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全力教室

あやかぜ 10月21日


  あやかぜ  10月21日(水)

 土曜日、飲み過ぎた。
 会議でも、かなりエネルギーを使った。
 疲れが残っているのだろうか。
 コンディションが、いまいちである。
 子どもたちが帰ると、がくっとする。
 一氣に疲れが出る。

 今朝も、体が重かった。
 しかし…「校門でのあいさつ」が始まるとしゃんとする。
 不思議である。
 人間、氣持ちの問題だということがよくわかる。
 子どもによって、生かされている自分がいる。

 ◆校門でのあいさつ
 氣合を入れて、あいさつする。
 もろ体育会系、裂帛の氣合!
 アニマル浜口さんに近い(笑)

 ★上昇ポイント
 次元が変わったときが、大切である。
 安心してしまうと、落ちる。
 上がった分、落ちたときのダメージは大きくなる。
 「よくなったら」さらに「熱を入れて」取り組む。
 基本中の基本である。
 普通は…よくなると安心してしまう。
 よくなると、力を抜いてしまう。
 だから、それ以上よくならないのだ。
 よくなったら、それまで以上に力を入れる。
 ということで、氣合を入れてあいさつする。

 ★流れをつくる
 全体的によくなってきた。
 「あいさつ」という流れができた。
 今、子どもたちは「流れるプール」を泳いでいる。
 泳がなくても、先に進むことができる。

 学級づくりも、この「流れ」をつくることが重要。
 雰囲氣とも重なる。

 あいさつが終わるころ、呼び出される。
 ほとんどの人が、私があいさつしていることを知っている。
 だから、電話を取り次ぐことはない。
 ※あとで、こちらからかける。
 電話ではない。
 何があったのか?

 生活指導関係のことだった。
 事情を聴く。
 内容は言えないが…
 だいたいわかった。
 最近は、すぐわかってしまう。
 はずれることは、すくない。

 ◆学年合同授業
 あいさつ当番は、8:20まで。
 学年合同授業のため、早めに教室に行かせる。
「練習してなさい」
 私のいう「練習」が、わかっているか。
 実行できるか?

 生活指導関係のことで、遅れていく。
 廊下、階段を歩いているとき、歌う声が聴こえてきた。
 しかし…

 列の後ろの方は、しゃべっている。
 
 厳しく指導する。
 あと半年で卒業。
 ・学年合同授業がある。
 ・何をすればいいか、わかっている。
 実行するかどうか。
 すべては、意識の問題である。

 朝なので、声が出ない。
 音楽会用の歌は、難しい。
 声が出ないことには、練習にならない。
 子どもたちの声を聴くと…寝ている。
 ・朝、声を出してきたか。
 ・今、声を出す練習をしたか。
 結果的には、「していない」ことになる。

 あとで、子どもたちに問うたが…
「練習しましたか」
 声出しして、1回歌った…程度。
 これは、練習とはいわない。
 できるまでするのが、練習である。
 学年合同授業では、「合わせる」練習。
 声出しの練習をする場ではない。
 自分でできることは、しておくべきである。
 サッカークラブでいえば…
 指導者がくるまで、遊んでいるのか。
 準備運動、ランニング、基本練習などしているだろう。
 それと同じことである。

 このへんが、まだまだできていない。

 ◆生活指導関係
 関係する子を呼んで、話を聴く。
 担任の先生も一緒。
 だいたいわかった。
 ほぼ、予想通り。
 →管理職に報告する。

 途中で、養護の先生に声をかけられる。
 そうだ、今日はまだ出欠カードを提出していない。
 ・インフルエンザ…2人  1人復活
 ・それ以外…3人(喘息1人、熱2人)
 すぐ、報告する。

 ◆班学
 ・歌
 班ごとに、練習。
 いや、声出し。
 まだ、練習になっていない。

 「声を出す」
 「全力を出す」
 簡単である。
 しかし…実行となると難しい。
 これができないと、次に進めない。
 国語、算数など、いろいろなことをやっても効果がない。
 共通する土台が、できていないからである。
 もっと、しっかりした土台をつくらなくては…

 ◆班学 2
 ・あいさつ
 ・返事
 ・圧倒声
 ・いろいろ

 ◆テストの続き
 終わっていないこのために、時間を取る。
 終わった子は、ドリル、問題集など。
 難問集が、売れている。
 取り合いになっている(笑)

 ◆漢字
 ドリルが届いたので、早速使う。
 間違いやすい漢字を指導する。
 「尊」である。
 今、スポーツ界で流行っている「リスペクトする」を取り上げる。
 ・「とおとい」ではなく、「とうとい」
 ついでに、「氷」「○○通り」の読み方もチェック。
 「通り」を「とうり」だと思っている子がけっこういた。
 「道理」も教える。

 ★覚え方
 ・書き順
 これから、指導者になる子もいる。
 書き順指導の指導をする。
 対面して、書き順を教える場合。
 学習者と、反対に動かす。
 左手を使う。  ※利き腕と逆の腕
 逆の腕は、書き順を覚えていない。
 このようなことを教えた。
 ・覚え方
 感じが苦手な子は、ひとつずつ覚えようとする。
 やる氣もないし、覚えようという氣もない。
 だから、なかなか覚えない。
 覚えても、すぐ忘れる。
 「ちょんちょん、西」
 「ちょんちょん、酒(※板書したのは『酉』という字」
 寸は簡単。
 上がかければ、寸は出てくる。

 ◆テスト
 国語のテスト
 多くの子は、100点。
 点数を取れないパターン
 ・知識不足
 ・ミス
 ・テスト慣れしていない

 ●知識不足
 テストの裏面、語彙の問題。
 言葉の意味を知らない。
 言葉を知らない。
 これは、無理。
 覚えなければ、できない。

 敬語は、よくできていた。
 私に対する敬語は…
 できていない(笑)

 ●ミス
 能力ではなく、性格の問題。
 性格が変われば、劇的に少なくなる。
 「ミス日本」だった子が、今はノーミス。

 ●テスト慣れしていない
 答え方を知らないだけ。
 今日は、100点取った子にお願いする。
 ミニ先生。
 教える子の方が、特をする。
 「教えることは最大の勉強」である。
 教えることにより、友だちが喜ぶ。
 自分も勉強になる。
 一石二鳥!

 ◆漢字 2
 もう一つの漢字ドリルスタート。
 昨日、一氣に届いた(笑)

 ◆理科
 班学。
「地層」の続き。

 ◆給食
 8分くらい。
 今日は、スープチャーハン。
 これで、300円しない。
 めぐまれている。

 ◆掃除
 簡単掃除。

 午後は、区小研へ。
 音楽の先生から、教えてもらう。
 『スマイル・アゲイン』の作曲者が授業するという。
 これは、見ておかなければ。
 ということで、音楽の授業を見に行く。
 作曲者の授業など、滅多に見られるものではない。
 この先生は、附属小の教師だったという。
 教師をしながら作曲していたのだろう。
by sugitecyan | 2009-10-21 18:21 | あやかぜ
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