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全力教室

未来につながる教室  9月29日

 9月29日
 運動会直前
 練習できるのは、あと2日である。
 これから、一番伸びるとき。
 第二段階以上の指導に入っている。

 ◆運動会全体練習  3回目

 ・入場
 ・開会式
 ・体操
 ・応援
 ・全校ダンス(マツケンサンバ、マイムマイム)

 45分では、ここまで。

 入場、変えたところがぎくしゃくしている。
 ・応援団 一番前→一番後ろ  団旗、うちわをもつこと。
  最後に入場し、サイドに並ぶ。
  入場したら、各学級に戻る。

 マツケンサンバ→マイムマイムへの移動
 昨日とは動きが違う。
 3~6年生はスムーズに、素早く移動することができた。
 
 体操は、隊形だけ。
 氣をつけの姿勢、礼の仕方のワンポイント指導


 細かなところを入れていく。

 ◆応援
 団長の声が出なくなってきたので、副団長がおこなう。
 これがよかった。
 応援は、午前午後2回ある。
 トップを変えるのもおもしろい。
 このほうが、多くの子が活躍できる。

 ◆通し練習
 通し練習、流れをつかむのはいい。
 しかし、個別の技はあがらない。
 見る人が見れば、すぐわかってしまう。
 とくに、ものをもつもの。
 ものではなく、体を見る。
 そうすると、すぐにわかってしまう。

 部分練習をしなければうまくならない。

 リレー
 いつも、ある子がテークオーバーゾーンを越えてしまう。
 毎回同じ子である。
 同じミスをするというのは、学習していないということである。
 この子だけ、練習する必要がある。
 通しでは、練習にならない。

 そこだけにしぼる。
 ステップを細かくする。
 1つずつ指導する。
「そこまでやらなくていい…」
 教師が要求しなければ、子どもはやろうとしない」
 そこをゴールだと思うか、第二段階のスタートだと思うか
 大きな違いである。

 ◆実行委員
 実行委員の誘導がうまいと、さっと移動できる。
 彼らにかかっているのである。
 練習しなければ。

 ◆細かな点
 昨日の布石がどう活きるか?
 活かすことができるか。


 ◆音楽決定
 ・全校競技の入退場「帝国のテーマ」
 ・騎馬戦の入場 「○○○○」(秘密)
  見てお楽しみ。

 ◆授業
 
 理科
 
 算数
 「体積」
 「いろいろな体積の単位」のところ。
 グループ学習。
 班で学習する。
 ポイントを押さえる。
 ・解く前にすること
 大切なところに線を引く。
 ここでは「体積は何立方メートルですか」
 「立方メートル」に線を引く。
 ノートに、答えを書くところに「立方メートル」と書いておく。
 解く前に単位を書くというのが、ポイントである。
 
 おもしろいのは、「もの知りコーナー」石の体積の求め方
 これぞ、応用。
 頭の使い方である。
 ※指導書には、弾力的に扱うとある。
 いやいや、これは是非取り上げるべきである。
 なんといってもおもしろい。
 頭の使い方を学ぶのに、格好の教材である。
 
 どん難問だい!  1問。
 
 ◆歴史クイズ
 超高速
 ハイスピードでおこなう。
 バリエーション
 1班が出題者になる。
 アトランダムに出題する。
 いつも同じだとマンネリになるので、ときどき刺激を与える。
 
 刺激を与えると活性化する。
 
 あるところまでいったら、刺激を与える。
 
 教室が活性化される。
 
 ◆プチ社会
  「生活や社会の変化」
 田中正造がメイン。
 さまざまな社会問題。
 ・男尊女卑
 ・差別問題
  身分制度は廃止されたが…
 ・女性の地位向上
  平塚雷鳥、市川房枝
 
 ◆漢字
 「同じ訓をもつ漢字」まとめ
 「日本で使う文字」
 これは、おもしろい。
 

 ◆やっぱり意識

 一読させる。
 「私に質問に答えてもらいます」
 多くの子が、答えられなかった。
 ただ読んでいるだけだからだ。
 一読するだけでも、大きな差がつく。
 意識の違いである。
 なにも考えないで読むか、覚えようとして読むか…
 
 平仮名、片仮名の由来など。
 知識編。
 基本的なことは、覚える必要がある。
 いい機会である。
 
 
 ◆2人団長
 午前と午後、団長を代えるというアイディア。
 副団長がしきったところ、すごくよかった。
 
 ◆運動会についてつめていく
 細かな点をチェックする。
 意識しながら練習をする。
 ただくり返すだけでは成長しない。
 あと2日(練習日)で、どれだけレベルアップできるか。
 ・これくらいでいい
 ・ここからが本番
 分岐点である。
 
 ◆ちょっとした時間の使い方
 意識して実践するかどうかで、大きな違いが出てくる。
 
 ◆運動会の練習
 組み立て体操
 仕上げに入る。
 ポイントを押さえて練習。
 通し。
 ・騎馬戦
 入場、音楽に合わせて入場。
 ちょっとした演出あり。
 
 ・100メートル走
 アナウンスと審判の練習もおこなう。
 
 ◆実行委員
 明日の全体練習、全校競技誘導の練習。
 誘導がうまくいくと、80パーセント成功。
 
 ◆こんなときでも
 Tさんが、百人一首の検定を受けにきた。
 この忙しいときである。
 見事合格。
 すごい子は、忙しいときでも着実に学習している。
 伸びている子は、意識、姿勢が違う。
 
 ◆運動会準備
 ・100メートル走の名簿づくり
 
 今回は、赤白祖ぞれ走る順を考えさせた。
 組み合わせは、当日発表される。
 それまで秘密である。
 だれと当たるかわからない。
 
 ◆演出
 運動会の演出。
 ちょっとしたことで、大きく変わる。
 腕の見せ所である。
 
 ◆個別指導
 いつも、ゾーンをオーバーし失格になっていた子を指導する。
 ・前走者がどこまできたら走り出すか
  →かなり引きつけてから、走り出すこと。
 ・ちょっとスピードをゆるめても、確実にバトンパスをする。
 
 同じチームの6年生から、苦情が出ている。
 いつも1位なのに失格負…
 しかも、3回も。
 学習していないといわれても、仕方がない。
 
 ◆シミュレーション
 当日をシミュレートしている。
by sugitecyan | 2005-09-29 21:14 | 実践記録 未来につながる教室
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