。
「小中大」という。
 言わない場合は、普通盛り。
「特大」と言った子には、大きなお皿で盛る(爆笑)
 ほぼ完食。

 今日は、5分遅れで「ごちそうさま」。
 昨日の20分遅れにくらべればよい。
 しかし…基本的なスピードが落ちている。
 がんばっているつもりなのだろうが…スピード不足。

 A小の給食はおいしい。
 隣の学級の転校生は、ばくばく食べているらしい。
 それにつられ、みんながおかわり(笑)
 完食がつづいているとのこと。
 いい感触だ。

 ◆掃除
 役割分担→掃除。
 今日は、私も掃除をする。

 ◆読書タイム
 ビーズをこぼした子がいて、おおさわぎになる。
 余計な仕事である。
 だまって、作業できない。

 ◆図工
 子どもたちが楽しみにしている万華鏡づくり。

 空き時間を使って、いろいろな仕事をする。

 ◆帰り
 戻ってきた子から帰る方式。
 6校時終了のチャイムで、最初の子が帰る。
 3分以内に下校完了。
 帰るのは、速い(笑)
 猛暑の影響をまったく受けない(笑)
 現金だねー。

 指導するなら、帰りから。
by sugitecyan | 2010-09-02 19:29 | あやせん
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